何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

邪魔な奴

2020年09月19日 06時10分41秒 | Weblog
どうも、足のダルさが抜けてくれない、と同時に力が入らない。
夜中あまりのダルさに目覚めてしまう。
それが連日続くと主治医に話したが、原因不明で薬は出してくれなかった。
昨日訪問医療で来てくれている平野クリニックのあんの先生が独自に調べてくれ、カッケかもしれないから、カッケを緩和できるビタミン剤を処方してくれた。
今日から4連休なので、昨日ビタミン剤を薬局が持ってきてくれた、助かる。

17日の話し合いの中に、当然僕と典子さんも入っている。
典子さんは誕生日が来て67歳の高齢者だ、腰が痺れて国分寺の病院に通ってリハビリを受けている。
典子さんも本来介護される立場の人間だ。
何も出来なく、弱っていくだけの自分が情けない。

祝われることが自分にとって嬉しいと思ったことが無い。
僕って変なんだろうな。
嬉しいと思ったことが無い。
子供の頃から、目標を決めて進んでいる。
目標に向かって突き進んでいるのだが、ゴール直前に、次のゴールが見え出す。
だから僕は、やりきったことが無い。
ニッポン放送のコンテストでグランプリを取った時も、何の感動も無かった。
才能が無いのはわかっていたから、努力は人一倍してる。
僕にとってグランプリは当たり前だった。
その頃僕は、ロックのリズムに合わせる日本語を探すのに夢中だった。
ロックのリズムに合わせる日本語を探せないときに、グランプリなんてどうでも良かった。
今思うと、もったいないね。
いまだに、やりきった思いなんてもったことが無い。
四国を歩いて旅した以外は。




  邪魔な奴

邪魔な奴だね きっと誰もが
消えて欲しいと 願っているだろう
綺麗ごとなんだ 僕の言う事は
間違っちゃいないだろう 僕の世界は

清く正しく 生きたいと
誰もが心で 願っているだろう
絵空事なんだ 僕の言う事は
間違っちゃいないだろう 僕の世界は


邪魔な奴だね きっと誰もが
消えて欲しいと 願っているだろう
綺麗ごとなんだ 僕の言う事は
間違っちゃいないだろう 僕の世界は

思ってるだろ きっと誰もが
口に出しちゃ いけないけど
綺麗ごとなんだ 僕の言う事は
間違っちゃいないだろう 僕の世界は

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