泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

「次」への予感

2019-09-25 22:13:48 | 丹下一の泡盛日記
前夜、帰宅して風呂に入ったら、急にスイッチが切れてしまった。
軽く飲んでみても、録画映像を見ても、心が動かない。
座椅子に座り込んだまま、停止状態。
いかんいかん。
ベッドに入り、とにかく目を閉じる。
朝、ラインの着信音で目が覚める。
いきなりいくつもの案件が飛び交い始めた。
なんだこれは!
起きだして風呂に入る前にとにかくスケジュール確認。
初めてのこと、たくさんありそうな予感。

夜、いくつかのおバカな会話の中にも「次」の芽を確認。
もちろんその前には明日からの旅が。
ちょこっとロシアに行ってきます。
ブログは火曜日から再開致します。
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茅ヶ崎、無事終了

2019-09-24 19:17:56 | 丹下一の泡盛日記

今日は、先週に続いての茅ヶ崎へ。
朝5時から6時の間に起きだして本番に出かけ、夕方に帰宅する、という
規則正しい生活。
今日はお弁当も持参。

中学生が対象になると同じプログラムで臨むことはリスキー、というか無理で。
本当に即時対応が求められる。
もちろんこれは主として「コンダクターに」であり、
まあ、アクターは、ただついていけばいい、ってことなんだけど。
それでも小学生対象とは別世界。
えりちゃん(髙橋江利子)本当にレベル高い!
毎回毎回、ぐいぐいと上がって来ている。
午前午後と新しい体験をたくさんして無事終了。
茅ヶ崎駅前でみんなと別れて銀行や郵便局へ。
朝7時台の電車に乗って出かけるので、こういう時間がなかなかとれないのだ。
気になっていたことは全部済ませた。


夕焼けの名残の中を帰宅。
洗濯機を回していうるちに外は真っ暗に。
そして、風呂に入っている時に「!」とアイデアが降りて来た。
秋のシーズンも始まろうとしている。
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台風の日は頭が重い

2019-09-23 23:43:30 | 丹下一の泡盛日記

月曜日、前夜からの台風の影響か、ちゃんと寝ているはずなのに頭が重い。
洗濯なんかしつつも「使えない奴」なことこの上ない。

そして、夜が来て新宿へ。
東京シェイクスピアカンパニーなどでご一緒している川久保州子さんことりりり子さんと、
何度も舞台をご一緒している佐藤圭一さんと奥様のユニット「ちゃるぱーさ」のセッション。
会場は、寮美千子さんの詩を「うた」にした逢坂泰精さんの店で。
重い身体を抱えて出かけていく。
いい時間だった。
りりり子のチャレンジ精神は色々あるけど「やる」ことが大事だ。
ちゃるぱーさの「おと」はさすが。
いただいていた宿題もクリアできるビジョンが生まれた。
やるべきことはたくさんある。。。。
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おかげで疲れが抜けていった

2019-09-22 16:11:50 | 丹下一の泡盛日記

実は先週は重いものを抱えて動いていた。
最初の瞬間は覚えているのだけど、大丈夫だろうとタカをくくっていたかもしれない。
なんか身体が重たいなあ、と思いつつも。
さすがコンダクターのえりちゃん(髙橋江利子)は、見抜いていた。
そんなわけで(どんなわけだ!?)、土曜日の夜はがっつり飲んだのだった。


おかげで眠りは深かった。
明け方に一度目覚めて日の出を見て、またベッドに。
幸せな眠り。
先週の泥のような疲れが身体から抜けていくのがわかる。
朝の時間をベッドで使っちまうと、その後は、よりテキパキ動かないとけない。
でも、無理して起きて、重い身体でごそごそ動き回るよりよっぽど効率がいい。
起きたときからつけっぱなしのテレビから流れてくる英語。
だいぶ「耳」を取り戻して来た。
バレエの番組の後編も。
これは、きちんとみる。
時折、手元の辞書で単語調べながら、だけど。
それでも忘れていた単語を向こうが使ってくれると即座に思い出すこともある。
ロシア人のコーチが生徒に浴びせる罵声に励まされて、こちらも「次」へのステップが浮かんでくる。
掃除、洗濯。
冷蔵庫の残り物の処理計画。
旅の準備。
さぼっていた資料の発送。
さくさく進んでいい気分だ:)
火曜日の本番もいい時間になるだろう。
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動け!

2019-09-22 05:07:25 | 丹下一の泡盛日記
金曜日、学校の帰りに郵便局へ。
早朝に家を出て終日を学校ですごしているとこういうことができなかったりする。
カバンの中に数日入っていた手紙を出せてほっとした。
伊達のお店で食べて美味しかったズッキーニの「カルボラーナ風」を試作。

熊野の御浜町で「泥かぶら」を上演した新制作座チームから、無事終了のLINEがたくさん入ってくる。
立ち会って下さった天女座の矢吹紫帆さんからも。
行きたかったなあ。

土曜日はテレビの音声を英語に。
もっと早くしておかないといけなかったのだけど。
ちょうどロシアバレエの国家試験のドキュメンタリーが。
若者たちの最初の関門、国家試験に向かうティーンたち。
先生が怒鳴っている「バレエに才能はない。コネも夢もない。あるのは稽古だけ。動け!」と。
こういう学校が国立で運営されているところがうらやましい。

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浦賀、無事終了

2019-09-20 21:20:35 | 丹下一の泡盛日記

金曜日も浦賀へ。
横浜駅から京急線に乗り懐かしい街を通り過ぎて行く。
18年間、神奈川県民だったんだもの。
「美味しいもの食べました」はあまりやりたくないのだけど。
「ポテチパン」を知らなかった。
ポテトチップを使ったパン。
かなり好きかも。

そして、小学校の2日目。

都会を離れている=空が広いところで暮らしているっていいことなんだなあ、と思わせてくれるような子どもたちで。

給食のこの魚が絶品で驚き。
とにもかくにも終了。
前日、熊野入りした新制作座の「泥かぶら」チームはこの日が本番。
引き裂かれる気持ちで帰宅。
「どこでもドア」が欲しい。
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浦賀へ

2019-09-19 20:18:26 | 丹下一の泡盛日記

早めに目覚めたのでがっつり朝ご飯。
そして浦賀へ。

横浜を離れてから神奈川県内の現場が急速に増えているのはどういうわけだ。。。
この辺はかつて車でよく出没していたところで。
電車で来るのは初めてだ。
練馬からだと、さすがに遠い。

そして、小学校からは富士山が大きい:)

給食。

この辺りは「肉」の比率が多そうな予感。
なので、蕎麦の実のハンバーグを持参。

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本読むのに時間かかり過ぎだ

2019-09-18 19:37:00 | 丹下一の泡盛日記
昨日、疲れて早めに寝たので夜中に目が覚めた。
ちょっと気になることがあって目が覚めたので、パソ開く。
確認したいことだけを調べて終了、するわけもなく。
そのままごそごそと。。。。
それにしてもネットで調べるのも助かるんだけど、
「風土記」読み直しがすすまない。
集中力が足りないのか(元からだけど)、他に気になることがすぐにみつかっちゃうからか。
夜中に静かに読み直していて、「おお!こんなことが書いてあったなんて前には読み飛ばしていたぞ。明日、みんなにシェアしないと」、
なんてことが楽しかったんだけど。
資料の本は、さくさくと読み飛ばして行く。
そして眞山青果全集も進まない。
つまらないとか、難しいからではない。
面白いのだ。
台本というよりも「読む戯曲」のようなところもあり。
江戸時代の地図なんか添えられている(作者の指示で)もんだから、一々見入っちゃうじゃないの。
高野長英は新聞の連載小説でも読んだ。
毎日、新聞を読む仕事をしていたことがあり毎日連載小説も読んでいた。
それにしてもこの二人芝居、台詞入れられる人いるんだろうか。。。。
まあ「審判」なんて一人芝居もあるし「さらば、アメリカ!」だって凄い量だった。
でも、これは「超えてる」よなあ。。。。

夜が来る。
「変化の季節」も感じている。
「妄想」が具体化しないもどかしさ。
こんな時にアートな会話が欲しい。
旅立ってしまった先輩たちの顔が次々に浮かぶ。
尖ったアートな人たちは、さっさといなくなっちゃうんだよなあ(T.T)

明日は浦賀の小学校へ。
「仕事の舞台」が続く幸せ。
そして、「Stick」東京公演バージョンの台本は遅々として進まない。。。
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茅ヶ崎の空は広かった

2019-09-17 18:08:52 | 丹下一の泡盛日記
火曜日は茅ヶ崎へ。
珍しく中学3年生が対象で。


なつかしいな茅ヶ崎。

午前午後と2クラス。
えりちゃん(髙橋江利子)のコンダクティングが素晴らしかった。
ティーンの母親でもあるからか、子どもたちとの距離感が素敵。
そして、いい意味で、茅ヶ崎は都会と「距離」がある、と知る。
空が広い町はいい、というジンクスは守られた。
もちろん様々なストーリーが語られたのだけど。
語る、だけでもすごい。
事前にイレギュラーなことがあり、ちょっといつもと違う気分だったけど、
子どもたちのエネルギーに触れてしゃきっとした。
もちろん帰りの車内はうつらうつら。
帰宅してすぐシャワー。
「確認」のお仕事をいくつかすませたら、ベッドに移動しようかな。
枕元には眞山青果全集!
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ロシア語が全然入らない

2019-09-17 17:58:40 | 丹下一の泡盛日記

月曜日は早起き。
資料の本を読了。
風土記も久しぶりに読み返したのだけど、もっとじっくり読まないといかん。
その後、このところ見続けているロシア語講座を立て続けに見る。
全然「台詞」が入らない。。。
ポーランド語に近いと思っていたけど、全然違うじゃん!
もっとも同じ単語はいくつかあるのだけど。

溶き卵を丼にいれて醤油たらしまぜたところに
熱い粥を注ぐ。
底の方で半熟になった卵を混ぜ込みながら食べる。
身体喜ぶ。
夜は来客。
芝居の話で盛り上がる。
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