村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

慶安二年は1649

2016-12-15 00:02:39 | Weblog
今日は水曜稽古
掛け物は人麻呂画賛

賛の落款は写真のように
慶安二年己丑仲春 藤為景謹写
とある
己丑は つちのとうし
とよむ
西暦は1649
賛の内容はわからない

藤為景は藤原為景のことで
冷泉為景のこと37歳の書

冷泉 為景
れいぜい ためかげ
1612- 1652
江戸時代初期の公卿・歌人。
藤原惺窩の長男。
父惺窩はもとは冷泉家の流れを汲んでいたが
庶子であったため、本家を継がなかった。
叔父の冷泉為将の死去に伴い、
勅命により下冷泉家を相続する。
後光明天皇の侍講として活躍し、
松永貞徳や中院通村などの当時の
一流の文人たちとも交流があった。
このほか、水戸藩主・徳川光圀とも
交流を持った。
享年41。

なんて
覚えられない


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