過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

ローマは都会っと思った食2:乙女のサラダ(笑)

2016-09-30 19:21:00 | 旅日記


■Salmone marinato con finoccio e fragola
■英訳:フィノッキオでマリネしたサーモンと苺のサラダ

きゃーあ(笑)。乙女な配色。朋輩の注文したブリモです。。。いえ、私が誘導したのです(爆)。

サーモン、苺、セロリと黒胡椒の味がする、と答えが戻ってきました。正しい!(笑)

フェンネル(fenouil)は葉の部分をハーブとして使うフランス語で、フィノッキオ(finocchio)とイタリア語で呼ぶ場合は、根元近くの鱗塊を食す場合が多い。セロリを強くした風味は熱をかけると消えるので、薬効を意識するなら生食と書かれていた書籍を、以前よみました(←ドイツ修道院のハーブ料理)。
日本では、ういきょうと呼ばれます。

去年、ミラノで買ったイタリア語の料理本に、サーモンをフィノッキオの葉でマリネする、と読めた(笑)記述があったのを、思い出したのでした。

味見させてもらうと、複雑にして、爽やかなサラダに仕上がっていました。
1)サーモン・マリネ+黒胡椒、2)苺の薄切りのごく軽いバルサミコ風味、3)パセリとセロリの風味の野菜=フィノッキオとオニオン・スライス、イタリアンパセリか?

美しい花のようなサラダでした。これは酸味のある苺の時期に、作ってみたい一皿でした。


★ご参考までに(PC辞書をひきながらのイタリア語訳ですからご勘弁):
[作る]
■フィノッキオでサーモンをマリネする
1)サーモン切り身に、砂糖、岩塩、粗挽き黒胡椒を、満遍なくまぶして、フィノッキオの葉で包み込み、新鮮なオリーブ油をかける。軽く叩くように馴染ませ、ラップでぴっちり包む。冷蔵庫で3~6時間おく。
2)まぶした物をとり、さっと水洗いし、丁寧に水気を拭き取る。
3)サーモン(2)を、新しいフィノッキオの葉で包み、新鮮なオリーブ油をかけて馴染ませる。ラップで密封し、冷蔵庫で、2~3時間おく。
4)薄くスライスして、レモン果汁と粗挽き黒胡椒で整える。その後、好みのサラダとする。


二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
にほんブログ村 グルメブログ 今日食べたものへ
グルメブログ 今日食べたものへ">

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ローマは都会っと思った食1:... | トップ | ローマは都会っと思った食3:... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅日記」カテゴリの最新記事