気がつけば60代も後半戦

ブログ開設から六年以上が経ちました。「気がつけばアラ還!!」「シニア女子の日々」から名称変更です。

遠慮 温度差

2018-03-09 18:38:06 | 日記
「もう少し暖かくなったら連絡します。ランチしましょう。」 
同世代は寒い日は出かけないのだろうか。
どんなに寒い日でも、雪でも大雨でも仕事がある限り、身体を解凍するかのように、湯船に使ってから出勤。

そんな日常から考えると、なんとのどかな日々なのかと思う。休日は、用をたすことや通院で終わってしまう。ランチできる時間はとれるかは??

忙しくなってしまった私である。
仕事があるっていいよねで終わってしまいそうだ。

穏やかに暮らす人々と感じる温度差。
このままでは、病気になってしまわないかと思いつつも、こなしていく。

年間150時間の仕事をお願いしたいと1ヶ月分いかないくらいの量。全部私がやらないとして、計算すると、月9時間で12ヶ月で109時間。一回三時間という率の悪さ。やはり六時間に抑えて七十二時間が限界かな。

ごめんね。当分ランチはいけない。夕方、ラインの交換しようと送ったけど、返事はランチで会いたいだった。
なんとなく返事は返さないまま。無意識に遠慮がある。

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後悔

2018-03-04 23:23:49 | 日記
やっていることが10年遅い。
もっと早く、キリをつければよかった仕事がある。
この仕事は、はじめた頃は良かったが、やめた頃は、年間が一月分の稼ぎにすらなっていなかった。
なかなか転身できなかったゆえ、ビンボーを背負っていかなければならなくなった。

夫からの生活費がなくなったのは11年前になる。どうやって生活してきたのか、不思議になる。子ども達にお金を入れさせて、なんとか回っていた。夫は、子どもが学校卒業したのでもういいと思ったのと、現実、入れるお金がなくなったのだ。要領が悪いのもあるが。

十年前の五十代のお仕事状況は決して良いものではなかった。少なくても、長く続けている仕事は怖くて手放せなかった。収入ゼロは地獄である。結局、ダブルワークできたわけだが、失業期間ありで完全なダブルではない。

スポットでよく仕事をやった。国勢調査、選挙受付、お中元、お歳暮期の仕事、短期のコールセンター、一度やると結構声が再度かかるものだ。

いろいろなことやったなあと思うが、もっと定職に着くべきだった。お金が溜まっていない。少ない収入でやりくりなんだから借金ができないだけマシなのかもしれないが。

おまけに大学院まで行ってしまうし無謀そのもの。 

確定申告の用紙を作成中。給与が多くてヤバい。還付が少ないし、住民税が恐ろしい。国保も高くなっていそうだ。国保は夫が払っている。申し訳ないので、半分くらい出そうかと考えたが、十年、荒海に放り出されたのだし、やはり、払わせる事にした。

申し訳ないなんて考える私はお人好。事実上は夫婦ではないに等しいのだ。
保険料払っていることが唯一の夫としての役目ともいえる。

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