けっきょく誰にもわからない

パワハラだと思った時、聴いてもらいたくて同級生の友達に電話した。昔から適切なことを言ってくれるので参考になることもあるかなと思ったのだ。

「辞めちゃいなよ」と言って欲しいのかなと思ってくれたみたいだ。でも、本音、辞める気はない。この仕事に就くまでしてきたこと考えると簡単に辞められるものではない。なりたい人は沢山いる。高齢で就けたこと自体有り難いことである。また、こころのどこかで自分は成功事例になりたいと思っている。院試の意地悪な面接試験を思いだす。「卒業して行政入ってもすぐ定年だよ」何年も仕事できないしねとか言っていた先生見返してやりたいなんて思うことがある。結構、負けず嫌いなのか？他者と競争するつもりはないのだが。

家の建築にお金もかかる。やめられない仕事。つまり、ある程度、仕事で結果を出さなければならないのだ。

同世代には話せなくなった。もう、この年齢なら、ゆったり仕事という考えが多いからである。

けっきょく話は他者からすれば自慢話にすぎない。自分をサポートするのも自分である。

非常識

非常識を考える前に常識とは何かというと、常識は個人によって違うのもかもしれない。

親に常識と教えられてきたことも時代の流れによって違ってくるものだ。

私は子供たちに伝えたつもりが伝わっていないことが多い。

また、世の中も変わってきているので、あまり、こだわってもこなかったが、最近、思うことは、私の枠組みで非常識と思っていた長男が意外に常識があり、長女が欠けるのだ。長女は、自らの結婚の前に母親が嫌いだの会いたくもないと言い、結婚式にも両親を呼ばず、結婚後の私からの連絡にも応じなかった。花嫁姿の写真の一枚も送ってこない。兄弟仲良くしたほうが相続のとき争わないといっても仲良くしても争う時はあらそうものだと聞く耳を持たない。

経営してるお店でのお客さんへの対応も、コロナ予防といいながらも超上から目線。お客に命令口調。お客さんに注意といった発想自体が常識から外れている。せめて、注意でなくお願いだろう。

親としては、娘が結婚式に新郎側しか呼ばない偏った考えかたより、上から目線、常識から外れる行動と認知していないところが情けなく感じてしまう。

彼女が失っていくものは多いのではないのだろうか。

年金減らされる？？

脳天気に毎月の給与など振り込まれるのを楽しみに通帳見てニヤニヤが唯一の楽しみになっているのだが、思わぬ落とし穴があった。

一カ所ではない。複数の職場からの所得なので、多分大丈夫と、総合計額は年金が含まれるとは思っていなかった。

来年も、今年と同じ状態で仕事を続けるととんでもないことになる。

少しだけ、総合計が上回る。反映されるのはいつなのか？

もう、身体は許容量越えているし、どうにかしないと。

自治体を変えて同じ仕事をすると、収入は減るが許せる範囲だ。今、パワハラに悩んでいることもあり要検討だ。

年金少し減らされても、収入的には増えるだろうし悩む。

しかし、十年前は、時給千円少し上回るしごとを毎月朝二時間して、四万強で副収入として有りがたかったこと。一日、一万稼ぐことがどれだけ厳しいか身にしみてわかっている自分。何事にも油断は禁物だ。身を引き締めてやっていかなければ。

ビンボーを経験して金銭的には豊かなシニアなのだろうか。神様は公平なのか、よく、わからない。究極には年金だけでも生活できる工夫が目的ではある。

繰り返し

最近同じことを繰り返すことが多い。

このブログも同じ愚痴の吐き出しになっている。仕事の事、家族の事、生きていれば上手くいなかい事も多い。

娘はもういなくなったと思っている。息子には結婚してほしい。結婚できる性格ではないとわかっているが。実母が奥さんと間違えられて喜んでいてはいけない。でも、嬉しそうだった。私の前ではそんな態度見せないが、実は自慢の母らしい。

仕事ばかりの毎日だが、コロナで遊べないし丁度良いのかもしれない。体力も気になるし、持病の悪化もあるけど、安静必要ない病気なのが皮肉である。むしろ、動いたほうがよいとは働けしかない。ストレスも関与はしている。今日は何もしなかった。食事はレトルトや有り合わせで済ませた。雨も降っているし、誰とも話さない日も必要だ。本質的に一人が好き。子供の頃からひとりでよく出かけていたのを思い出す。

同じことを繰り返しながらも、時は過ぎていく。人生も長くはないのだろう。

実力は年齢を超えるが予防注射は高齢者優先

インフルエンザの予防注射。爺さん、婆さん優先にあやかった。一昨年から受けているクリニックに電話したら今日どうぞと言われて行ってきた。年齢も聴かないしスマートな対応だった。

世間は65歳をどう見るのだろうか？アルフィーの三人も同級生にあたるが、七年前に再結成のタイガースより若々しく現役そのもの。もっと上の森山良子は若手とユニット組んでいるし、実力は年齢を超える、

私はどうだろう？自分を磨く暇なくで、なんともいえない。

相対的に考えれば活躍しているシニアの一人かもしれない。