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立憲民主党の結党で、野党共闘の本流再始動!!

2017年10月04日 | 国際・政治

民進党が「小池にはまってさあ大変」。「希望の党」の安保法制と憲法改定に賛成する「踏み絵」で「合流」という名の吸収・合併をさせられ、結局壊党のワナにはまった民進党。その民進党と分かれて10月2日に枝野幸男氏らが結党した立憲民主党と日本共産党荻原初男埼玉県委員長、社民党埼玉県連の武井真代表らが浦和で開かれた「オール埼玉総行動実行委員会」地域交流会で、安倍内閣を倒し、立憲主義、民主主義を取り戻そうとガッチリ握手(写真)。
4野党共闘という公党間の約束を反故にした民進党の背信行為に抗して、埼玉県でも日本共産党と社会民主党、さらには立憲民主党との野党共闘が継続されるという歴史的な1ページが刻まれました。

すでに解散総選挙直後に、日本共産党と社民党が共闘を確認。埼玉県では、13区で共産党候補が降り、社民党の池田万代子候補に1本化、ここ戸田市も管轄となる衆院小選挙区埼玉15区(さいたま市南区、桜区、蕨市、戸田市、川口市の一部)でも日本共産党の梅村さえこ候補(前衆院議員)に1本化が確認されました。

さらに立憲民主党の結党を受けて、2日、日本共産党の志位和夫委員長は、枝野氏が立候補する埼玉5区で共産候補を自主的に取り下げたと発表。全国各地でも安保法制廃止に向け社民党はじめ立憲民主党とも野党候補一本化で共闘体制が着実に進んでいます。


※日本政府に核兵器禁止条約への参加を求め、
 核兵器のない世界の実現に向けて、
 あなたも「ヒバクシャ国際署名運動」を。
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(「ヒバクシャ国際署名」推進連絡会)

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