過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ポトフ・ド・インドシナ(鶏と蕪のインドネシア風スープ)

2014-03-04 09:07:11 | 美味しい食



冬が戻ってきて居座っているような三月始め、暖かいポトフをワクワクと作りました。
ちゃんとブーケガルニとローリエ、セロリにエシャロットを使って。複雑にホットな香が仏領インドシナの煮える大気を感じさせるように♪ それ故に、ポトフと呼びます(笑)。

■ポトフ・ド・インドシナ (鶏と蕪のインドネシア風スープ)
[材料]直径18cmのスープ皿にして6皿分ほど
鶏腿肉 150g →大振りに切り分ける
人参 2本 →太めの拍子木切り
蕪 4個 →四ツ割り
玉葱 1個 →六ツ割り
大黒しめじ6個
ベルギー産エシャロット 1個 →粗いみじん切り
セロリ 1本→葉つきと軸にわけ、軸は皮をはぎ薄切り
水 1リットル
GABANブーケガルニ(ティーバッグタイプ) 1袋
GABANローリエ(ホール) 1枚 →葉を折り鍋に加える
GABANガラムマサラ 5ふり程
黒粒胡椒 4粒程
GABANジンジャー1ふり程
GABANパセリ適量
セロリ塩3ふり程
バター 15g
ナッツの香るオリーヴ油 大匙1
白ワイン大匙2程
隠し味に醤油を小匙1(ナンプラーでもよい)

[作る]
1)厚手のパンに、オリーヴ油とバターを温め、鶏腿肉をセロリ塩、GABANジンジャーをふって、皮側を鍋肌につけて焼く。蓋をして、あまりいじらずに、しっかり焼き目をつける。
鶏肉を反す折に、エシャロット、セロリ軸を加えて、じっくり炒める。(写真4)
2)鍋に水、GABANブーケガルニ、GABANローリエ、セロリの葉、人参、玉葱、粒胡椒を加えて、煮る。あくをひく。(写真3)
3)鍋(2)に(1)を加える。パン(1)を白ワインでデグラッセ。旨味をこそげ取り、鍋(2)に加える。
4)鍋(2)の人参に火が八割通ったら、蕪、大黒しめじを加え、お鍋が笑うようにコトコト煮る。
5)鍋(4)から、セロリ葉、ブーケガルニ・パックを取り除く。GABANガラムマサラをふる。隠し味に醤油を小匙1、加える。
味見して、セロリ塩、ガラムマサラで調味。さらにくっきりさせたければ、GABANクミン・パウダーを加えてもよい。
6)盛り付けて、好みでパセリをふる。

[ポイント]香がからみあいホットに仕上げます。インドネシアン・エスニックなポトフです。
旨味をまとった、とろんとした蕪を楽しんでください。
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復活の月曜日(笑)、ポトフのあったか献立にしました。
暖まるね♪と大好評(嬉)、うふふ。
○ポトフ・ド・インドシナ
○ぶどうパン、コーン・ブレッド等、焼き温めて
○ピクルス
○トチオトメ
他にアルモンデ(笑)


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (みなづき)
2014-03-05 18:11:42
体調回復、よかったですわ。

今日は朝よりどんどん冷え込んで、こんな温かいメニューが恋しく感じます。
一手間、スパイス、お野菜の旨味が贅沢。
今、食べたい。♪




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みなづきさんへ:ありがとうございました! (過労死予備群)
2014-03-08 09:55:09
みなづきさん、こんにちは。
体調を案じてくださり、優しい言葉、ありがとうございました。
おかげさまで、なんとか年度末のダッシュに戻ってまいりました。

わ、食べたいって、嬉しい言葉!
本当に、いつまでも寒い日が続きますね。
暖かい食、今年は大活躍です。
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