国土地理院・企画展

少し前のことですが、１０月１７日つくば市の国土地理院に行ってきました。
地図大好きな管理人です。古地図を買い求めてきました。
もう二つの目的がありました。
国土地理院で企画展「国土を測り大地を監視する」を実施していたからです。
古地図をコピーしている間に企画展を見てきました。


事前にＨＰで展示物を見ていて、是非とも見たいものがありました。
鶴兒平の基線標石（東端）です。東北新幹線の七戸十和田駅の駅舎工事でこの
標石が工事の支障になり、撤去されたものです。その後、七戸町では明治時代
の歴史遺産ということで、街おこしに使いたいと思ったそうですが、後の祭り
です。




管理人は青森県十和田市出身です。七戸町は隣り町です。
鶴兒平は名前を知っている程度で行ったことはありません。
一等三角点「鶴兒平基線・西端」が残っているので、機会があったら見に行き
たいと思っています。










一等経緯儀

企画展を見ていたところ、地理院のＯＢの方（？）が説明しますか？といって
きました。お願いしたところ、詳しく説明していただきました。
感謝です。
あと一つの目的は後日。

柴田町・さくら連絡橋

９月１５日、樅の木展望デッキのところでさくら連絡橋のことを
書いたら、多くの人からアクセスいただいています。

柴田町では、この橋について慎重派と賛成派が折込チラシを入れ
たり署名活動を行なっていました。
管理人の自宅にも署名簿を持ってきた人がいました。

慎重派が３１日に署名簿を町と町選管に提出したという。
有効署名数が有権者の５０分の１以上当たる６３２人以上になる
か注目を集めているところです。
賛成派は、署名を添えた陳情書を町長に提出したという。

１０月１９日、町主催の地区住民懇談会がありました。
その際、町長から町政報告としてさくら連絡橋事業の説明があり
ました。
また、広報しばた１１月号にも事業計画が掲載されていました。

下の図等は町の資料から


建設予定場所の位置図

橋梁全体側面のイメージ図

樅の木展望デッキから望む連絡橋のイメージ図