過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

筍三昧 その二:保存食なのに消える(笑)

2016-04-26 07:14:00 | 日いづる国の伝統食


■堅筍の旨辛煮、スイートチリ和え

今回は若く、掘りたての筍なので、点々がある根元の部分でも、そう堅くはありませんでした(笑)。
本来は、根元の堅い部分を、甘辛く、あるいは味噌で煮付けて、常備菜にする作りかたです。お弁当の片隅に詰めると、箸休めに重宝します(笑)。

[作る]
1)根元の堅い部分を集め、外皮の点々がある部分は剥ぐようにむく。8~10mmのキューブに切り揃える。
2)鰹節と昆布の合わせ出汁をひき、味醂、淡口醤油で、ちょい甘に調味する。
3)胡麻油を温め、筍(1)を炒める。唐辛子一本を加え、合わせ出汁(2)を張り、くつくつ煮る。
しゃくしゃくとした食感を大事に。ちょい甘の奥にピリッがある位に。

この熱いところに絡めるバリエーション(笑)。
○美味しい辣油を絡める。
○赤味噌、甜麺醤を絡めて、さっと煮る。
○そぼろと合わせて、餡でとじる。
○スイートチリ・ソースと合わせる。
○もろみ味噌と合わせる。
○じゃこ、桜海老としっとり煮あわせる。

便利です(笑)。穂先よりもちがいいので、保存にも。炒めものにちょい足しもできます。



バックヤードに鍋がある(笑)。お代り自由で、のんびりつまみます。何故に常備菜も、消えるのかしらん?(笑)


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