星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

角田市民文化祭

2014-10-26 22:15:42 | 
第57回を迎えた、角田市民文化祭が角田市スポーツ交流館(旧・農村環境改善センター)
で10月25日から26日に開催されました。

我が同好会は30年以上前から連続して参加出展しています。

会場は、2Fの和室です。天体写真展の看板を書いてくれました。
24日、19時から準備、約30点の写真をボードに貼り付けの作業を行いました。
25日、管理人は柴田町の行事が午前、午後あり文化祭は欠席です。
Sさんが午前来てくれました。30名の来場者がありました。
本日(26日)は、管理人が会場で来場者に説明を行いました。

小5の親子連れ

一炊の夢さん

アメリカ・パデュー大学出身のALTの先生
天体写真に感動していました
午後に西日が入ってきたのでベランダに出て、用意した3種の日食メガネで
肉眼で見える巨大黒点を見てもらいました。
午後、Sさんが来てくれました。
午前・午後、計約60名のお客さんあり。

おまけ
会場では芸能発表会も行われており、通路で踊りの練習を行うグループもいたが、
我が会場は時おりお客さんが途絶えることがあったことをみて、踊りの練習に貸して
くれというのでOKの返事をする。


角田市市民センターが東日本大震災で被災し、ここで文化祭を開催していましたが
会場をスポーツ交流館での開催を余儀なくされました。
来年7月には市民センターがオープンします。
来年は新しい会場で文化祭が開催できます。

11月1から2日、丸森町文化祭があります。
同じ写真の展示を行います。




歴史観光ガイド育成WS

2014-10-25 23:31:08 | 之波太:柴田
今年度第4回(最終回)の会合が本日行われました。
今回は、仮想まち歩きイベントです。
第3回で提案したコースと各場所での説明シナリオ(案)が委託業者が作成したものが
観光ガイドキットとして用意されました。
前回はメンバー4名のみの参加でしたが、今回はほぼフルメンバーです。
船岡駅からスタートです。観光客と想定した関係者20名弱を案内しながら設定した
コースを歩きます。

前回、コース設定の提案した管理人が案内役となりました。
船岡駅前でコース全体の説明を行ったあと、駅の連絡通路で白石川堤に向かいます。
要所要所で説明しながら歩きますが20名の団体となると、話も後方のグループには
聞こえません。また歩くスピードも異なり長蛇の列となります。
さくら歩道橋、白石川堤・一目千本桜、白石川渡し跡、仮称さくら連絡橋、親水公園、
ここで車で船岡城址公園に行き、展望デッキ、三ノ丸広場、桜坂、柴田町役場
本丸跡、船岡平和観音像をパスしましたが3時間程かかりました。

役場内の会議室で反省会です。
いろいろ意見等が寄せられました。
この意見を反映したものが年度内に配られることになりました。

11月中旬に県道を通行止めにして、さくら連絡橋に橋桁を架けます。
歴史観光ガイドを行う際、参考となるべく橋脚に登り眺め具合を確認しました。

県道とJR東北本線の間の橋脚部、右は樅ノ木

連絡通路部、幅3m意外と狭い

南側・蔵王の山並みが見えます

東側・樅ノ木展望デッキがあります

北側・船岡駅方面

西側・白石川方面、JR線の電線をクリアした高さとなります

11月16日(日)から18日(火)2:00~6:00(夜間作業)
(仮称)さくら連絡橋橋桁架設工事に伴い、県道白石柴田線が全面通行止めとなります。
日本に2台しかない大型クレーン(500トン?)で作業を行います。

開通は来年3月末

また、この橋の名前を現在、募集中です。


大きな太陽黒点

2014-10-24 22:46:59 | 
数日前から太陽面に大きな黒点が現れています。昨日(23日)太陽面の中央を通過したので、
後、数日で太陽の裏側に行きます。
「肉眼黒点現る」の情報は早く得ていましたが、当地宮城県柴田町では晴れ間がなく、本日の
確認となりました。
先ず、金環日食の際日食メガネを購入したものや遮光板等を使い、肉眼で確認しました。
今まで何回となく肉眼黒点が見えるとの情報に接した際、日食メガネで確認しましたが、
何となく見えたような感じでした。
今回は違いました、ハッキリとわかったのです。今までと明らかに違っていました。
続いて、すぐ出せる(セットできる)10cm屈折の出番です。
太陽投影板をセットしての確認です。

投影板は錆びついているので、黒点と紛らわしいので、白い紙を留めて確認です。
中央に大きな黒点が見えます。
周りに白斑部も見えます。
地球10個入る大きさです。(太陽の大きさは地球の約109倍です)
取りあえず、投影板の太陽像を撮影しました。

明日以降、太陽の拡大撮影、Hα像、CaK像の撮影もトライしてみたいと思っているところです。



三角点・浅木山・丸森町

2014-10-23 23:30:21 | 標石
今回の三等三角点は、伊具郡丸森町大字大内にあります。

点名:浅木山(あさきやま)
種別:三等三角点
基準点コード:TR35640568201
緯度: 37度49分26.6022秒
経度:140度47分12.5370秒
標高:512.28m
所在地:伊具郡丸森町大字大内字黒佐野124
備考:明治34年9月に標石が設置されている。
   昭和50年5月に更新されている。
撮影:2014年9月4日

矢印を右折し、林道枯木線に進みます

2km進み矢印を左折します

左折したところに山津見神社の鳥居があります

道なりに1km進みます

正面に山津見神社の赤い鳥居があります、ここを進みます

500m進んだところに二叉路があります、草刈りが行っている右の道に向かいます
(実は間違いであることが後で判明)

右折したところ

二叉路の左側のところ、草が生い茂っている橋が架けられている
山頂の神社の建設のため、資材を運ぶため橋が架けられいる、ことを見逃した

草刈りの済んだ道を進みます

山道を進むこと30分

浅木山の山頂

鳥居と神社、右に小屋が見えます

小屋、山の高さを記した板が見えます
次郎太郎山529m、福田峠130m、小斎峠200m、四方山272m
筆甫岩岳430m、鹿狼山430m、旗巻峠200m、羽黒山346m
鬼形山262.8m、鎌倉山346.0m、堂山350.0m、大蔵山325.?m
が書かれている

山津見神社

神社の東側に三角点があります(赤矢印)、上部がわずかに見えます

【三等三角点(浅木山)】

神社の裏側に丸森町では見慣れた標石がありました

山の刻字

判読不能な数字(?)
山の標石は鈴宇峠、狸窪の三角点付近にありました




宇宙監視

2014-10-22 23:31:44 | 宇宙
5月8日・宇宙ゴミ情報提供
8月13日・宇宙部隊の新設検討
当ブログに関連記事を書いてきました。
今日の朝日新聞トップ記事に「宇宙監視 米軍と連携」と大きな見出しが出ていました。


3面には解説記事が出ていました。



日本で宇宙監視をしている岡山県の2施設(レーダー・鏡野町、光学望遠鏡・井原市)
についての現状で日本スペースガード協会の事務局長浅見敦夫さんのインタビュー記事が
出ていました。
現在はJAXAが宇宙監視業務を実施している(日本スペースガード協会に光学観測業務を
委託)が、5年後をめどに業務を自衛隊に宇宙監視の専門部隊を新設し、業務を段階的に
移管する方向で検討中という。

防衛省では来年度予算の概算要求に調査費1億円を計上したという。
そうなったら、日本スペースガード協会はどうなるのかな?