一月七日は、春の七草。春の野草の力で毒を払い、胃腸を休めるように粥を食す。行事食の一つです。
芹、なずな(ペンペン草)、ごぎょう(母子草)、はこべら、仏の座、すずな(蕪)、すずしろ(大根)…市販されていたのは芹、すずな、すずしろ位でしょう。
摘み草ができる春は、まだまだ先です。
写真1のように、お約束のパックを買いました(笑)。以前は、ハウス栽培でもあくがあり苦かった記憶がありました。粥はほろ苦いものがありました(笑)。
今年のは、苦みも少なく、驚かされました。
平日の朝とて、手軽なつゆに仕立て、焼き餅入りとしました。春を待つ雑煮です。
■七草雑煮
[材料]二椀分
七草パック 1個
永谷園の松茸お吸い物の素 2個
餅 2時→焼く
塩、醤油
[作る]
1)ミニ蕪と大根は薄切り、葉物は粗く刻む。
2)鍋に水、一つまみの塩で、蕪と大根を煮る。火が回ったら、葉物を加え、お吸い物の素を入れて、一煮立ち。味見して、薄口醤油、塩で整える。
3)椀に焼き餅、汁をはる。柚子皮を吸い口にすれば、さらに良し(笑)。
[七草の朝食]
○七草雑煮
○かずのこ(浸かりすぎ、苦笑)
○豆もやし甘酢漬け
○緑茶
野草のあくを感じることもなく、美味しくできました。うふふ♪
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胃腸を休める為でしたね。
もちろん、食べてないのですが、
ちょっと今年もめんどくさくて。
お粥に残念な感じの葉っぱ系って
昔からちょっと苦手でして。
って、お雑煮!
ナイスアイデアです。
なるほど、これ、めっちゃ旨そうです。
来年はお雑煮にします!
アハッ、同意です。お粥に、ちらほらっと苦い葉っぱが載っているだけだと、寂しく感じて。
神社で振る舞うような、大量に緑の散っているのなら、いいのでしょうが(苦笑)。
故に今年は、手軽お吸い物で雑煮にしました。ウケました(笑)。
蕪のすり流しに、葉っぱ散らしという手もあった!と、思いつきましたが、来年まで覚えて居るか、謎です(大笑)。