泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

「Japanese Girl」

2017-02-19 00:38:24 | 丹下一の泡盛日記
土曜日はホールのお仕事。
早めのソワレが終了した後、実家に。
弟夫妻のお誕生日のお祝い。
朝から矢野顕子の「Japanese Girl」を聴いている。
レコードは廃盤なんだそうで。
今でも好きだし強い影響を受けたと語ったらCDをプレゼントしてくれた。
実は当時(も)お金がなくてレコードは買えずFMでエアチェックしたカセットテープを繰り返し聞いていた。
後に大学の友人宅でレコードを聴き、後奏のセッションなどにますます「好き」がつのっていた。
実家に向かう電車の中でプレイバッカーズ自主公演で自分が弾いたピアノの音を聞いたのだけど、あきらかに影響が見られる♪
もちろん月とスッポン、アーティストとただの素人、なんだけど。
公演のテーマが「さくら」だったこともあり、いわゆるプレイバックシアターの音よりも演劇的な世界の音に近い舞台で。
「Japanese Girl」に触れた高校生の頃の衝撃を懐かしく思い出したのだった。
それにしても今日の仕事は「待機」が多くなりそうだと鞄に放り込んだ20年前の雑誌でシェイクスピア作品の上演の変遷の記事や郡司正勝先生
の文章に触れるなど、何かが迫ってくるよな日になった。
実家では肉弾戦で遊ぼうと待ち構えていたかわいい甥っ子が迫ってきたのだけど「ごめん。今は寿司とビールに直面したいの」と逃げてしまった。
ごめんね〜〜:)
コメント
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