過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

三日朝には味噌汁が出現(笑)

2014-01-07 17:05:02 | 美味しい食

三日の朝、徐々に正月は幕を引きはじめます。年越しの縁起食材の使い切りも、画策し始めるのは、毎年のことです。
年明けの最初の味噌汁には、三ツ葉か芹を使うのも、すがしく在れ!と願う古式の故です。

○焼き餅を磯辺巻きに
○三ツ葉・芹・ごぼう笹がきの味噌汁
○蒲鉾を活かす!野菜炒め
○お煮染め、等

[作る]
■三ツ葉・芹・ごぼう笹がきの味噌汁
1)三ツ葉と芹は5cm程に、揃えて刻む。ごぼうは笹がきにして、水に放つ。
2)鰹節出汁を濃いめにひき、塩一つまみ。水切りしたごぼうを加え、あくを丁寧にひく。味噌の1/3量を加え、笹がきに火を通す。
3)芹の軸から順に、硬い部分から鍋に加える。三ツ葉と芹の葉先を加える前に、残りの味噌を溶きいれる。水に戻した花麸、葉先を加えて、火を止める。速やかに食す(笑)。

■蒲鉾を活かす!野菜炒め
[材料]
蒲鉾→拍子木切り
キャベツ沢山→ざく切り、芯はそぎ切りする
スナップえんどう→筋をとる
椎茸、白舞茸→大振りに刻む
タカノツメ、刻み生姜
塩、カレーパウダー、醤油、胡椒、オリーヴ油

[作る]
1)フライパンにオリーヴ油を熱し、タカノツメ、刻み生姜を加えて、香を移す。(タカノツメは、蒲鉾を加える前に、取り除く。)
2)キャベツの芯を刻んだ部分から順に、硬い部分から炒める。キャベツの2/3量が加わった位で、蒲鉾を加える。
材料をフライパンに足すたびに、ごく少量の塩か、カレー粉をふって、丁寧に炒めていく。
3)キャベツは少し焦げる位まで、ぱっちり炒める。火が回ったら、鍋肌から醤油をさし入れ、煽り焼きする。

蒲鉾入りの野菜炒めは、冬休みの終わりを告げる合図のようだったのを思い出します。母がしていたことの意味に気付く年明けです。


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