小嶋陽菜 『メグたんって魔法つかえるの？』第3話 （総選挙分析ライター）

小嶋陽菜　『メグたんって魔法つかえるの？』第3話 （総選挙分析ライター）


第3話の新たな展開は、アパート『ろくでも荘』の別部屋や廊下の様子が映されたこと。具体的には浪人生のヒロトと司法試験受験中の先生の部屋。ヒロトの部屋は机とパソコンとベッドがある洋室。先生の部屋は座り机、本棚、小さな四脚テーブルがある畳の和室。世界がちょっと広がり、このあとに期待がもてる。

最後に出てきた小嶋（メグ）の料理は、なんという料理なのだろうか？エリンギ？のぶつ切りに混ぜた納豆を入れてフライパンで焼き、最後に卵を入れて具材をオムレツ風に包みこもうとしていたようが、普段、卵焼きをあまり作ったことがないようでうまくいかず途中でスクランブルエッグに切り替えてエリンギ、納豆、卵がバラバラになり見栄えが悪くなってしまった。大島や篠田はブログに自炊料理の写真を載せているが、小嶋は見た記憶がないので料理はあまり得意ではないのかもしれない。

第2話を見た際に最初第1話の映像の使いまわしではないかと勘違いした「パンチラ」シーンは、第3話でも後半にしっかりあり、間違いなく新たに撮影されたものだった。

ここにきて、小嶋の表情が柔らかくなり笑顔が一段とかわいくなっている。


第3話の内容
アパート『ろくでも荘』の食堂で食事をする先生、お嬢、ヒロトの3人。お嬢から料理が日に日に上達するとほめられるメグ。本当は魔法で誤魔化しているのだ。

食事中に司法試験を15年挑戦中の先生と花嫁修業20年目のお嬢がケンカをしてしまうが、その様子を見ていたメグは先生とお嬢が「目指しているものにひたむきですばらしい」、「皆さん、夢に向かってがんばってください」と感動する。

そこへガッテンが入ってきて、突然、「エグザイルのオーデションを受けます」と4人に宣言する。「すばらしいです」と言うメグだが、先生、お嬢、ヒロトはガッテンの動機が甘くないかと心配する。

場面は変わり、メグは、「マダガスカル　カルルルルルゥ」という呪文で出した夜食（ラーメン）をヒロトの部屋に、先生の部屋にはコーヒーを運び、それぞれの夢がかなってもらいたいと思っている。

数日後、『ろくでも荘』の居間でガッテンがオーディションを受ける準備をしている。ガッテンの格好（服装）を見たヒロト、お嬢、先生は今風でないと心配してしまう。格好のことなど意に返さないガッテン。オーディションに出かけようとするが、メグが「ウーパー、ルーパー、ウッパラプー」と呪文をかけるとガッテンの服装が一変する。

「(先生)何、今の」、「(お嬢)魔法みたい」、「(メグ)魔法なのです」、「(ヒロト)え、メグたんって魔法使えるの？」、「(先生)すごい、初の生魔法使い」、「(お嬢)いるのネ、それじゃ魔法の力でオーディションなんてかるいわよ」、「(ガッテン)マジかよ」

その言葉を受けて、ガッテンのダンスのキレ、歌声がよくなるように魔法をかけるメグだがうまくいかない。「実はめぐみ、エグザイルを知らないのです」、「ごめんなさい。めぐみ、また、余計なことをしてしまいました」とあやまるメグだが、そのとき我に返る。王様から言われた「おまえが魔女であることがバレたら二度と魔界に戻ってこられない」という言葉を思い出し、3人の記憶を消そうと決意する。「パンチラしなきゃ」とつぶやくメグ。メグのスカートの下から風が舞い上がりパンツが丸見えとなる。「ダメー」と言ってスカートを押さえるメグ。メグたんはパンチラを見せることで、消したい記憶を消すことができるのだ。
小嶋陽菜(メグたん)パンチラ映像

結局、ガッテンのオーディションは不合格で終わった。

魔法を使わず勝負するのがカッコイイと思ったメグは、台所で魔法を使わず料理をする。大きなエリンギ？をぶつ切りにして、フライパンで焼き、そこに良く混ぜた納豆をいれ、「なんか、全部茶色い。やばーい。こげちゃう。何これ。それでこれをまとめるために秘密兵器、たまごでとじま～す。エイ、あっ、どうにかなります」とつぶやきながら、たまごを流しこんだのだが、たまごがうまく固まらず「あっ、こげちゃう。やめよう、スクランブルにしよう。よし。半熟くらいがいいかな。出来た。うん、これを食べてもらおう」

食堂でメグが作った料理を食べる先生、お嬢、ヒロト、ガッテンの4人。
「(先生)これはなに？」、「(メグ)茶色のスクランブルです」、「(一同)まずすぎる」
『メグたんって魔法つかえるの？』第3話映像

以上

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