いますぐ覚えよう 遠州七窯

茶の稽古に出かける
稽古場が違うと
炉開きにまた会える

ふくべの炭斗
備前の灰器
織部の香合
炉開きならではの取り合わせ
菓子は亥の子餅

長板総荘で初炭、濃茶、薄茶、
それに壺飾り花月
月に当たったナガタン姫が
当惑しながらも壺を扱い
紐をスルスルと見事に結いていく
「ナガタン姫　カッコイイ」


遠州七窯を言うのだが
わかっている　知っているはずだが　
一つだけ思い浮かばなかったりするものだ
だから
社中ではこうして覚えよう

腰の低い人を　わりと好意で見るものだ
そこで
「遠州七窯あああ高いゼッ！腰！」とした

あ→朝日アサヒ
あ→上野アガノ
あ→赤膚アカハダ
高い→高取
ぜ→膳所ゼゼ
こ→古曾部コソベ
し→志戸呂シドロ

他にも覚え方があるが
また・・・



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