半年少し前に本シリーズ開設して早くもVol7。
今回も出張、遊びの旅行などの機会を捉えてのご紹介。
1. 「ダイワ食堂」さん (大阪天満)
この中心地北の方は霙、そこから北は京都滋賀から山陰にかけて大雪となりました。
空港に向かう途中、でも一杯やりたいとお邪魔した天満橋筋商店街。
事前調査でこの時間でも開店するというこちら…
到着時、開店準備を進める店員さんに”もう開きましたか”と白々しいtokyoboy。
入店適いました。
先ずは赤星に刺し盛り。
刺身は凡庸ねメメ
時間が無いにも関わらず、もう一品と願いしたのは白川豆腐湯豆腐仕立て、380円也とお燗。
出し汁、とろろ昆布、いずれも秀逸、
美味しかったですよ、ご馳走様。
2. 「八尾蒲鉾」さん (大阪天満)
期待していた桜は訪問前日開花宣言^^;
まあ折角だから一杯やって帰ろうと、新大坂への動線のこちらひ再度降り立ちました。
狙いは上の時下見で発見出来なかったこちら。
この日も迷いそうになって、近隣お店の肩の力を借りてとうちゃく👊
開店の5時を少し回った位、その後すぐに満席は人気の印。
驚くべきは客単金の低さ、そうなのかなあ…
考えられるにはこの天満、マドリッドのマイヨール広場近くのバル街と一緒ではしごを楽しみたい雰囲気のあるところ。
注文からネタを練り物で包んで油で揚げる調理法、時間が掛かるんです。
新幹線の時間を考えつつ、2段目の注文を早めに、
紅生姜、椎茸、名物のウッフ、
次がウニと海苔、お好み焼き仕立てのそれでご馳走様。
純米酒中心の日本酒コレクションもなかなか、すっかり気持ちよくなってお勘定。
ご主人からは、タンパク質だけなので東京に戻る前に炭水化物摂取奨励。
はい、そうしました、お腹一杯にて新幹線搭乗。
3. 「寅八商店」さん (心斎橋)
同僚から提案あっての訪問は、長い心斎橋アーケードを北から南に下って相当行ったところにあったお店。
結構単金高そうなお店、コース5千円に飲み放題(プレミアム)を付けて7千円位の仕上がりでありました。
水槽にはその烏賊が…
その”売り”、鰹のタタキ、活き烏賊刺身、桜海老だったかのサラダと怒涛のように出て来て、
〆は鯛飯だったかな、美味しゅうございました。
それでは次いで?に今年からぐるっとパス参加の横浜美術館にお邪魔したいと、
でも、企画展は服飾関係だし、広い展示面積を全部歩くと疲れちゃうし、
での常設展。
明治初期、日本に来たお雇い芸術家の残した日本の自然や、
左のフライヤートップは丸山晩夏さんの作品。
同じようなモチーフの作品が幾つかありました。
ミロと、東山魁夷さん。
こんな初期の頃のミロ、って珍しいですよね。
さて、今回の常設展、入場料は500円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計5,740円となりました。