昨日、プレイバッカーズの納会で上大岡の宗像家へ。
現在、この佳代さんには5人の孫がいて全員女の子。
うち4名が集合。
もちよりスタイルで、自分はかみさんがバルセロナで購入した鍋を使いパエリャを作った。
ちょっと焦がしたが初めてにしては、なかなか味がしみて旨かった。
今度別のパーティーでもやりたいな。
その他、いのちゃんの肉じゃがやくみちゃんの揚げ物などで、酒がすすむ♪
この日は仕事の話は一切無い。ただ「家族」のように酒を飲み,料理を食べてごろ寝する。
夕方終了。その後、男4人で上大岡でカラオケに。
自分は進んでカラオケに行くことは無い。こないだChelseyと行って以来かも。
合唱をやっているさげちゃん(捧箸一男)はがんがん歌う。
ラッパーのバンドでCDも出しているこーたろう(秋山耕太郎)。彼の曲がどこかのカラオケリストに入っているとのことで、それを歌ってほしかったが、この店のリストにはなかった。(もう行かないぞ)
デュエットする2人。
とにかくカラオケといえばいのちゃん(猪瀬隆次)だ。
昭和歌謡を歌いまくる。時代が20以上戻ったような気がする。彼が選ぶ曲のイントロが他の3人とえらく違うんだよね。
最後には自分も歌った♪
深夜、かみさんが東京から帰宅。
ワインを開けて乾杯。自分の誕生日のお祝いをやり直す。
かみさんからプレゼントをもらった。Tシャツとマフラー。すごく気に入った。
大晦日の今日、釜で米を炊き、シャケを焼いてみそ汁と食べる。
日本人であることを思い出す。
午後、横須賀に「ノルウェーの森」を観に行く。
感動した。
村上春樹の原作は読んでいない。何冊か読んでいるが、この作家を読むときは気合いが入ってしまうので、今も積んであるのが何冊もある。
このベトナム人の監督の「青いパパイヤ」を随分前に観ていて、その記憶も蘇る。
水と緑。心と身体。
映像がたくさんのストーリーを伝えてくれる。そのどれもが印象的で美しい。そしてせつない。
波瀾万丈の今年の最後にこの映画に出会うなんて、神様、やるじゃねえか。
監督は村上春樹と何年もやりとりをしながらようやく撮影に入ったようだがそれだけ時間をかけただけの作品だと思う。
同時に、今の日本の若い人たちの多くには受け入れられないかもしれないなあ、とも。
おこちゃまの舌に合うように味付けされた安いスナック菓子をただ口を開けていれば流し込んでくれるような映像を「アート」だと思い込んでいる人たちからは一番遠い映画だ。
香港のMicheleが「香港の若者は身体で考えない」と言っていたが、今の日本にも当てはまるのではないか。
「他者の痛みがわからない」といったレベルよりももっと深刻で「自分の痛みがわからない」ように見える。
そうか、来年に向けてのまず一歩はこの映画だったのか。
かみさんと2人での大晦日。娘たちはそれぞれのお年越し。
今年一年、皆様に本当にお世話になりました。
来年もじたばたしながら走っていきます。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
現在、この佳代さんには5人の孫がいて全員女の子。
うち4名が集合。
もちよりスタイルで、自分はかみさんがバルセロナで購入した鍋を使いパエリャを作った。
ちょっと焦がしたが初めてにしては、なかなか味がしみて旨かった。
今度別のパーティーでもやりたいな。
その他、いのちゃんの肉じゃがやくみちゃんの揚げ物などで、酒がすすむ♪
この日は仕事の話は一切無い。ただ「家族」のように酒を飲み,料理を食べてごろ寝する。
夕方終了。その後、男4人で上大岡でカラオケに。
自分は進んでカラオケに行くことは無い。こないだChelseyと行って以来かも。
合唱をやっているさげちゃん(捧箸一男)はがんがん歌う。
ラッパーのバンドでCDも出しているこーたろう(秋山耕太郎)。彼の曲がどこかのカラオケリストに入っているとのことで、それを歌ってほしかったが、この店のリストにはなかった。(もう行かないぞ)
デュエットする2人。
とにかくカラオケといえばいのちゃん(猪瀬隆次)だ。
昭和歌謡を歌いまくる。時代が20以上戻ったような気がする。彼が選ぶ曲のイントロが他の3人とえらく違うんだよね。
最後には自分も歌った♪
深夜、かみさんが東京から帰宅。
ワインを開けて乾杯。自分の誕生日のお祝いをやり直す。
かみさんからプレゼントをもらった。Tシャツとマフラー。すごく気に入った。
大晦日の今日、釜で米を炊き、シャケを焼いてみそ汁と食べる。
日本人であることを思い出す。
午後、横須賀に「ノルウェーの森」を観に行く。
感動した。
村上春樹の原作は読んでいない。何冊か読んでいるが、この作家を読むときは気合いが入ってしまうので、今も積んであるのが何冊もある。
このベトナム人の監督の「青いパパイヤ」を随分前に観ていて、その記憶も蘇る。
水と緑。心と身体。
映像がたくさんのストーリーを伝えてくれる。そのどれもが印象的で美しい。そしてせつない。
波瀾万丈の今年の最後にこの映画に出会うなんて、神様、やるじゃねえか。
監督は村上春樹と何年もやりとりをしながらようやく撮影に入ったようだがそれだけ時間をかけただけの作品だと思う。
同時に、今の日本の若い人たちの多くには受け入れられないかもしれないなあ、とも。
おこちゃまの舌に合うように味付けされた安いスナック菓子をただ口を開けていれば流し込んでくれるような映像を「アート」だと思い込んでいる人たちからは一番遠い映画だ。
香港のMicheleが「香港の若者は身体で考えない」と言っていたが、今の日本にも当てはまるのではないか。
「他者の痛みがわからない」といったレベルよりももっと深刻で「自分の痛みがわからない」ように見える。
そうか、来年に向けてのまず一歩はこの映画だったのか。
かみさんと2人での大晦日。娘たちはそれぞれのお年越し。
今年一年、皆様に本当にお世話になりました。
来年もじたばたしながら走っていきます。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
来年もどうぞよろしくお願い致します。