何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

485日目 札幌市ビストロビーポ

2005年07月26日 00時43分50秒 | Weblog
7月23日

 写真を撮るのを忘れてしまった。

 シャマンの里で、お昼頃までゆっくりさせてもらって、札幌に出発した。今日から4日間、札幌のホテルで連泊する事にしている。インターネットで調べた無料駐車場も有って、一日3600円。トイレと風呂は共同だが、南3条西12丁目にあって何処に出かけるのも便利な場所だ。探せばあるものなんだなー。

 ホテルに5時に入って、一休みして、ビストロビートに出かけた。この4日間は、すべて地下鉄や電車を利用して移動するつもりだ。地下鉄を乗り継いで、ビストロビートについたのは7時過ぎ。狩野君の作る美味しい料理を頼んで、腹ごしらへ。今日はオムライスを頼んだ、ん~ん、美味しい。

 狩野君は今日は唄いに出かけていたので、集客できないかもしれないといっていた。それでも、何とかつないで欲しいという僕の要求に答えてくれてのライブだ。お客さんは一人。狩野君も厨房ではなくて客席に座って聞いてくれた。

 二人きりの聴衆の前で、気持ちをぎゅっと引き締めて、普段と変わらないライブを目指した。話し掛ける相手が、目の前の女性だけ、かなり厳しい状況だったけど、彼女が常に笑顔で相対してくれたので、緊張感は溶けとっても素敵な時間が作れたような気がする。ライブ終了後、最近めったに飲まないバーボンをロックで一杯頂いてから駅まで送ってもらって、ホテルに戻った。

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