小嶋陽菜 『メグたんって魔法つかえるの？』第2話 （総選挙分析ライター）

小嶋陽菜　『メグたんって魔法つかえるの？』第2話 （総選挙分析ライター）
 
 
前回、第1話の「パンチラ」が「チラ」というレベルを大きく超えて「丸見え」となっていたことに驚いたということを書いたが、今回はどういう展開になるのか興味を持って見た。すなわち、「パンチラ」のバリエーシュンをどのように変えてくるのか、というところ。「パンチラ」を入れるのか、入れないのか。入れた場合はどう見せるのか。
 
「パンチラ」は今回も番組の最後にあった。最初は、シーンの映像が第1話とよく似ていたので第1話の使いまわしと思ったがこのブログの読者から指摘を受けてよくよく見てみると、第1話とは異なるパンティだった。話のストーリーを無理にでも最後の「パンチラ」までもっていくように仕立てているだけあって細かな配慮がされている。次回以降にも期待したい。
 
なお、福田監督が先に手がけた「ミューズの鏡」は、主演の指原莉乃に最後まで一昔前の場末のラーメン店の店員が着るような白の割烹着を着せて指原に変顔を乱発させ、指原の年相応のかわいさという魅力の引き出しに失敗していたと思うが、「メグたんって魔法つかえるの？」では、小嶋にコスプレ風の衣装を着せて、小嶋の艶っぽいかわいさをしっかり見せている。ここのところは大きく改善されているので小嶋ファンは喜んでいるのではないか。
 
 
第2話の内容
アパート『ろくでも荘』の居間で、先生、お嬢、ガッテン、ヒロトの4人にお茶を出すメグ。本当は、食事と掃除までが契約だがなにかと世話を焼くのが好きなようだ。先生は司法試験浪人中の37歳、お嬢は結婚相手を探している、ガッテンは就職活動中、ヒロトは大学を目指す浪人生。
 
ヒロトは予備校に行くが、メグは先生、お嬢、ガッテンの3人にヒロトのサプライズな歓迎パーティを開くことを提案し、3人とメグはヒロトの予備校が終わるまでに歓迎パーティの準備を始める。手作りのケーキを、魔法を使って数秒で用意してしまうメグに驚く3人だが、ぎりぎり3人に魔法を使ったことはばれていない。
 
ヒロトが帰ってきたときの出迎え方を3人に提案するメグ。なんとその打ち合わせ中にヒロトが予想外に早く予備校から帰って来てしまう。「なにかのお祝いですか？」と尋ねるヒロトに「いやいやいや、こんなのいやです」と叫ぶメグ。「つぶらるたる、たるるるるぅ」という呪文でなんとヒロトを消してしまったのだ。「メグたんて魔法使えるの？（ガッテン）」、「いるのね、魔法使い(お嬢)」とメグが魔法使いであることを3人に知られてしまう。
 
歓迎パーティの準備を終えてヒロトの帰りを待つメグと3人だが、なかなか帰ってこないヒロトを心配して「魔法でどこまで飛ばしたの？」と聞く先生にメグは「それがわからないのです。ひとを飛ばす魔法を知っているのですが、戻す魔法を知らないのです。」と答えてしまう。必死にヒロトを呼び戻そうと目を閉じて下を向き「う～ん」と念じるメグ。台所のテーブルのスプーンとフォークが空�中に舞い上がったり、奈良の「せんとくん」や薬屋の店頭にある佐藤製薬の「satoちゃん」人形を魔法で呼び出してしまう。
 
「まさか南極大陸に飛んでいったってことはないわよね。」と言うお嬢に対して、「まさかなぁ」とTVのスイッチを入れるガッテン。なんとそこには南極で助けを求めるヒロトの映像が映っていた。「う～ん、帰ってきてくださいませ～」と必死に念じるメグ。ついにヒロトの呼び戻しに成功する。「どういうことですか？」と尋ねるヒロトに「メグたん魔法使えるんだ」と説明する先生。
 
そのとき我に返るメグ。王様から言われた「魔女であることがバレたら二度と魔界に戻ってこられない」という言葉を思い出し、3人の記憶を消そうと決意する。心の中で「わたしまたとんでもないことを、ほかのひとに話される前にパンチラしなきゃ。魔法の力を使いすぎてパンチラできない。早くパンチラしなきゃ。」とつぶやく。「パンチラさせて！」と叫ぶメグ。メグたんのスカートの下から風が舞い上がりパンツが丸見えとなる。「ダメー」と言ってスカートを押さえるメグたん。メグたんはパンチラをすることで、消したい記憶を消すことができるのだ。
小嶋陽菜(メグたん)パンチラ映像
『メグたんって魔法つかえるの？』第2話映像

以上
 
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