こんにちは。台風一過、強風なれど快晴の東京です。皆様の廻りも、被害小さきことを願います。
さて過日、時間と気持ちにゆとりのあった日（笑）のブランチ食卓を。
秋が深まると、煮込んで焼いて、の熱々料理が、嬉しく感じます。そんな一つに、フランスの郷土料理カスレがあります。何かお肉を、豆と煮込み、オープンで焼くシチューの総称ですが、地方によってお肉が変わります。カルカッソンヌならヤマウズラが、トゥールーズならフォアグラを供したあとのガチョウ（か、そのコンフィ）が、他には家鴨のコンフィや、豚肉ソーセージ等が使われる、いってみればアルモンデ家庭料理です（笑）。赤ワイン飲みには、お勧めのお料理（笑）と思います。
お肉をコンフィにしたり、お豆と煮込むので、本来は時間が味を作るお料理です。
ところが！びっくりな調味料セットを発見しました。
■白隠元豆と豚肉の煮込み（フランスの郷土料理、カスレ）
マスコット・フーズ製品、三人前、400円程度
■白隠元豆 100g、調味スパイス、スープストック、パセリの四つがアルミパックに用意済み。
豚ばら塊肉200g、玉葱半個、パン粉があれば出来るとあります。衝撃を受けつつ、も少し美味しくなる手と材料を加えて、作ってみました（笑）。
［材料］
調味料セット一箱の他に、
豚塊肉 200g→一口大に切り分ける
玉葱 １個→繊維を断つ向きに薄切りする
マッシュルーム ４個→石附を取り、半分に割る
椎茸 大２個→エマンセ
パゲットから、おろしたパン粉
オリーヴ油を大匙２
水300ml（＝指定量）
塩、黒胡椒、ローズマリー、オレガノ
［作る］
1)厚手の鍋に、オリーヴ油を熱し、豚肉を炒める。表面の赤身が消えるまで。
2)玉葱を加え、軽く塩を振り炒める。途中でマッシュルーム、椎茸を加え、ローズマリーとオレガノをしっかり振り、さらに炒める。
3)玉葱がくったりするまで火が通ったら、水、セットの豆・スープストックを加え、一度、沸騰させる。あくをひき、中火におとし、セットの調味スパイスを加え、指示通り、蓋をせずに15分、煮込む。→シチューの完成
（※途中で底からおこすように掻き交ぜる。セットの特性か、濃縮が強いので注意する。）
4)オーブンを余熱する。
5)耐熱容器にシチュー(3)を移し、パン粉、セットのパセリ、黒胡椒をひきかけて、指示通り、オーブンへ。200度、10分焼く。
6)こんがりパン粉が焼けたら、美味しい頃合いに、出来上がり（写真２）。
45分ばかりで、熱々に完成。ふーふーして食すと、にわか作りとは思えない、カスレになっていました。余りに手軽にできてしまうので、ちょっと腹立たしい位でした（大笑）。
手がかからない分、簡単な二皿をプラス。赤ワインを添えれば、気軽なおもてなしになりそうな設えになりました（写真１）。
○カスレ
○ゴルゴンゾーラ薄切り
○ローズマリーのクラッカー
○スティック・サラダ（セロリ、パプリカ）
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どこかのビストロかと思いました！
ちょっと肌寒い日に重めの赤ワインといただきたいですぅ～～～～！
そうかこっち系だね
レシピを見ると本当チャチャットできそう
こんがりパン粉のところで欲情しました
食べたい(+д+)
カスレ、って始めて聞くのですが、フランスの
郷土料理なのですね～?!
しかも煮込みなのに、一時閑弱とは!!
これ、ほんと「やるな！」って思いますね♪o(*^▽^*)
しかも、このセットの数々がもうツボ中のツボで!!
幸せな食卓を思い浮かべつつ、脳内エア食いして
おりまする～☆（苦笑）(´(エ)｀*)ゝエヘヘッ
ところで、ご出張の疲れはとれましたでしょうか？
ぜひ、休めるときはゆっくりなさってくださいね♪
応援ぽちぽちー☆o(*^▽^*)
ため息です。
ワタシ、カスレ大好きなんですが、
以前作った時は、2日、いや3日かかりました。
鴨丸焼きして、煮込んで、また焼いてみたいなあ。
うおおお。1時間弱。
なつううパックだ。ほ、ほしい。
わぁお！ビストロを想像していただけるなんて、光栄です。
ちょっと時間と気持ちにゆとりがあったので、遊び心で調えることができました（ニッコリ）。
こういう時間は、リフレッシュに繋がります。
優しいコメント、ありがとうございました。
本当の郷土料理のレシピで作ると、普通に１日かかりのお料理だと思います。
それが、上手な香辛料パックと、お豆の下処理が済んでいるパック故に、ずいぶんと簡単に作れるようになっていました。
時間をかけないのに、妙によくできていて、ちょっと憤慨してしまいました（笑）。
ほ助さんの欲情に、吹き出してしまいました。
肉食女子にはよく会いますが、「こんがりパン粉女子」とは！！ うふふ。
本当に！ 気抜けする位、簡単にできて、なんだか憤慨してしまいました（笑）。
もちろん、郷土料理ですから、そちらの方には出せないですけれど、それが日本でも食べられているんだよっと、話してみたい気もしました。
うふふ。ちょっと時間と気持ちのゆとりのあった時でしたので、遊び心、テーブルに一緒にのっけてみました。
心配してくださって、ありがとうございます。今週の週末を、指折り数えて、待っています（ニッコリ）。
いつも、優しい応援を、ありがとうございます。
わぁお、Mogさんの作られたカスレは、まさに本物のカスレですよぉ！
私もガチョウのコンフィのカスレが大好きです。だから、カスレという言葉に飛びついて、このパッケージを買いました（笑）。
もちろん、これと本物を比較するのは野暮というものです。
ですが、一時間足らずで出来て、それがイケるとなると、ちょっと興味をもたれるのではないでしょうか？
まだ販売が始まったばかりの商品のようですが、私は成城石井で買いました。あくまで、お試しですからぁ！
あ、Mogさんが、鴨を丸焼きして、また焼いてくださるときには、馳せ参じたいです。お知らせ、お待ちしております！！（欲望、丸だし、でした。笑）