泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

お仕事場に盗撮写真家が来訪

2024-03-31 06:54:43 | 丹下一の泡盛日記
土曜日もお仕事へ。
朝一番から汗をかき、夕方にはバラして仕込んで別の本番。
終了後に翌日の準備。
しっかり身体を動かせるのはありがたい。
もちろん腰や背中にくるお年頃だけど、やっぱり嬉しい。
しかも夜の本番に遠来の友人と盗撮写真家が来訪。
もちろんその後は新橋の居酒屋で。

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まだ確定申告していない

2024-03-29 11:34:33 | 丹下一の泡盛日記
実は、まだ確定申告ができないでいる。
毎年、きちんと申告して、税金を支払い、源泉徴収分との差額を返金してもらったり。
月毎に〆ているので帳簿はできている。あとはただ、スマホで書き込むだけなんだけど。
その数字の切ないこと。
そして、与党政治家の有り様を見ていると、こんなに一生懸命働いてるのに、と考えてしまう。
国の税収は過去最高なんだそうな。
少なくとも自分が納めた消費税だけだって払わなくて済むなら本当に助かる。
てなことを考えていると、スマホを前にして動けなくなってしまう。
いやそうは言っても、もちろん申告はします。当然。


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イナルチのCD届いた

2024-03-28 11:59:01 | 丹下一の泡盛日記
水曜日はオフ。
午前中に整体でガッツリ矯正してもらう。
足がすっと前に出るようになった。驚き。
帰宅すると注文しておいたイナルチのCDが届いていた。
こういう外国のバンドのCDは現地で探し回って買わないといけなかった。
しかも時間が経つとショッピングセンターなんかのCDショップでは見当たらないことも多い。
林憶蓮の「Faces & Plases」は今も大好きなんだけど、うちのわんこを車の中に閉じ込めておいkたら、怒ってCDケースを開いて中身だけを噛み砕いてしまった。
犬とは思えない技。。。
先日、ふと思いついて買おうとしたらネットではすごい値段になっていて。
やっぱりコアなファンがいるんだろうなあ。
イナルチ、期待通りの音。しばらくハマりそうだ。

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本番がひと段落

2024-03-27 08:37:28 | 丹下一の泡盛日記

雨の中、お仕事へ。
この車両に乗るの、久しぶりだ。
20年くらい前はしょっちゅう乗っていたので、思い出もたくさん。
だけど思い出すこともなく、初めての「現場」に集中。
結果、素敵な方たちと、深く楽しい時間になった。
充実した気持ちで帰宅。
3月の連続した本業の本番シリーズはひと段落。
月末のお仕事を残すのみ。
ほっと一息。

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ワークショップの下準備

2024-03-25 22:20:23 | 丹下一の泡盛日記
それにしても寒い。
ほったらかしのマッシュルームでスープを作ろうと起き出して作り出したのだけど、途中からなぜかスープは鍋に残して、別に味噌ラーメン。
卵+納豆をぶち込むのが好き。
冷たい雨の朝だけど、外出する用事がない日で本当によかった、とだらだら。
さすがに土日の本番2本と幸せな打ち上げが効いているのか。
翌火曜日はワークショップのお仕事なのでその準備。
時折誤解されるのだけど、ただ出掛けていって「いつもの」ワークをご紹介して帰ってくるわけではない。
事前に打ち合わせがあり、どんなメニューがいいだろうと考える。
そして、始まりからしばらく様子を見て、事前に考えてメニューを変更することも多い。
そのあたりの「臨機応変」がまあ自分の「芸」なので。
今日の午後もそこそこ集中して、様々な「料理=ネタ」をピックアップして、メニューを考えてみる。
そして、最終的にはいくつかの準備だけして、終了。
あれこれ考えても始まらないもん。現場に行ってみなけりゃ。
ご飯の量を減らす予定が、冷蔵庫の中を整理していたらこんなことに。
せめてアルコールは抜かんといかん。

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プレイバッカーズ自主公演vol.39、無事終了

2024-03-24 21:49:03 | 丹下一の泡盛日記
朝の目覚ましが鳴る前には、もちろん目が覚めていて。
そして昨夜の幸せな打ち上げの「残り」が。
起きて即座に風呂へ。
自分を「解凍」するんだよ、と話していたFさんのことを思い出す。
おにぎりを握って上大岡へ。
モスクワ郊外の劇場でのテロが気になって仕方がない。
劇場を襲うなんて、と以前のモスクワの時も思った。
一度始めた戦争を終わらせるのがどれほど大変なことかを歴史から学んできた。
そして、戦争を終わらせるのは「対話」しかない。
「演劇」や「お芝居」の根幹には「対話」がある。
だから国家権力は「演劇」を疎ましく思い、エンターテイメントの地平に追いやるのだろう。
そして、今回のテロリストたちも「劇場」を襲った。
上大岡でプレイバッカーズ自主公演vol.39。
プレイバックシアターの根幹には「成熟した大人の対応」としての「対話」への希望がある。
今回もミュージシャンで参加。
即興なので「完成」はないのだけど「満足」もない。
ただし常に及第点(赤点じゃないってこと)は、クリアしていると自負している。
学生の頃は赤点ばかりだったので、その上なら、いいんだもん。
お客様からは、お褒めの言葉をたくさんいただく。
もちろん、とても嬉しい。そして、ありがたい。
ばらし終了後は階下のレストランで台湾から来ていたJも交えて打ち上げ。
旧知のJとはコロナ前のハバロフスクでも一緒だった。
3週間の滞在で日本語がますます上手に。
北京語を話すななちゃん(有安ななみ)もいるので、日中米がまぜこぜになった会話が楽しい。
ワイン飲みすぎたかも。。。。
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シェイクスピア朗読会、リニューアルで再び!

2024-03-23 10:58:39 | 丹下一の泡盛日記
というわけで土曜日は、シェイクスピア朗読会の新しい企画の始まり。
下北沢は、スズナリのすぐ近くにある「ピカイチ」という小さなカフェで。
元々は20年前に明大前のキッド・アイラック・アートホールで始まった朗読会の流れが、今ここにあるので。
「マクベス」は難しい、ということを再認識してチャレンジする稽古場だった。
それでもこのチームでの本番は幸せな時間になる。
マチネを無事終えて、ちょいと蕎麦でも、と外に出たら、スズナリで旧知のHが参加している劇団の公演が終わったところだった。
この舞台は、日程が重なっていなければ絶対に見ていただろう作品で。
しばしHと立ち話。
まあ、そんなこんなで人様の舞台に行く機会がどんどん減っているのは、喜ぶべきか。。。。
夜も満席の幸せな時間を無事終了。
カフェでワイン、そして打上げは台湾料理屋へ。
今回の楽師は、横笛3本で参加してくれた作家の奥泉光さん。
もちろんこのチームのファミリーで。久しぶりに様々話す。
突っ込んだ(それほどでもないのだけど)話ができる機会がなかなかなくて。
楽しい時間になった。
もちろん旧知の演劇人たちとの、時には辛辣なご指摘も幸せに受け止める。
だって、このささやかな企画のスタートをたくさんの人が面白がってくれて、だからこその意見たくさん。
仲間の娘、よちよち歩きだったガールが素敵な高校生になって登場したのも、サフォーク役としては、嬉しい驚き。
7月まで毎月一回。
ここからブラッシュアップしていきます。
来月、ぜひお立ち会いくださいませ。
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カレー食べて汗を出す

2024-03-23 10:58:39 | 丹下一の泡盛日記
金曜日はお仕事へ。
夕方まで日本舞踊の方たちと過ごす。
「発表会」なので、経験が浅い方が立つこともあるのだけど、
却って振り付けや音楽の「外枠」が明確に見えたりして面白い。
また山伏神楽にもある「汐汲」という演目の意味など興味は尽きない。
ばらしで身体もガッツリ使って終了。
やっぱり風邪が体内に入っているような気がする。さまざまな日常的なケアで発熱や本格的な症状が出ていないだけかもしれない。
というのも帰りがけに辛いカレーが食べたくなったからで。いつもなら喉のことを考えて朗読会の前日には食べることはない。
汗を出したくなったのか、いつもより辛めのものを自然と頼み、汗が出てくると体喜ぶ。
帰宅するとやたらに眠くなり、風呂に入り思い切ってベッドに。
うつらうつらとしながら、だらけた時間を過ごしたのだった。
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シェイクスピア朗読会本番前のリハーサル

2024-03-22 06:38:35 | 丹下一の泡盛日記
どうにも寒くて温かい汁物が欲しくなる。
木曜日は土曜日に上演するシェイクスピア朗読会のリハーサル。
日本語チームと原文チームが初めて一緒に。
小さな会場に5人は結構大変そう。
そして、原文の朗読を初めて聞いたのだけど、実に興味深かった。
元々が詩であり、韻を踏んでいるのが明確になっている。
終了後、主宰の江戸馨さんが「寒いから温かいものでも食べて帰らない?」とお誘い。
20年くらい前に入ったことがある担々麺のお店に入る。
江戸さんは自他共に認める大のお肉好きで、
そこには肉以外のメニューは2皿くらいしかないのだった。
なので自分はパクチーサラダを肴に飲む。
もちろん話すのは芝居の話で、江戸さんも紹興酒をぐいぐいお代わり。
先日の「H/ash」ver.2と昨年のver.1の違いなど興味深いご意見たくさん。
このチームで飲むのは、コロナ前の花見以来かも。
帰宅して、晩御飯食べながら写真家の山口敦さんから届いた「H/ash」の写真をセレクト。
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ストアハウスへ

2024-03-20 22:42:37 | 丹下一の泡盛日記
前夜、女優で「Hamlets/ハムレッツ」や「平家物語」に参加してくれた原内真里さんが来訪。
連れ合いも交えて、飲み、食べて、話す。
今回の「H/ash」を一つの到達点だと評価してくれた。
今までもさまざまに助言をしてくれた彼女と話すことは尽きない。
夕方、上野へ。
強い風が吹く中をストアハウスへ。
福島の詩人の詩に役者たちが向かい合う舞台作品。
久しぶりに仙台の米沢牛、現・渡部ギュウの芝居を見る。
いつみてもいい役者だ。
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