サバ・ヴィアン♪と応えたくなる鯖料理(笑)

大人の卵サンドは、熱々料理とまでは言えないなぁ…と思いまして。もう、ワン・プレート、いきまぁす(笑)。



■サバ・ヴィアン♪(元気だよ)と応えたくなる鯖料理

日常の気軽な挨拶、サ・バ？ サバ・ヴィアン(どう？ 元気だよ)。そんな気分になる一皿を考えてみました。
フェンネルの爽やかな清涼感と甘い香り、金柑の爽やかな苦味をあわせた、オイル焼き鯖です。
ほろ苦野菜と、隠し味のスイートチリソースに合わせて、野菜モリモリで召し上がれ。

［材料］二人分
生鯖フィレ 2枚 (20cm長ほど)
□塩 二本指でひとつまみ
□オリーヴ油 大さじ2
□GABAN黒胡椒 4がりがり
□GABANフェンネル 4ふり
金柑 8~10粒 →輪切り

ほろ苦野菜(ケール、セロリ、クレソン等)を含む、リーフレタス、ベビィリーフ、紫玉葱、玉葱、プチトマト、スプラウト ：たっぷり
スイートチリ・ソース
塩、オリーヴ油 ：お好みで適量

［作る］
1)生鯖フィレは金笊にのせ、塩(分量外)をふって15分程おく。ういた水分をペーパータオルで、しっかり拭き取る。
2)バットに鯖を移し、□をしっかりまぶし、30分ほど馴染ませる。
3)厚手のパンに、鯖、金柑の輪切り2/3量を入れ、蓋をして、皮めから、ふっくら焼く。

4)盛り付ける皿の半分に、スイートチリ・ソースをひき、野菜をふんわり盛り付ける。
手前に焼き鯖を焼き汁ごと盛り付け、残りの金柑をトップする。


野菜をスイートチリ・ソースや、金柑＆フェンネル・オイルで和えながら、鯖と共に召し上がれ！



この料理アイディアの根底にあるのは、トルコの鯖サンドです。
小麦の甘い香りの棒パン・エクメクに、塩とオイルで焼いて、檸檬をしっかり絞った焼き鯖と、薄切り玉葱を挟んで食します。
檸檬の前にでる強さが、しつこくない鯖の脂を上手く包んで、小麦の甘い香りがのる。潮風に吹かれて食すと、元気がでます(ニッコリ)。
その味覚を、金柑、フェンネルで、よりまろやかにして、現してみました。日本の鯖は脂リッチなので(笑)、苦味素材と合わせることで、さらりとまとめました。
今度は、グリル系ですよ！(笑)


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