妻の貯金とは夫婦を想定して入っているものだ。個人単位で考えたら妻の貯金という言い回しはあり得ない。
しかし、夫婦単位で考えると夫婦で信頼関係がないほど妻の貯金額が多いという。然る私は気がついてみると普通預金で八桁を超えた。通帳は二つに分けている。お遊びの投資が五桁ちょっと。つい五、六年前の約二倍の額。修士修了は投資になったのかもしれない。
四月から、多分仕事が減る。後任が決まっていないというより、もしかしたら、後任は私かもしれない謎。金銭的には恵まれすぎだが、心が限界にきている職場でもある。貯金額が減るなと思いつつ、工夫していこうと思う。
一緒に遊ぶ友達も減ったし、息子に彼女ができなければ、息子はまだ遊んでくれそうだが、私がスポンサーにならなければならないし。
仕事が継続できないとしたら、年齢的に伸びしろがないといった理由もあるだろうが、コロナの影響もあるかもしれない。高齢者に通勤させてクラスターが起きやすい現場は危険という考えだ。パワハラばかり考えていたが、冷静になると収入面でコロナの影響を受けずにきた一年。このくらいは仕方のないことなのと自分に言い聞かせる。