今回の定食編はコースとはいかないセットから紹介開始。
台湾で有名な小籠包のお店、とは知っていましたが、現地含め初訪問のお店から紹介開始です。
1. 「京鼎楼HANARE」さん (恵比寿駅前)
人気と走っていましたが、訪問前日にまずは本店に電話すると、
1時間でよければ席がある、との事。
それじゃあ余り、と階下のこちらに電話して席ゲットしました。
外階段から降るのだとか…
到着の店内、噂通り結構コージー。
そして家族連れが多い客筋、当方もそうなんですが^^;
お願いしたのは、白酸辣湯麺の名に惹かれて「蘭花コース」、1,750円也(内税)。
先ずは前菜の鶏の棒々鶏、サラダと呼ぶにはちょびっと。
次に3種の小籠包、普通、烏龍茶、蟹味噌。
お店の売りだけに確かに美味しい、見込み生産ですから熱々ではなかったですけどね^^;
まあ、スープが飛んで大粗相とならなかったからよしとして、
メインは白酸辣湯麺、これは不思議なアピアランス?
巨大な赤唐辛子はよく四川で辣子鶏に使う奴ですかね。
折角なのでこれも頂くと、辛いけど皮の内側に美味しい実かなあ、もあってなかなかのアクセント。
スープは優しく、麺は平打ち米麺でシコシコ。
大変美味しゅうございました。
おデザは杏仁豆腐ですが、かなりミルキーでやや別物でありました。
ここ、宜しいんじゃないでしょうか。
2. 「かつ久」さん (世田谷区岡本)
早朝から用事で出掛けた東名を昼前には戻って来て、
貪欲に美術館訪問しての12時過ぎ。
砧から岡本に掛けて、食べるところなんてあったかなあ、二子玉なんて車では入れないし…
おや、こんなところにとんかつの幟が、しかも駐車場もあるぞ!
そこでの入店、なかなかに広い店内に疎らなお客。
お願いしたのは週末でも、なのか「ロースかつランチ」、1,200円也。
120gと書いてあったと記憶していますが、のロースカツは些か寂しいですが、
ご飯は注文時のみ大盛り可(お替り有料)でしたが、グラム数を伺って普通にしてもらい、
でもこのキャベツお替りで大満足。
柔らかく水切りもバッチリのそれにお店の矜持を感じました。
サービスのエスプレッソを頂いて、ごちそうさま。
3.「アルミーナ」さん (神田多町)
靖国通りを越え南に降った一帯、好評?探索中の中で目に止まったお店。
どうやらパレスチナ風料理なのだそうですが、ハラルで食材を準備しているそうです。
お店は暗い中階段を下ったB1にあるのですが、入店時声がけしてくれたお兄さん曰く、ベリーダンスを水、金曜夜、お客さんの入り次第だけど大体20:30前後にイタリアとかの国籍の女性が踊るよ、と教えてくれました^^;
狙いはラム/マトン系の料理だったのですが、この日のランチメニューにはなく…
「ファラフェル」950円也をお願いしました。
目黒で頂いて以来ですかねえ…
先ずはサラダとスrープ、共に立派。
ファラフェルはひよこ豆のコロッケのこと、でも何処で頂いても小振りでギュッと詰まってます。
付け合わせるはピタパンにフムス(ひよこ豆のムース)、トマトベースのもの。
独特の香辛料、美味しいです、ご馳走様でした。