年越しは鴨鍋で２・焼き鴨蕎麦

大晦日、九時をまわる頃、鍋は一段落しました。
慌ただしかった一日故に、座ったまま、こっくり…しそうになったらば（笑）。
年越し蕎麦、いきましょう。

○鴨・腿肉一枚
○出雲の生蕎麦
○養生した鍋つゆ
○九条葱
○柚子皮（吸い口）

■鴨を焼く
厚手のフライパンに、ごく薄く、葱油をひき、鴨・腿を一枚のまま、皮目からじっくり焼く。塩を軽く、胡椒をしっかり振り、日本酒をかけて蒸し焼きする。
葱の青いところをたっぷり加え、葱で包むようにして、身をかえして焼く。
醤油少し、山椒はたっぷりで煎り付ける。切り分けて、蕎麦にのせる。

■蕎麦つゆ
養生した鍋つゆをきれいにし、薄口醤油、わずかな味醂で調味。九条葱を加えて、さっと温め、蕎麦つゆに。

■生蕎麦を茹で、洗い締める。蕎麦つゆをはった丼に盛り、焼き鴨、小口切りの九条葱をトップ。柚子皮を吸い口としてプラス。

美味しく、細く長く元気に！ 願いをこめて、食します。

大晦日の記事、年明けに投了です（笑）。2013年、応援ありがとうございました。


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