*彼らにとって、加計問題は勝負なのだ、100億超の金を一私立の学校法人に寄付させる法令を正当化するタタカイ、ソレが彼らの政治的タタカイなのだ、犯罪者の正義を主張する?
加計問題「勝負は終わっている」 山本地方創生相
■山本幸三地方創生相
(学校法人「加計学園」の国家戦略特区での獣医学部新設について)挙証責任というのは規制監督省庁にある。この原則をしっかり認識してもらわないと、今回のような話も全く理解されないわけであります。
今回の話というのは、(国家戦略特区)ワーキンググループで議論していただいて、去年の3月末までに文科省が挙証責任を果たせなかったので、勝負はそこで終わっているんですね。もう1回、延長戦で9月16日にワーキンググループやってますが、そこで議論して、もう「勝負あり」。その後に何を言っているのかという気がして、私はなりませんけども。
それを踏まえて、きちっと(国家戦略特区)諮問会議に上げて粛々と議論を進めてきたわけで、一点の曇りもない手続きにのっとったやり方でありますので、満幅の自信をもって、これはしっかりやりたいというように思っています。特区の成果がしっかり上がれば、全国展開が一番望ましいわけで、それに向けて全力を挙げていきたいと思います。(地方自治体の首長らから国家戦略特区推進の要望を受けて)
(朝日新聞デジタル 2017年06月26日 23時35分)