泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

近くの桜が満開

2022-03-31 16:35:46 | 丹下一の泡盛日記
木曜日もまたダラダラと起き出す。
前夜、連れ合いとさまざまなことを話したので、脳はすっきりしている。

納豆とパクチーの組み合わせにハマっている。
タイやラオスの山間部では、ニンニクと玉ねぎ、唐辛子と納豆を炒めて、
パクチーを散らすそうだから、似たようなものか。
30年前、シンガポールで頼んだ魚のカレーに入っていた時は、
体が受け付けず、どうしようかと思ったのだけど、
10日後、タイにたどり着く頃には、問題なくなっていた。

近くの桜が満開。
すでに散り始めている。
今夜20時30分からズームの稽古、そしてインドのチームのパフォーマンスへの立ち会いが入っているので飲むことができないのが残念。
夜中、熱燗作って夜桜見物と洒落込もうかなあ。
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「Hamlets/ハムレッツ」ver.10、一区切り

2022-03-31 16:27:38 | 丹下一の泡盛日記
火曜日は「Hamlets/ハムレッツ」ver.10の振り返りと打ち上げ。
18日ぶりに東京在住組の顔が揃う。
14:46の会の映像を見ようとしたのだけど、
暗すぎてまともに写っていないのが困る。
山口敦さんの写真が素晴らしくて、それを補ってくれる。
終了後、いつものではない中華屋さんへ。
ひたすらお湯割を飲む。
仕事の合間を縫って参加してくれたガールズが、楽しそうに笑っているのが嬉しい。
明日もあるからと早めに帰る人もいて、
ただただ感謝。
そして、これで一区切り。

水曜日、呆然と目覚めてみれば午後だった。
雑事を一本済ませて、ただただ眠る。
そういえば録画したものも含めて、しばらくテレビというものを観ていない。
「情報」も「娯楽」もテレビから入手するものはほとんどなくなってしまった。
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ポップコーンが弾けたような

2022-03-29 01:02:10 | 丹下一の泡盛日記

月曜日は久しぶりに稽古で横浜へ。
コロナでの中断を経て9週間ぶりか。
午前中は、野暮用でみなとみらい。
ランチは中華街の手前のカフェでサラダとコーヒー。

またこの道を通うんだなあ。
自分のキャパは小さい。
脳のキャパも体力も。
だから手に抱えることができる量は限られている。
たくさん手にしたと思うと、すぐに指の隙間から、たくさんのものが流れ落ちていく。
その繰り返し。
そして、役者としての自分に声をかけてくださる現場は、ありがたい。
驚いた。
稽古場に向かう時に見上げた「いつもの」桜は、五分咲き程度。

それが、稽古を終えて戻る時には、七分咲きくらいに。
ポップコーンが弾けたような咲き方だ。
夜は、「打ち合わせ」だったのだけど、
相手がオーダーしたステーキが出てくるまでに、1時間かかった。
次の店では、自分が頼んだ焼酎(三岳)のロックが忘れられていて。
なんだかなあ。。。。
日本じゃないみたいだった。

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プレイバックな日曜日

2022-03-29 00:55:11 | 丹下一の泡盛日記
日曜日の午前中は、プレイバッカーズの自主公演のためのオンラインの稽古。
自分はミュージシャン担当。
以前は、たくさんの楽器を並べていたのだけど、
オンラインの音響の制限もあり、なおかつ、できれば楽器は一つ、の原則に則って
鍵盤ハーモニカとブータンで購入したリンだけで臨む。
朝ご飯は抜いた。
この頃食べ過ぎで、そして朝はだらけていたので。

そして、なぜ休憩10分の間にこのオムレツができてしまうのだろう。
稽古は無事終了。
もちろんシャワー。
そして、スパゲッティ。

もりもり食べちまう。
体重は減らない。
その後は、プレイバックのスクール日本校の主催で
「平和を思う」プレイバックイベントをオンラインで。
自分は、機材そのままでミュージシャンで参加。
深いストーリーが出て、そして素直に降りてきた「おと」を出せたように思う。
今度は風呂に入る。
ぐわっと疲れが噴出して、ベッドに。
爆睡して気がつけば夜。
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まだまだ、続くんだなあ

2022-03-26 23:19:33 | 丹下一の泡盛日記
この半年の変化の大きさは、そのスピードと変化の大きさにおいて、
10年前、逗子から横浜に移転した時よりも
心身への衝撃は大きい。
どうなっているんだろう、
自分の「脳」は。
この数日は、風に翻弄され、雨に馴染むくらい濡れ、
青空のありがたさを再発見。
夜になれば、相変わらず大酒を飲んで。
そして、一緒に飲んでくれる人がいないことが、ちょっと寂しい。
で、昨夜はしっかり断酒。

土曜日は、お仕事。
終日をホールで過ごす。
仕事を終えて、駅前の居酒屋やバーで一杯やってから帰宅したりしたい夜。
だけど、きっとそれはつまんない。
だって、一人だもの。
そして、明日は午前中ZOOM稽古。
午後は、オンラインでパフォーマンス。
夜は、大事な打ち合わせ。
月曜日は、久しぶりに再開された稽古のために横浜へ!
まだまだ、続くんだなあ。
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整理整頓しないといけない

2022-03-21 09:06:03 | 丹下一の泡盛日記

土曜日は、ホールのお仕事へ。
昨年の「Hamlets/ハムレッツ」ver.9から今年の「Hamlets/ハムレッツ」ver.10までの間、
さまざまな舞台をやってきたのだけど、
もう「やり散らかし」ばかりになっていて、
ちょっとここらで、整理整頓しないといけない。

日曜日もお仕事へ。
古典の芸に触れることができる日々。
貴重な体験を重ねているのだけど、身になっているのかどうか。
舞台で得る「プラス」の体験の背後には、常に「マイナス」の体験があるのは、当たり前のことで。
どんな仕事だって、同じに違いない。
そして、そのマイナスの質が問題で。
というのも、それは自分の鏡だからで。
ため息ばかりだなあ。
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椅子

2022-03-18 12:25:44 | 丹下一の泡盛日記

「Hamlets/ハムレッツ」ver.10の装置(撮影:山口敦)。
「椅子」は、斉木耀さんの演出に参加してから意識するようになり、
プレイバックシアターの舞台も含めて、30年くらい扱っている。
1990年を過ぎて、世界中で椅子を扱う舞台が増えた。
そういえばプレイバックシアターのスタートも1995年。
もちろん原点の一つにはイヨネスコの「椅子」があって、
1982年に劇団の先輩たちが稽古場でその一部を上演して、その戯曲を知った。
「Hamlets/ハムレッツ」では久しぶりに複数の椅子を積極的に動かしてみた。
椅子は、これからも重要な「装置」になるだろう。
木曜日は、ホールのお仕事。
いい体験をした。
質の高い演戯の時空を共有できるのは本当に幸せだ。
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天丼と冷酒

2022-03-16 20:47:30 | 丹下一の泡盛日記
本当に何が起きているのだろう。
世間様がお仕事しているだろう時間に、ゴソゴソと起き出してくるのだけど。
夢の中では忙しなく、何かがやってきて、それに向かい合っている。
だんだん「危ない」人になっているのだろうか。。。
やばいなあ。
「Hamlets/ハムレッツ」が終了しただけでなく、様々な「年度末」、
熟睡できないのも無理はないか。

天丼作って冷酒。
天ぷらと日本酒は、合わないと思ってるんだけど、
冷たい酒で油を流すのが、好き。
夕方、昨年の「平家」の発表会の映像を観る。
いい勉強になり、次への「妄想」が沸き起こる。
久しぶりにテレビなんかつけて、久しぶりに相撲を見た。
相撲はいいんだけど、他が面白くないしなあ。
我が家はケーブルテレビなので、もう解約しようかと思っている。
20歳の時に「僕、民間放送見ないんです!」ってセリフ書かれたくらいのNHK主義だったのになあ。
NHKが、ここまでつまらないんじゃなあ。。。。
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決断して対応

2022-03-15 22:57:16 | 丹下一の泡盛日記
昨日で仕事は一段落。
今朝は、何もする気持ちになれずダラダラとベッドで過ごす。
もちろん事務仕事は、待ってくれないものもたくさん。
仕方がないので起き出して、ものすごい数のLINEに驚く。
大事な助言もあり、しかもご指摘の通りで。
即座に決断、対応した。
本当におかげさまで、だ。
そして、あまりにも切ない。
それにしても演劇がなかったら自分の人生、何もないのかもしれないなあ。

10代の頃、劇団でご一緒していた方からいただいた手作り梅干しでスパゲッティ。
シソの葉を大量消費。
実家に行くつもりが、事務仕事を始めたら終わらないではないか。
夕方、ついつい飲んじゃう。


昨日、大好きなケールの葉を見つけて買っておいたのだ。
そして、気がつけば、夜はZOOMで稽古。
忘れてた! オブザーバーとはいえ、稽古だ。
シャワー浴びて90分眠る。
21時からの稽古なんて勘弁して欲しいわい、と思いつつ。
無事終了。
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整体のワークショップはできません

2022-03-15 11:33:13 | 丹下一の泡盛日記

月曜日は別件のお仕事。
スーツを着て出ようとしたら気温が高くなっていて、冬物から急遽夏物に変更。
ミッドウエー海戦みたいにならなくてよかった。
お仕事は無事終了。
「Hamlets/ハムレッツ」そしてプレイバックの本番の直後のせいか、
他人の体調が身内に入り込んでくる。
正確に言い当てて、対応方法を伝えたりして。
自分がイメージする演劇人としては、当然のことなんだけど。
一般的には、気功や整体師に見えるかもしれない。
こないだも(演劇じゃなくて)「今度、整体のワークショップやって下さい」って言われた。。。
プロじゃないから、無理です。

帰宅して、「流す」ためにシャワー。
そして相方と晩御飯の買い物がてら散歩。



久しぶりにちゃんと作った。
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