何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

流れる涙

2021年12月20日 06時59分32秒 | Weblog
竹内くんどうしちゃったの、僕はうれしいけど、振込みカンパの回数増えてるよ。
ありがとう、無理しないでね、昨日確認しました。

幸せな涙を感じる事ができる人生って素敵じゃないか。
不幸な病を背負っていても。

空を飛べたらって思うよね、妖精のように羽根が生えたらって。
もし世界中に妖精が沢山いたら、羽根のない人は、飛べない障害者になってしまう。
だけど、飛べないからこそ、飛ぶ事への憧れが強く膨らむんだろう。

10歳、小学校4年の頃から誰に教わることなく詩を書き始めた。
60年書き続けているが、いまだに表現方法が分からない。
分からないと苦しむのも、喜びだ。
僕には羽根も無いけど表現力もね。
基本馬鹿だけど、音楽が好きなんだねー。



  流れる涙

涙がこぼれ落ちてゆく
悔しい時だけじゃなく
言葉に出来ないほど
嬉しい時に

涙がこぼれ落ちてゆく
悲しい時だけじゃなく
言葉に出来ないほど
幸せな時に

涙がこぼれ落ちてゆく
君を見ているだけなのに
涙がこぼれ落ちてゆく
大切な人に

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