’11-03-26投稿
既報に引き続いて、環境破壊・汚染/地球温暖化に関連すると
言われている「異常気象の要因」に係る記載を整理しています。
異常気象、天変地異の現状を眺めてみると
昨夏、北半球におけるわが国の猛暑、中国、パキスタンなど
における大洪水。
忘れてた頃にやってきたわが国裏日本への寒波到来、
異常な豪雪。
はたまた、南半球ではオーストラリア、ブラジルなどでの大洪水。
地球環境にさらなる異変が生じているのが明らかであります。
極端に暑くなったり、寒くなったり、豪雨・豪雪。
・3.11東日本大地震が超巨大とはいえ想定外の大津波
(一種の大洪水)
地球および大気圏中の水の循環挙動(バランス)
および調節機能が崩れはじめて、加速し始めたためなのか?
グローバルレベルおよび局地における水の偏り、
水の多寡(豪雨⇔渇水)には
一体何が影響しているのでしょうか???
<環境中の水の循環例>
(google画像検索から引用)
”地震、雷、火事・・・津波、豪雨(雪)”時に2次3次災害を防ぐ
”マニュアルの見直し”および”原因究明と対策”が必要か?
これらは全て降水をもたらす大気圏の「雲」の存在状態の偏りに支配されていると思われます。詳しく見る>>
地震、津波に関しては一見関係なさそうに想われますが、地震発生前に震源から発生する電磁波などによって「地震雲」が発生するとも言われています。詳しく見る>>
また、杞憂・妄想かもしれませんが、
今までの投稿から想うこととして、
わが国においては想定外の津波によってもたらされた原発事故などによって、
環境中に漏洩した放射性の超微粒子(エアロゾル)が存在しています。
(たとえば、放射性セシウムとはどのような組成の化合物なのでしょうか?単体???)
今後、火山灰、黄砂、インフルエンザウィルスなどと同様に
有害なエアロゾルとして特筆しなければなりません。
陸海空の環境中に存在している放射能量増加の影響を下記の諸要因との比較を含めて、至急 公的な検証、予測が必要かと思われます。
異常気象など天変地異の要因と対策に係る記載
beWellによれば、(原発事故以前の記載)
1.地球からの警告〈異常気象〉のサイエンス
/第一話・変動する地球環境
~今後100年間に予測される気候変動による生態系と
人類への影響は~によれば、
「人間活動による温室効果ガスや太陽活動周期の変化が気候に重大な影響を及ぼしています。地球環境は、水循環・大気海洋の動き・人間と動植物の活動・大気の継続的で流動的な相関関係から成り立つ巨大なシステムです。
近年、人間活動にともなう温室効果ガスの増加でオゾン層の破壊が進行し、地球環境が大きく変化することが懸念されていますが、それだけでなく、台風の大型化や集中豪雨の多発・大洪水・熱波・干ばつなどの異常気象が地球規模で増えています。
これらは、何が原因で起こるのでしょうか。
地球に恩恵をもたらす太陽活動の変化や火山噴火の煙で地球がおおわれる日傘効果、海水温の異常による大気の変化なども原因のひとつにあげられます。・・・」
2.地球からの警告〈異常気象〉のサイエンス
/第二話・微粒子による問題解明
~気候に大きな影響を与える微粒子〈エアロゾル〉の変動
を読み解く~によれば、
「・・・気候変動の要因には自然の要因と人為的な要因があり、自然の要因には、太陽活動の変化・海洋の変動・火山の噴火による大気中のエアロゾルの増加などがあります。
大気中に浮遊する微粒子をエアロゾル(aerosol)といい、エアロゾルの増減が気候にどの程度影響するかは現在のところ、研究過程にありますが、地球全体ではエアロゾルが増えると気温が下がると考えられます。
特に近年、成層圏オゾン層の破壊にエアロゾルが深く関与していることが注目されています。 また、気候変動の予測を目的とするだけでなく、エアロゾルの変化を地震予知に活かす研究も進められています。・・・」
⇒火山帯の周辺の地域+α(さまざまなエアロゾル、電磁波、電離放射線)によって、局所における「水の挙動とバランス」が崩れ易くなり、豪雨による大洪水などの災害が引き起こされている?と推察されます。
異常気象の起こりやすい地域と生物多様性における「世界のホットスポットゾーン」とおおむね対応していると思われますが、必ずしも一致していません。
現状、その真因は定かでありません。上記を参考として、世界の異常気象、天変地異に係る記載を調べて、逐次、整理して追加・更新しています。
<異常気象など天変・地異に係る投稿>
発生メカニズムに係る投稿:
・異常気象に係る記載(タイ国の大洪水の原因は?)
・異常進路台風15号に係る考察
(急激な右折とスピード変化から想う列島沈没の可能性)
・台風異常進路に係る考察
(未曽有の彷徨、停滞の原因は放射能による電磁気的な引力か?)
・土砂災害発生地域の整理と地質との関連性
(地層の組成の違いの影響)
(豪雨の増加の原因は地質の変化か?)
・異常気象に係る記載(発生メカニズムの現状考察)
(発生要因の整理に基づく世界のホットスポット)
雲:
・地震(含む津波)予知・予兆に係る記載
(環境中の水の変化、地震雲) (地震雲と飛行機雲の違い)
・天変に影響する要因に係る記載
(雲の分布、構造の観測方法) (天変と地震予知との関係)
(エアロゾルと雲との関係)
オゾン層破壊:
・南極になぜオゾンホールができ易いか?に係る記載
(要因考察) (オゾンホールの推移) (大気レーダーによる観測)
・北極圏におけるオゾン層の急激な破壊現象の原因は?
(概況および要因考察) (オゾン生成消滅反応) (追加:オゾン生成消滅反応)
(北極の気象異変の現状)
異常気象に係る記載(全球のオゾン層の現状と見通し)
エアロゾル:
・天変に影響する要因に係る記載(中国吉林省での黄砂)
・エアロゾルに係る記載(ヨウ素化合物などの人工降雨剤)
・異常気象に係る記載(原爆実験の放射性塵の影響)
電磁波・放射線:
・天変に影響する要因に係る記載
(大気圏より上の宇宙空間)
(大気圏での存在物質の位置)
地殻:
・土砂災害発生地域の整理と地質との関連性(発生地域の整理)
・地異に影響する要因に係る記載
(シンクホール(地殻沈没)現象)
(メタンガスが出る都会の地盤) (海底など地殻の亀裂)
(海底火山噴火) (メタンハイドレイド)
水質異常:
・わが国の大量アオコ藻の発生に係る記載(その原因は?)
・中国青島の大量藻の発生に係る記載(その原因は?)
・日本近海の海水温度の経年変化
・海水温度に影響を及ぼす「海洋深層大循環」
・異常気象に係る記載(サンゴの白化と放射性物質との関連は)
・紫外線と崩壊放射線の作用の違い(海水の被曝エネルギー量)
・放射化現象に係る記載(海水中で発生する紫外線)
異常気象に係る投稿例:
異常気象に係る記載(伊豆半島の地震、竜巻現象、鯨打ち上げ)
・韓国の豪雨による土石流災害に係る記載
・異常気象に係る記載
(新潟中越地方に停滞した豪雨雲)
(記録的な夏の短時間大雨)
(ゲリラ雷雨の増加の原因は?)
(7月の大型長雨台風はS字コース台風)
(中国四川省の洪水の原因は?)
(ブラジルの洪水の原因は?)
(わが国の突風災害)
(米国ゴア氏の提言 気象異変対策)
(オーストラリアの洪水による被害)
(ヨーロッパにおける洪水と旱魃)
(オーストラリアのウォータースパウト)
(中国の海水逆流現象から想うこと)
(早い梅雨入り、巨大台風、トルネード)
・世界各地で頻発する大雨による洪水・土砂災害は常識を超えた?
観測されているみたいですね。
①各国食糧自給(安全有機)穀菜食基本。
②健康自己管理(心身食のバランス)
③軍隊でなく、天地の理に帰依した警察隊
④フェアトレード
私は異常気象という言葉は、あまり使いません。
地球は常に成長し変化してゆく。ただ、人間にとって好ましい変化ではないというだけです。沢山の種が滅亡するのも、自然の営みの一環であって、異常ではないと考えています。
気温の上昇は種にとって好ましいハズなのですが、人類の社会形成にとって困った状態が起こります。環境の変化に伴って、人類も生存圏を移動しなければならないのですが、人類には国境があり、自由に移動することができません。
その紛争が戦争の引き金になります。
持つ者と持たざる者の間に貧富の差が広がり、暴動を引き起こします。
地球規模の警告などとは考えませんが、地球規模の人類生存権を掛けた戦いが起こりかねないので心配ではあります。