哲学はなぜ間違うのか

why philosophy fails?

その時代その武力は現実

2016年03月31日 | yyy51侵略する人々


たしかに歴史の事実を調べるほど、その時代のその環境でその事実が成立した過程は納得できてしまいます。その時代その武力は現実であったであろう、と思えます。そしてそのような現実は現実的な感じがします。しかし、私たちはなぜ、そう感じるのでしょうか?







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ウッド『アメリカ独立革命』



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【書評】『ヨーロッパ覇権史』(その2)日本史との接点



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武力の効果について

2016年03月30日 | yyy51侵略する人々


武力が小さいにもかかわらず大きな侵略が実行されたり、逆に武力が大きくても侵略がほとんどできなかったりした例がいくらでもあります。歴史の文献にはその理由を分析したものもありますが、ほとんど具体的な歴史的事実を確認することに観点が置かれていて、武力の効果について一般化を追求している研究は見当たりません。







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「読書メモ『暴力批判論』」



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侵略を可能にする武力

2016年03月29日 | yyy51侵略する人々


武力が敵の身体に物理的変形を与える力であるとすれば、それが種々の条件と組み合わされた場合、なぜ侵略を可能にするのでしょうか?また歴史を見ると、武力の強さと侵略の大きさとの量的関係に疑問を抱かせる例が非常に多いのはなぜでしょうか?







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間宮林蔵は原住民の小舟で北樺太を探検し、海峡を渡って樺太が島であることを確認した



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今週の読書は『分断社会を終わらせる』のほか計8冊!



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武力による侵略

2016年03月28日 | yyy51侵略する人々


武力において弱い国は強い国に侵略される。という見方をすれば、ヨーロッパ列強は圧倒的に武力が強かったということになります。武力の背景には技術力、経済力、人口、知識、宗教など種々の要素があるといえますが、まずは兵器や軍隊の性能と量でしょう。その武力は、結局は敵個人の身体を損傷し、死や痛みや機能喪失を与える機能を持つがゆえに物理的突破力、抑止力、強制力、威嚇力を持ちます。







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 そうだったのか!憲法九条~国語的解体論ダイジェスト~(1)



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昨日はイースターということで。



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ヨーロッパの世界侵略は圧倒的

2016年03月27日 | yyy51侵略する人々


現代人である私たちの常識で歴史を見ると、ヨーロッパ人は武力に勝っていたから現地人を圧倒して侵略できたのだ、ということになります。それにしてもヨーロッパの世界侵略は圧倒的です。地理上発見時代と呼ばれる十六世紀から十九世紀にかけて欧米列強に侵略されなかった非欧米の国は、極東の日本くらいでしょう。







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ムーア監督、世界を侵略します。



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