【説教】「ひとみのように守られる」 2017/2/12 説教：小林和子師 要約：大元鉄也兄

【聖書】詩篇１７章６～１５節
【説教】「ひとみのように守られる」　

8:ひとみのようにわたしを守り、みつばさの陰にわたしを隠し、 9:わたしをしえたげる悪しき者から、わたしを囲む恐ろしい敵から、のがれさせてください。

主の御名を讃美します。

　岡山県北は大雪で、岡山市から柵原キリスト教会へ行き礼拝を守られている平田兄姉ご家族が今週倉敷教会で礼拝をされました。次週は気温も上がるようですが、雪に閉ざされている方々の生活を覚え祈ります。
さてこの詩篇はダビデ祈りの詩です。ピュアな時代のダビデで、真正面から主なる神さまに祈りをささげています。この箇所から３つの視点で見てまいります。

（１）ひとみのように私を守られる神さま
神さまが創造され良しとされた私たちの瞳を見てみます。瞳は大切な器官で多くのものから守られています。まず髪の毛、そしてまひ毛、さらにまつ毛。そして瞳をうるわせるために涙でほこり、ゴミを取り去っています。何と複雑な組み合わせになっているのですね。主なる神さまはそれほどまで、私たちを何重にも守られているのです。

（２）みつばさの陰に私を隠す神さま
主なる神さまは私たちを親鳥が子鳥を自らの翼の陰に隠し、悪いものから守るようにして下さっています。時には翼から小鳥を出し、飛べるように、また餌を得るために訓練しています。私たちも主なる神さまは日々訓練されていますが、いざという時は必ず守って下さる方なのです。

（３）勝利の秘訣
主なる神さまはいつも私を、あなたを見ておられます。今は人に認められていなくても、主はあなたを認めて良しとされています。オンリーワンのあなたを愛しておられるのです。主を信じる者はすでに勝利しているのです。そして目覚める時、それはあなたが回復する時、また天の御国において目が開かれる時、再びあなたは主により勝利するのです。

生きて行くには辛い事も多くあるものです。心が潰れそうになる事もあるでしょう。しかしその生活を通して主に丸投げしすがる事をあなたに教え訓練されているのだと思います。そして一日一日が一生という事を覚えて日々過ごす事ができれば感謝だと思います。主に感謝した瞬間を覚える事ができますように。

今週も主にあり、素晴らしい日をお過ごしください。

テケテケ
※要約はメッセンジャーが語った事を筆者が感じ受け取った事を記しています。

報告と消息
○３月　７日（日）　礼拝後、2017年度の教会総会がもたれます。教会員全員の出席をお願いします。
○３月２０日（祝）　～２１日（火）代々木オリンピック記念センターで日本ホーリネス教団総会が開催されます（大元兄出席）。
○３月２１日（火）　～２３日（木）同上会場で日本ホーリネス教団年会が開催されます（小林先生方出席）。

［公示］
○３月　５日（日）　１３時より、倉敷ホーリネスチャーチの教会総会が開催されます。