ツークラ関東GUMI

ツーリングクラブ関東GUMI

バイク好き、ボルティー好きの仲間が集まって作ってます。
元Volty関東組

あめあめ~♪、ふるふる~♫  あめの山梨 3日目 最終日

2018年09月29日 | けんたの部屋

この前ね、実家の片づけをしていたら、昔の車のカタログが大量に出て来たの。
趣味でかなり集めていて、みかんダンボールに一箱半あったよ。
今の家に引っ越した時に捨てられていたとばかり思っていたから、出てきて嬉しかった。

 

  

  


一番古いと思われるのは、スタリオンGSRⅤかな。
まだAE86がカタログモデルだったとき、FISCOでスタリオンGSRⅤに追い掛け回されたことを思い出したよ。(/;°ロ°)/ 


昔作ったモビルスーツも大量に出て来たよ。
ゼロテスターや宇宙戦艦ヤマトに出てくるアンドロメダの作っていないプラモも出て来た。
大漁だった。ヽ(^◇^*)/ ワーイ






あめあめ~♪、ふるふる~♫  あめの山梨 3日目 最終日




今日も今日とてテントに降り注ぐあめの音で眠れず、最終日も寝不足なのさ。(`ー´)
予報では晴れるはずなのだけれど、雲は厚い。
でも今のトコロは降っていないので、今のうちに朝ご飯。




朝ご飯を終え、テントを拭いたりして帰り支度を始めたのが8時前。



9時前にキャンプ受付に行って、「帰ります」と申告をする。




帰り道は20号にしてもよいのだけれど、数多く走った道だから違う道で帰りたい。
地図を見ると、長坂ICの前の道を行けば、そのうち20号と並行して走る県道となる。
この時地図をしっかり見ればよかったのだけれど、単純に「インターの前の道を行けばいいんだ」と思い込み、その通りに走っちゃった。
今地図を見直せば、2か所程度曲がらなきゃならないことがよく分かる。
それを見落としているから、走っていてなんかおかしい感覚を覚えるのも当然だよねぇ。
なんかどんどん山を登っていくよ。
「おかしい」と思い、標識のある交差点手前に停まり、地図を確認すると、県道番号が載っていない道の上にいる。
信号に向かって左は上っているように見えるから、右へ曲がると偶然にもこの道は国道141だった。



「昔よく仕事で走ったなぁ」なんて思いながら下っていると、森の中に鳥居が見える。
神社の様だから行ってみよう。



大きな駐車場にバーグマンを停めて、ご朱印帳を持って境内に入る。
ここも先日の台風の影響がでてる?
結構荒れているのだけれど、遠くに手入れをしているヒトが見える。

  


ご朱印帳を持ってきたけれど、社務所は誰もいなさそう。
見学し、手を合わせて戻る。


神社を後にして、国道141を軽快に下るよ。
たしかこの先に韮崎ICがあったなぁと思いだし、甲府の町は混むから勝沼まで上を使おう。
が、韮崎ICではなく須玉ICだった。
けれど、まぁ一区間だし、乗ちゃおう。


高速に上がって甲府を過ぎると、どんどんと空は晴れてきて、ぐんぐんと気温が上がってくる。
朝は寒かったからメッシュジャケットにインナーを付けきたけれど、今は高速を走っていても暑くて適わない。
油を詰める時にインナーも取ってしまおう。

勝沼で降りて、帰り方向にガソリンスタンドの記憶がない。
(実はあるのだけれど、忘れていただけなの)
なのでいったん甲府方面へ戻り、油を詰めてインナーも取る。
この時間になると、走っている分には丁度良いけれど、止まると暑いくらいになった。
なので、笹子手前にあるコンビニに入り、コーヒーとプリンで一休みするよ。
店内から見る外は暑そう。




出たくなくなるけれど、帰らなきゃ。



涼しい笹子トンネルと抜けて下っていると、笹子峠の看板を見つけたよ。


ただまっすぐ帰るのはやっぱりつまらない。
行ってみるよ。♪(* ̄ー ̄)
細い道をくねくねと登っていく。

  

この道も枝やら葉っぱやら色々落ちている。
途中、道端に「矢立の杉」というのあった。


  


観に行くのに大して時間はかからないようだから、行ってみようと歩き出して、5分もしないうちに着いた。
大きな杉の木だなぁ。

  

でも足元はスカスカ。
それこそ台風でも来たら倒れそうだけれど、今でも頑張ってる。
すごいね。
触ってみたいけれど、周囲は立ち入り禁止だから触らない。
しばらく眺め、また上を目指すよ。



幾つものカーブを曲がっていくと、道の頂上にはレトロな入口のトンネルがあった。

  


街灯のない真っ暗けなトンネルを抜け、路肩にバーグマンを停めてトンネルを見返すと、上に登れそう。

  

で、当然上に登るのだけれど、なんていうか、まぁトンネルの上だね。
ちょっち期待し過ぎた…。


バーグマンに乗って、後は下る。
下ってすぐにこの看板があった。
トレール用?

  

この道を行けば、「矢立の杉」に行きそう。



途中、道の様な感じのトコロを見つけて行ってみたけれど、すぐに終わっちゃった。
下を見ると砂防ダムがあって、そこまで行けると思ったのに。( ̄、 ̄;)

  


本道に戻り、また下っていくと、脇道が幾つかあるのだけれど、立ち入り禁止もあれば行けるトコロもある。
ここまでの距離なら日帰りでも行けるだろうから、今度あらためて来よう。




中央高速の下を通り、20号へ出た。
笹子峠に入って約1時間。
楽しい寄り道だったよ。(^◇^*)



20号に戻ってから「笹子峠」の看板まで約15分で戻れた。
近代インフラ整備の技術はすごいねぇ。





時間はお昼時。
上野原でご飯、と思って探すけれど、どこもいっぱい。
しゃーなしなのでそのまま進み、道中でいわゆる「地元の中華屋さん」を見つけるも、なんとなく二の足を踏む。
どうしようかなぁ。
知らないお店ってなんとなく恐くない?
「このまま都内まで突っ走って」とも考えたけれど、入ってみなければわからないから、中華屋さんに入ってみるよ。



入ってみると店内が白い。
「喫煙可」のお店とすぐにわかり後悔するも、よく見ればたばこの煙で白いのではなく、厨房からの煙が充満してるよ。
換気扇ないのか?
エアコンの効きが悪く、奥から扇風機で冷気を送っているのだけれど、奥でたばこを吸っている人の煙もこちらへ送っている。
でも、厨房からの煙のおかげで、たばこの煙が気にならない
外が暑く、涼しい店内を期待したのだけれど、お店は努力しているのだけれど涼しくない。ε-(ーдー)ハァ
冷たい水を飲みながら、メニューを見て焼き肉丼をお願いする。


焼き肉丼は食べれば美味しかったのだけれど、何かご飯の口当たりが滑らか。
食べ進めていき、底のほうを見ると油が溜まってた。( ̄ω ̄;)


焼き肉だから油を当然使っているし、味付けしたらそのままご飯にかけるのも十分理解しているけれど、油が溜まっているのはちょっち嫌。
上だけ食べて、下の方はごめんなさいをして店を出る。
まぁお腹は満たされたからいいか。

そのまま相模湖から中央度へ上がり、まだ早い時間なのに小仏トンネルで少し渋滞にはまりながらも16時半くらいには帰ってこれた。
すぐにテントはじめ、あめに濡れた道具を出して干すよ。
乾いたら防水スプレーを塗ろう。




あめに祟られた3日間だったけれど、あめの日はあめの日なりに楽しいこともあるよね。
今年はもう一度くらいキャンプに行けるかな?


でももうすごく寒くなってきたよねぇ。
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【糖質制限】小滝沢キャンプ場お泊りツーリング【ビーフライン】

2018年09月25日 | ボルティについて


9月の半ばの三連休は用があったのとお天気もイマイチでしたが、
9/22,23,24日の連休は予報ではお天気良さそう。
てなことで、前から行ってみたかった無料キャンプ場、茨城県高萩市の小滝沢キャンプ場へ
行ってきました。
 
友部SAではあんこう焼き、まぁたい焼きです。

まぁいつのものように思いったったのは前日でしたが、大好きな常磐道をひた走り高萩インターで降りました。

 
インターを降りてすぐのコンビニ、ここで昼食をゲットです。

そこから15分程で小滝沢キャンプ場へ着きました。


連休だからある程度覚悟してましたが、11:00頃着いたのですがすでにテントがいっぱい。
15張りもはれるかどうかの小さなサイトですので最近のキャンプブームもあっていっぱになるのが早いです。
初ボルさんからご一緒出来るとの連絡があったので、なんとか自分分と初ボルさんの場所をギリ確保。
といっても半分は浄化槽の上という微妙な場所でしたが、、、。

 
ここはトイレも昨年リニューアルしたようで、とても綺麗です。
無料キャンプ場で洋式水洗は珍しい、女性も安心して泊まれますね。だから混んじゃう。

自分の分の設営が終わって、コンビニで買った昼食を取ろうとしたら爆さんがサプライズで来てくれました。
 

嬉しいですね~。しかもこの日は爆おやじさんの誕生日、ハッピバースデー爆さん。
二人でお昼ご飯をご一緒してなんやかんやのお話をしましたよ。
用事がある爆さんはここでお別れ。ありがとうございました。

ほどなく初ボルさんがR&Pで登場、

設営し買い出しへ
また違うテントで来ましたよ。いつも会うたびキャンプグッツが増えている。

 
やっぱり大変態です。

今夜は糖尿コンピの宴となりあっさりした食事もなんのその

楽しいキャンプナイトとなりました。

朝早起きして山の中のお散歩です。
 
黒猫のにゃんこがお出迎え、

 
なぜ??一本だけくるりとわっかのようになってる。 
朝の木漏れ日が気持ち良い、遠くには太平洋もキラキラ光る。

戻ってから、テントの撤収作業をしていると、どこかで見たような人がこちらへ来ました。
なんと朝5時出発で川口からたかひささんが駆けつけてくれました。

3人となった我々一行は下道で帰ることとなり、観光めぐりをしながら帰りました。

まずは小山ダム、茨城県で一番大きく一番新しいダムです。

 
そして袋田の滝、ここで手打ちそばをいただきまいした。うまかった。

 


 
そこから竜神大吊橋へ、相変わらず大迫力のバンジーやってましたよ。
おいらには絶対無理です。

最後は次なるキャンプの下見を兼ねて、辰ノ口キャンプ場へ

 
芝生になっていてとなりに子供が遊べる公園もあって良さそうなとこでした。
だからかここもキャンパー達がいっぱいでした。

途中の休憩地点ではソフトクリーム、うまかった~
 
ここからはたかひささんの提案でビーフラインをひた走り。
つくば変態ロードも通って帰路につきました。

お泊りと最後までお付き合いしてくれた初ボルさん、

サプライズで登場の爆おやじさん、たかひささんありがとうございました。

ようやく暑さも一段落ついて、この2日間はバイクに乗っていて
とても気持ちよく走れてまたボルティーが好きになったキャンプツーリングでした。


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いま、キャンプってブームなんだろか。

 


あめあめ~♪、ふるふる~♫  あめの山梨 2日目 後篇

2018年09月24日 | けんたの部屋

今日(24日)ね、4時起きで富岡八幡宮に行ってきたんだ。
最初はよかったのだけれど、着いてしばらくしてからあめが降ってきてさ、
屋根のあるトコロで約1時間、雨宿りをさせてもらったのだけれど、
ここでも「今年最後の獲物」と言わんばかりに蚊に襲われて往生したよ。







あめあめ~♪、ふるふる~♫  あめの山梨 2日目 後篇



次に目指すのは「青木鉱泉」。




名前の通り温泉なのだけれど、別に入りたいわけじゃないの。
「山の奥の温泉はどんななのかなぁ」と思っただけなのさ。
林道も走れるしね。



途中、雲は重たいけれどあめは落ちてこないので、雨具を脱ぐよ。
なんかすっきり。
細い川沿いの道や未舗装林道をのこのこ登り、倒木を越えてさらに進むよ。

 



  

ここの登り口についたのが11時半くらい。
今、時計を見ると12時を過ぎている。
このままあちこちウロウロしていると遅い時間になって、お昼を食べ損ねちゃう。
で、こんなこともあろうかと、昨日買っていたカップラーメンと水とコンロと鍋をシート下から出す。
ホント、バーグマンは便利だね。
お湯を沸かしているうちに、カップラーメンの準備だ。
準備していると、あることに気がついたよ。
箸がない。( ̄△ ̄;)
まぁ、キャンプあるあるな話だよねぇ。
さて、どうしようか。
幸い周りは木だらけだ。
落ちている小枝を拾い、持ってきた水で洗えば箸の出来上がり。
憧れていたんだよ、山の中でご飯というのを。
椅子を持って来ていないから、立ったままで食べる。
だからちゃっちゃと食べちゃったけれど、落ち着いて食べたかったなぁと思う。

  

カップラーメン一つじゃなんとなく足りない気もするけれど、夕方お腹がすいたらまた何か食べればいいや。

山の中だから、残して捨てるってわけにはいかないので、全部きっちり食べ、容器はちゃんと持ち帰る。





更に進んだ末の行き止まりに鉱泉はあったけれど、目指していた鉱泉とは名前が違う。
周りを見てみると、ここから更に徒歩で登山した途中にあるみたい。
登る気なんてないから、ここはここまで。

  


登って来たから帰りは下るのだけれど、同じ道を行き気はないの。
途中で分かれ道があったから、来た方向とは違う道を行く。

  



来る時もそうだったけれど、先日の台風の影響で道は大荒れ。
枝やら落ち葉やら小さな岩が落ちているよ。






道中をゆっくり走っていると、こんなのを見つけた。




単純に考えれば往復80分。
なんだかんだで2時間あれば行ってこれるだろうと思い、入ろうとするとこんな看板が。



くまさん、戦ってみたい気もするけれど負けるに決まってるから、鈴とかの装備のない僕は行くことをあきらめるよ。
つり橋を往復して、またエンジンに火を入れる。

  



そこからまたゆっくりと下っていくと、20号近くに出た。
路肩に止めてバーグマンを見ると、当たり前だけれど結構汚れているね。




さて、この後どうしようかねぇ。
地図を見ながら考える。
何処も大して行きたいところはないのだけれど…。

そういえば、バブル時代の清里の施設群が廃墟チックらしいというコトを思い出す。
途中、国道141へショートカットでき、韮崎もしくは須玉まで行かなくてもよい道がある。
することも行くところもないので、そこへ行こうと20号を進んだのだけれど、
ショートカットする道への入り口が見当たらないまま、前の車たちに付いて速い流れで突き進む。


いい加減走ってから、「このままじゃ韮崎まで行ってしまう」と思い、バス停で停まって現在位置を確認する。
地図にはバス停の名前は載っていないけれど、地名がバス停の名前になっていたからこれで確認をすると、
やっぱりショートカットの入り口はとっくに過ぎていた。
今から韮崎の141の取り付けまで戻り、清里まで行くのはシンドイなぁ。
もういいや、時間は早いけれど、引き返して温泉でも行こう。 
そう思い、引き返している途中でこんな看板を見つけたよ!



のこのこ走っていったその途中で、昔の日本があった。

  

   


お店は4件しかないけれど、観光客は割といる。
見て回るけれど、4件しかないからすぐに終わる。
さて、どうしようかと思ったら4件のうち1軒は喫茶店。
少しお腹が空いたし、ケーキを頂きに入ることにしたよ。
新しいお店らしく、中はすごくきれいで趣味もよい。
梨のタルトとカフェラテをお願いする。
梨のタルトって珍しくない?洋梨じゃないんだよ。
桃とかイチゴやブドウはよく見るけれど。
カップも綺麗だし、タルトも美味しいよ。
お昼が少なめでよかった!

  



と、お茶とケーキを楽しんでいるうちにもう夕方。
買い出しも考えると、そろそろお風呂に入らなきゃ。
ここら辺は温泉が結構あるみたいだけれど、行くところは決めているの。
今回行くのは「フォッサマグナ温泉」。
凄そうだよね。健康になりそうだよね。



今いるトコロから長野方面へ向かっていくのだけれど、車の流れが速く、結構進んだのに一向にそれらしいものが見えてこない。
地図では20号沿いにありそうなのだけれど…。
思った以上に走り、「これ以上走って見つからなければ一度停まって地図を確認しよう」と考えてすぐに、
「フォッサマグナの湯」の看板を見つけたよ!ヾ(〃^∇^)ノ

  


有ってよかった。
見てみると、町営な感じがするね。
受付を済ませ、お風呂に向かうよ。



湯船は3つあってね、内風呂の熱いの、内風呂のぬるいのと露天。
躰を洗って内風呂に足を突っ込むと、熱くて入れない。
入れて1秒もせずに諦める。
熱いの苦手なのよ。
隣の寝湯はかなりぬるかったから、こっちに暫く入るよ。
でも段々ぬる過ぎる気がしてきた…。( ̄△ ̄)
次に露天へ行くと、丁度良かった。
腰までつかり、ゆっくりとする。


ここら辺は温泉がいっぱいあるのだけれど、なんでここを選んだかというとさ、ここの湯はかけ流しなんだよ。
けれど、かけ流しは内風呂だけ。露天は違うの。
なので、熱かった内風呂へ挑戦するよ。



片足を突っ込む。
すっごく熱い。
判っていたけれど熱い。
先に入っているおとーさんは平気な顔をしている。
ヒトが入っているなら、僕も大丈夫だともう片方を入れ、そのまま腰までつかり、ここで止まってはだめだと肩まで入る。
あれ?熱いことは熱いけれど、何かスーッと体が慣れる。
こんなことは初めてだよ。
思ったより長く入り、もう出ようと体を拭いて脱衣所へ行こうとして、「もう一回入ろう」と思う。
こんなコトも初めて。
体を冷やすために一度露天へ出て、湯には浸からず、屋根下にある岩の上でボーっとする。
ふと気付くと、周りが黒い。
あめが降ってきている。
そう言えば、ヘルメットをバイクの上に載せっ放しだなぁ。
どうせお風呂で頭も濡れているから、内装が濡れても大して影響ないや。
裸で岩の上に座っている今から慌ててもどうにもならないし、降る時降るのはしゃーなしだ。
もう一度内風呂に浸かり、外に出ると雨は上がっていた。
受付の方は親切だったし、お湯も良かったし、1日の締めとしては良い時間だったなぁ。

更に良いコトに、、ヘルメットも大して濡れていなかった。
そのまま夕ご飯の買い出しへ向かう。

昨日と同じスーパーへ入り、3割引きのお寿司と350mlのビールとおつまみのアーモンドを買い込み、テントへ戻る。
これまた良いコトに、夕ご飯を終えるまで雨降らないでいてくれた。
が、寝袋に入るとあめが落ちてくる。
テントにあま粒が当たる音が気になって、次の日もまた浅い眠りで朝を迎えるのでした。



僕、意外と神経が細やかなの。
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あめあめ~♪、ふるふる~♫  あめの山梨 2日目 前篇

2018年09月22日 | けんたの部屋

いやぁ~、今回の3連休もあめ始まりだねぇ。

ちび子がさ、ヒマに任せてお昼ご飯を作ると言い出したの。
作ってもらええるのは凄くうれしいのだけれど、
作るのは創作料理に近いの。

レシピを碌に読まず、写真を見ただけで作り始めるうえに、
思いつきでアレンジを加えるから、結構すごいのができる。

なので、
「とーちゃんは(スーパーなんかで売っている)冷凍パスタが食べたいなぁ~」
「何言っているの?人間何があるか分からないんだよっ!明日死んじゃうかもしれないし、そうしたら「あぁ、あの時ちび子の作ったご飯を食べていれば」って後悔するんだよ!」
「ちび子の作った創作料理を食べた後、おなかを壊して「あの時食べなければ」って後悔しない?」
ちび子は「うっしゃしゃしゃ」と笑いながらキッチンへ消えました。








あめあめ~♪、ふるふる~♫  あめの山梨 2日目 前篇


寝入りが遅いからと言って、その分起きる時間が遅くなるかと言えばそうでもない。
いつもの起床時間の5時過ぎに目が覚める。
テントにはまだあま粒が当たる音がバサバサとしている。
1日中やまなきゃ、テントに1日中お籠りになるのだけれど…。
予報では7時位には上がる予定になってる。
それまでゴロゴロするしかない。
昨日欲をかいて500mlのビールを飲んだせいか、寝不足なのか、百均で買ってきた簡易枕が原因かわからないけれど、頭が痛い。(´_`)


眠いけれど眠れない時間を過ごしていると、7時位にはかなり小雨となった。
今の内に朝ご飯にしよう。
 

屋根のある炊事場へコンロ、テーブルといすを持っていき、お湯を沸かしてカフェラテを入れて昨日買ったパンをパクつく。
このまま晴れてくれたらいいなぁと思うも、そうは上手くいかないのが常だよねぇ。

それでもかなり小雨になったけれど。

この小雨、後で分かったのだけれど、じつは雨は降っていなかったみたい。
じゃあなぜあま粒が落ちてきていたかというと、葉っぱにたまった水が落ちてきていたみたい。
木の下にテントを張っていたら、そりゃテントに当たるよね。



朝ご飯を終え、用具を片づけてバーグマンを取りに行く。
ここねー、テントに近くにバイクを置いておけないの。
木立のなかを抜け、歩いて2分程度の駐車場へバーグマンを取りに行き、テントの近くまで戻ってトップケースから雨具を取り出し着こむ。
今は降っていないけれど、路面がかなり濡れているだろうから、他車の飛沫がかかると嫌だからね。

9時過ぎ。あめが一休みしているうちに出発。
これから向かうのは「尾白川渓谷」。
きれいな清流が見れるらしいんだ。


20号を渡り、よく分からない道をうろつきながら行くと、雨粒が当たりだし、すぐに本格的にあめが降ってくる。
狭い道をくねくね登っていき、行き止まったところが大きな駐車場になっていた。
駐車場の入り口にはおとーさんが立っていて、一瞬有料かと思ったのだけれど、「バイクは奥に停めて」と案内だけ。
一番奥は登山口の目の前。
この奥に滝やら何やらあるのだろう。
見ていると、トレッキング装備をした人たちがまばらに入っていく。
僕はというと、30年前のオレンジ色したつなぎ型の雨具に黒のヘルメット。
これで登山道を行くと、明らかに異質なヒトだ。
せめて帽子でもあればよかったけれど、それもない。
登山口を「どうしようかなぁ」と出たり入ったりして、もっと変なヒトとなる。
まぁどうせ入口にバーグマンはあるのだし、ヘルメットを見れば「あぁ、バイクで来たんだね」って思うよね。
あめも盛大に降っていることだし、この格好で行こう。
看板には「10分程度で付くよ」ってあったしね。



迷った末、「行こう」と決めるちょっと前に、仲の良いカップルが入っていった。
その後をとぼとぼと一定の距離を保ちながら憑いていく全身オレンジの僕。
すごく嫌だ。
隙を見て追い越す。
とは言え、ヒトを追い越すために進んでいるのではないので、ちゃんとまわりも見ながら行くよ。
岩が大きい!
岩盤?




それを見ながら歩いて、5分程度で中間地点にあるお社に到着。








晴れた日であればそのように綺麗なのだろうけれど、あめの日もまたよい感じだと思う。
お社の先につり橋があり、そこを抜けて川の近くまで下り、ガレ場を歩いていくとその滝はある。






僕の足元はブーツカバーで、結構滑るんだよ。
あめ+滑りやすい岩の表面+ブーツカバーで危険度UP。
全体的にバランスを崩してコケると怪我をするけれど、一か所とても危険な場所があってさ。
引き返そうかと思ったのだけれど、先が見たい!
ヘルメットも被ったままだし、少しコケても大丈夫だろうけれど、無理せず、手をつくところは手をしっかりついて進むよ。


あめが降っているからだろう。
写真では透明度の高いグリーンな水は茶色く、静かなはずの水面は荒ぶっている。





だから、奥にある滝はすごい水量で落ちてくる。





あめの日じゃなきゃ見れない光景だ。
すごく良い。



ここから更に登ると何か見れるのだろうけれど、こんな装備じゃこれ以上は無理と思い、来た道を引き返す。



途中、先を見ると普通の格好で傘をさしてくる人がちらほらと見えるけれど、僕が危険だと思ったところでみんな引き返していく。
僕もふざけた格好だけれど、そのヒト達はもっとひどいね。
早々に引き返す判断は良かったと思う。



帰りの道中、湿度が高く、ヘルメットに雨具といういでたちではかなり暑いの。
汗でぬれるのがよいか、あめでぬれるのが良いかって感じ。
僕はあめで濡れる方を選びヘルメットを取り、つなぎ雨具の上半身を脱ぎ、腕の部分をお腹の辺りできつく縛り、来た道を戻る。



駐車場、バーグマンは入り口から見て一番奥に停めたのだけれど、中間あたりには茶屋があった。
暑いし「何か冷たい物でも」と思い、茶屋に行くと、瓶コーラがあるよ。
一瓶200円。
まぁ居酒屋さんなんかと同じだね。(ちなみに、ぼくの小学校のころは70円だった)
支払いをし、栓を抜いて外に出ようとすると、栗を3粒もらえたよ。
ちょっちびっくり。
外でコーラだけ飲もうと思っていたけれど、どうせ瓶も返さなきゃだし、店内のベンチに座り、栗とコーラを頂く。
栗を食べるのに苦戦をしていたら、スプーンを貸してくれたよ。
サービス良いね!
それに栗は美味しい。(*´∇`*)


この茶屋、常連さんが何人かいるようで、駐在さんもいた。
多分登山道の途中にある茶屋(山小屋?)のヒトもいたらしく、山の状況なんかを話している。
「今日は天候の割にヒトが多く登っている」みたい。
全国的にお天気が悪いのだけれど、ここが一番マシらしい。
夏が毎年早くなっているけれど、じゃあ秋も早く来るかと言えばそうではなくて、
夏はきっちりいつも通りか遅いくいらあって、秋は突然来てすぐ終わる。
なんて話を聞くともなく聞いていた。
あめも小雨になってきたので、お礼を言って出ようとすると、「また来てね」と声を掛けられる。
今度は晴れたさわやかな日が良いなぁ。




今度はトレッキング装備を持ってこなきゃ!
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あめあめ~♪、ふるふる~♫  あめの山梨 エピローグと1日目

2018年09月15日 | けんたの部屋

今日(9月15日)から3連休だけれど、あめだねぇ。
どこかへ行こうにも、その気にならない。
お嫁様に言いつけられて、スーバーへ買い出しへ行くくらいしかないの。





あめあめ~♪、ふるふる~♫  あめの山梨 エピローグと1日目

入社したばかりで有給休暇があまりなく、且つやる事もあったのでお盆休みは1日だけ休んであとは出社だった。
その1日も、上司から「どうしても取れ」と言われて取ったものだ。

8月も終わって9月に入り、急激に朝晩の気温が低くなってきた。
ぼくのキャンプ装備では、これ以上時期が遅くなると「寒くて眠れない」というコトが起こる。
そう思うと気が焦るもんだね。(´□`;)
「今週(9月2日の週)行かなきゃもう今年は行けない」くらいな気になっちゃった。
だからお盆休みを1日しか取らなかったコトを盾に、7日(金)を休んでツーリングに行くことにしたよ。( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪



今回の行先は静岡。
ツーリング雑誌に載っていたルートを辿ってみようと思ったの。
でもただ辿るだけじゃなんだから、雑誌とは逆回りで、雑誌では宿に泊まっていたけれど、ベースキャンプをどこかに張って、
2泊3日で、後は地図を見て
「この道は山梨へ抜けることができるか行ってみよう」
とか、
「この林道を行ってみよう」
とか、いろいろ楽しみにしていたんだ。


3日時点の予報では晴れだったので、5日にキャンプ場を予約して一安心。
が、すぐに予報は変更され、予定していた日程ではあめざんざん。
6日にキャンセルをして、その時の予報で晴れだった山梨へ変更。
キャンプ場もあわてて予約したよ。
でもこれもまた直前で微妙な天気に。
難しい天候だけれど、行かなきゃ始まらない。
行ってあめなら、しゃーなしだ。



6日は定時で帰ってきて、準備と積み込みをするよ。
早く起きるつもりだけれど、疲れていて起きれないかもだから起きた時間で行くよ。
とは言え、現地でうろうろすることを考えれば、出来れば5時位には出たいよね。


朝3時位。
あめの音で目が覚める。
まぁ、出る時にあめが落ちていなけりゃいいか。
降っている勢いから、5時に出ることは諦める。


朝7時。
外に出てみると今は止んでいるけれど、今にも降りだしそう。
案の定、数分後にはさめざめと降ってきた。
1日降りっぱなしってことはないだろう。
止んだら出ることにするよ。





9時過ぎ。


空はとても怪しいけれど、まずは走りだそう。



お天気が悪いので、もしかしたら寒いかもしれない。と思ってメッシュジャケットにインナーを付けてある。
最初はそんなに渋滞もなく、丁度良い感じだったのだけれど、平日のこの時間、当然渋滞はあるよね。
渋滞にまかれて暑くなり、曇っているとはいえおひさまの位置が高くなると気温も上がってくる。
とてもじゃないけれど、インナーなんて付けていられなくなり、探した停めれるところでインナーを取る。
あ~涼しい。ヽ(^◇^*)/



初台から首都高に上がる。
見渡す限り車が繋がっているけれど、それなりに速度は出ているし、前に進める。

中央道に乗り、日野に入った途端にシールドを「カンカン」いわせてあめが落ち来る。
あっという間に本降りになるよ。
路肩に停まって雨具を着てもよいのだけれど、それなりに速度が出ていれば肩より下は濡れないのがスクーターのよいトコロ。
そのまま突っ走ると、10分弱で雨雲を抜ける。
よかった。


そのあと、最初にあったSAに入り一休み。


バイクは僕だけ。
平日だしお天気悪いし、まぁそうだよね。



朝ご飯のパンとコーヒーをいただき、相模湖ICを目指す。
目的地近くまで高速で行ってもよいのだけれど、つまらないし、予定はノープランなので、早く着いても仕方がないの。

相模湖ICを降りて、20号を走っていると何かいた。
微妙にパチ物。


客寄せになっているのかな?



道は空いていて走りやすいけれど、標高が上がっているせいか、何となくすごく涼しい。
でも止まるのが嫌でそのままズイズイと走り、丁度お昼頃に道の駅に入る。


食べれるところがそば屋しかないから、そこに入るよ。
涼しかったから温かい物が食べたいのだけれど、ここのお薦めは冷たいお蕎麦。
冷えているからあまり食べたくはないのだけれど、妥協をしてミニ天丼付をお願いする。


当たり前だけれど、天丼は温かくてよかった。
それに比べてお蕎麦の冷えていること!
まぁこれも当たり前なのだけれど。
がっちょり冷えているから、暑い日だったらすごく美味しかったろうねぇ。




勝沼インターを過ぎてしばらくすると、右手に大きな鳥居が見えてくる。


この浅間神社、去年来たのだけれど、ご朱印帳を忘れてご朱印がもらえなかったの。
通り道だし、せっかくだからご朱印を頂きに行くよ。




ちゃんとご朱印を頂いたけれど、さて、次はどこへ行こう。


携帯のGPSをONにしてあるから、いつもの行動範囲外に出ると、行った先の「ご当地案内」が来るんだよね。
それを見て、どこへ行こうかしばし思案。

特に食に興味もないし、食べたばかりだし、バイクだから山梨名産のワインも飲めない。
だからやっぱり神社。
山梨と言えば信玄。
というワケで、情報のあった武田神社へ行くよ。
今回は文明の利器、ナビを使う。
いやぁ~、便利だねぇ。
道を覚えないけれど。
30分くらいで武田神社に到着だよ。




立派なトコロだねー。



狛さんも大威張りだ。
  

  


    ↑
これ面白いんだよ。
竹の筒に耳を近づけると、「キン、キン」って音がするの。
水琴窟だね。
本物は初めて聞いたよ。



ここのご朱印は3種類。
1種類は武田信玄殿が座っている影絵のような絵があり、それに日付と印を押すタイプ。
2種目は武田信玄殿が立っている絵で、後は同上。
この2種類はあらかじめ用意してある。
説明ではこの2種類を買って、ご朱印帳に見開きで貼ってね。と言われた。
で、最後の3種目は、持ち込んだご朱印帳に直接書いてもらうもの。
武田信玄殿の絵はないけれど、僕は3種目を選んだ。
それとばーちゃんへのお土産として、信玄殿が座っている絵のタイプにご朱印をお願いして持ち帰るよ。


散策していて、気づくと14時半近く。
今日明日泊まるキャンプ場は北杜市にあるの。
テントを設営して買いだしを考えると、今から下道をのこのこ行くと暗くなっちゃう。
不本意だけれど、近くのスマートインターから高速へ上がる。


長坂ICを降り、キャンプ場までの道が複雑でちょっち道を間違えたけれど、15時半過ぎには受付に入る。

←面白い道を行くよ




説明を受けてキャンプ場へ行くと、お客は僕一人。
目の前にあるコテージにも人はいないの。
そうだよねぇ。
お天気悪いし。
テントを張り終え、長坂ICを降りるときに見つけていたスーパーで買い物。




キャンプの時は焼き肉をしたいといつも思うので、お肉を買い込む。
以前「お腹いっぱい食べたい!」と欲をかいて300gくらい買って、食べきるのにひどく辛い思いをしたから、今回は120gくらいにしておく。
その代わりと言ってはなんだけれど、ビールは欲をかいて500mlにしたのさ。
薄暗いキャンプ場に戻ると、まばらに立っている木の間にぽつんと僕のテントが立っていて、さすがにうら寂しい。
「夕ご飯までのつなぎに」と買ったおはぎを食べながら、明日はどうしようと地図を眺める。


なんとなく「こことここに行こう」と決め、「あまり遅くなっては」と歩いて3分ほどの距離にあるホテルの温泉に行く。


お風呂は悪くなかったと思う。
ただ、帰ってきてから思い出そうと思ってもよく思い出せないくらい普通。
良かったのは、料金の中にハンドタオルとバスタオルの貸出料が入っていたコトかな。


戻ったら一人焼肉だよ。
年に1~2回しか使わないバーナーとフライパンを取り出し、ビールを開けて宴の開始だ。
景気づけにラジオをつけるけれど、何処も野球ばかり。
あまり興味もないからNHKの英語教育を聞くよ。
英語の使用頻度も上がっているから丁度良いといえば丁度良いけれど、なんかキャンプの感じじゃないね。
それにしても蚊が多い。
ヤツラにしてみれば「今年最後の食糧」くらいの物だろうけれど、刺されてかゆいのはカナワない。
買い出しの時、「虫よけ必要かなぁ」なんて思っていたのだけれど、買えばよかったね。
でも、ない物はしゃーなしなので、戦いながら食べるよ。٩(๑`^´๑)۶



食べ終え、食器も洗ってテントに入る。
地図を眺めたり携帯見たりしていたらもう22時半。
寝袋に入るよ。


僕の寝袋ね、公称-35℃まで大丈夫ってなっているのだけれど、今年の春の福島キャンプでは寒い思いをしたんだよ。
だから15℃前後が限界なのかなぁ。なんて思っていてさ、今回は急に冷え込んだし、
標高もそれなりだから「寒いかもしれない」と思っていたんだ。


0時過ぎ。
暑くて目が覚める。
さすがに-35℃対応は伊達じゃない?
まぁ20℃前後だしね。
寝袋を這い出し、予備で持って来ていた薄い毛布に包まる。
丁度良くなったなぁ。と思っていると、バラバラとテントにあめが当たる音がしてくる。
とうとう降って来たねぇ。
まぁご飯が終わるまで持ってくれたのは僥倖だったのだけれど、今度は雨音が気になって眠れない。
眠れぬまま過ごし、寝入ったのは多分3時位じゃないかと思う。




この歳になるとさ、遅く寝たたからといって、起きるのも遅いかと言えばそうじゃないんだよねぇ。(-ε-〃)b゙ チッチッチッ
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【ラッキー】川口プールツーリング 【もう一本】

2018年09月10日 | たぬきの部屋

今年は猛暑と糖尿の運動療法を兼ねてプールへ行く回数が増えました。
数えてみたら7月は7回、8月は8回、9月は9回?

てなことで9月8日土曜日はプール遠征で川口まで行ってきました。
川口市戸塚スポーツセンターです。
 

入り口でプール入場券を購入し市外料金580円を受付で払って
自販機でスポーツ飲料を購入してプール方面へ歩いていったら、
受付のお姉さんに「当たってますよ」と呼び止められました。

「はぁ?」と思って自販機を見たらフィーバー中、
見事当たりとなってもう一本ゲット出来ました。


超ラッキー♪
人生2度目の自販機当たりです。川口市大好きになりましたよ。
ここはゆったりとした歩行プールやジャグジーもあって綺麗で良いとこでした。

しっかり運動したあとのお楽しみ。

お昼は前から狙っていた「桐龍」二郎インスパイヤ系ですがとても人気です。

13:10頃行列に並び始めたのですが、プールで運動したあとの空腹と
あとどれだけ並ぶかわからない焦りで耐えきれず、近くのラーメン屋さんへ行くことにしました。

 
東川口「ばんぶる」です。ここは味玉が美味しかったです。

食後に川口散策

道の駅川口、ここは夜間に何度か来たことがありますが昼間の施設が開いてる時間に来るのは初めてです。
 
植木や鉢植えが沢山あって面白いです。若い頃には興味が無かったのですが、
盆栽や苔など見ていて楽しい年代になってきました。

 
イルカやネズミやワニなどが植木で作られていて、さすが植木野町安行です。

九重神社へ御朱印をいただきに行ってみたところ、社務所はお休みでした。  
奥の方へ行くと「御嶽山」の看板がありました。 ここは安行で一番高いそうです。

早速頂上まで登る標高32mの登山となりました。

 
晴れてたら、榛名や赤城、筑波山も見える?



神社のとなりは密蔵院、春の安行桜がとても有名なところです。綺麗に手入れされてるお寺でしたよ。


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原付きで行くと近くても遠いからツーリング行ってきた感があります。

 


GO GO WEST その5(最後だよ)

2018年09月02日 | けんたの部屋

GO GO WEST その5(最後だよ)

前回「その4」はこちら
  ↓
https://blog.goo.ne.jp/volty_kantou/c/080c03cb44935307677611d46a14ec67


いゃ~、7月にね、この歳になって転職をしたのよ。
行った先が激務でさ、5月に行った伊勢志摩ツーリングの続きを書く気力がなかったの。(´Д`)
でも書かなきゃ次が書けないのよね。




6時前に起きてバイクのトコロへ荷物を持っていくと、朝露でびっしょり。
タオルでふき取り、もう必要のない荷物を積み込むよ。


朝ご飯は7時からなの。
フェリーの出発時間は8時半。
乗り場まで余裕を見て1時間としても、何となく忙しい感じ。
早めに食べたいと思いながらも、オープン前に並んで「食い地汚いヒトだ」と思われるのが嫌で、時間ぴったりに行くと、そこには長蛇の列が。
変なこと考えずに、10分前くらいに来れば良かったよ…。
ビュッフェタイプなうえに、みんなちゃんと順番通り列に並んで順番通りご飯を取りながら進んでいるから、席に着くまで結構な時間がかかった。
急いで食べ、歯を磨いて出発だよ。



今日は暖かい。(o´▽`o)
初日からこんなんだとよかったなぁ。


日曜日の朝だから結構空いているし、道が広いからみんな速い。
思ったより早く乗り場に着いたけれど、僕は順番待ち5番目。
バイクしか待っていなかったけれど、みなさん早いね。




案内が始まり、何もなく普通に乗船し、船は静かに乗り場を離れていくよ。





離れていく岸を見ながら、「また来たいなぁ」と思う。
来たときと同じような場所へ陣取り、横になりながら到着するのを待つ。
フェリーは定刻通りに着岸して、伊良湖へ上陸する。
ちょっち肌寒いけれど、来たときよりは大分マシ。
来たときと同じ道をたどって帰るよ。




途中、高速道路の様な国道を走っていると、左手に見える大きな湖の中に鳥居があるよ!
来る時も少し気になっていたんだよね。
夕方の渋滞が嫌でそれを避けるために早めに出て来たけれど、ただ帰るだけじゃつまらない。
寄り道をしよう。
高速道路もどきから見ていると、この道と鳥居の間にヒトがいっぱいいるトコが見える。
そこに行こう!
でも、そこに行くにはこの高速みたいな道を降りなきゃなのだけれど、降り口が一向にないよっ!
大分過ぎてから降り口を見つけて、普通の道へ降り、適当に曲がって探す。
車がすれ違いできないような道を「ウチのほうと大分街並みが違うなぁ」と興味深く走り、気の向くまま走った割には早く見つけることができた。
一番海に突き出たところで鳥居を見ると、非常に遠い。
しかも横向き。←当たり前





正面から見たい。
きっと正面から見える場所があるよね。
だから正面から見える場所へ移動するよ。
行ってみると、公園みたいになっているトコロからちゃんと見える。



お社はないみたい。
鳥居の奥に島みたいなのが見えるのだけれど、行けるのかな?
手段があるならぜひ行ってみたいと思う。
いつか調べてみよう。


後はつまらない高速をひた走り、大した渋滞に巻き込まれずに16時前に無事帰宅。




走行距離は890キロ。使った油の量は31.65L
燃費は28Km/L
寄り道いっぱいしたから、こんなもんだね。
すごく楽しい旅でした。
次は日本海側の京都に行きたい!







と言いつつ、次回も中京圏なの。
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