今日は父の命日。69年前、乳飲み子の私と4歳の兄、30歳の母を残して旅立った。そして、十七年前に亡くなった母の命日は4月五日。桜の季節は物悲しい。
2月末帰国してすぐ本部に呼び出され、リストラ告知とともにパワハラも判明する。一旦は、解除されたが、私が余計な相談をしたがために、埋まって異動先などないのに異動を希望したがために、仕事をひとつ失った。でも、もう、やりたくなかったのかもしれない。
公平性を考えると、他の人には出ない手当てを貰っていたからではないかとも考えられるが、もう、雇ってもらうのは終わりにしようという気持ちに変わっていった。年金だけで家まで借りて食べてはいけない。とりあえず、今年は少しだけできた時間の余裕で自分磨きをしようかと思う。一ヶ月前のまったり感を思い出す。