*初号機納入まで後5年とみても、今後、2000億円超の赤字が発生する可能性?納入がハジマッテも航空機量産には熟練技術者の大幅な増員が必要になる、それはチョット難しい状況?
*船舶建造が赤字、発電が赤字(南アの電力建設で6000億円の赤字?原発の未来もヤバイ?)自動車から撤退、飛行機の赤字、重工という業態構造に適応不適があるのでは、と、感じざるを得ない、
三菱重工株価 459.8前日比+7.7(+1.70%)
1株利益29.78 配当12
国産初のジェット旅客機MRJを開発する三菱航空機が、17年3月期決算で510億円の債務超過に陥ったことが分かった。開発の遅れで航空会社に機材を納入できないため損失が膨らみ、負債が資産を上回る状態になった。
6月30日の官報に掲載された同社の決算公告で判明した。三菱航空機はMRJの設計変更などにより、これまでに開発延期を5度表明。初号機の納入は当初より7年遅れ、現在は2020年半ばを目指している。機材を納入できない状態で売り上げが計上できず、開発費用がほぼそのまま損失につながっている。今年3月末の累積損失額は1510億円に達した。
決算公告によると、17年3月期の純損益は511億円の赤字だった。*朝日新聞、