イスラム帝国の拡大は、ローマ帝国の崩壊した後の中東、エジプト、北アフリカ領土(ローマ帝国の属領)など政治的空白地帯で順調に進みましたが、ビザンチン帝国(当時ギリシア、トルコ、バルカン、地中海諸島を支配)など大勢力が健在な地帯では停滞しています。当時のフランク王国も中央ヨーロッパ随一の大勢力であったので、アラブの略奪侵略システムで制覇するには相手が強すぎたということでしょう。フランク王国の覇権に影響されている南フランスでは、(フランクの武力が怖いので)アラブの進軍に協力する現地勢力は少なかった、と推測できます。
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