村雨庵 茶の湯日記

日々是茶の湯

佐野の渡り

2016-12-13 23:11:58 | 紫廼茶話会
今日は火曜稽古
玄関からなんとなくクリスマスの
雰囲気が漂う素敵な雰囲気

掛け物は雪の画賛
賛は
駒とめて
袖うちはらふ
かげもなし
佐野のわたりの
雪の夕暮  
  新古今集 藤原定家

有名なうただ
是非とも覚えようではないか
またこの歌は
下記の万葉集の歌の
本歌取りでも有名だ


長忌寸奥麻呂
ナガノイミキオキマロの歌

苦しくも降り来る雨か
三輪ミワが崎
狭野サノの渡りに
家もあらなくに
(万3-265)


《佐野の渡り》とは
歌枕(うたまくら)。
今の和歌山県新宮市南端の
地域の海岸沿いにある
木の川の渡し。
歌では、多く「雨」「雪」
が詠み込まれる
 (学研全訳古語辞典より)


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