泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

STORE HOUSE Collection、搬入・仕込み、始まりました

2017-02-21 11:40:17 | 丹下一の泡盛日記

右はいのちゃん(猪瀬隆次)がくれた実家のお母さんが作っている切り干し大根をつかったもの。
本当にこれは身体に沁みる美味しさで。
お母さんの人柄がにじみ出るような煮物が出来る♪
毎年頂くのだけどメンバー全員に大好評。

月曜日は昨年2月に続き、上野のストアハウス「STORE HOUSE Collection」にスタッフで参加。
今回はタイからタイ+インドネシア+日本のチームと台湾からワイルド・シェイクスピア・シスターズ(あのユエンロンが参加していた劇団だ!)、そしてストアハウスカンパニーの出演。
毎回質の高いアジアの劇団が参集するこの企画にスタッフとして末席にいる幸せ。
来日した若い演劇人からエネルギーをもらっている。
今回、タイの劇団には日本人の友人の女優・今井美佐穂さんも出演。
昨日は搬入から稽古まで立ち会う。
その間に、TPAMで来日している昨年「不動の」パフォーマンスが素敵だったタイの演出家タン君が遊びにくる。
またマレーシアの演出家も。
TPAMってすごいなあ。
劇場主の木村慎吾さんとの話に混じる。
タン君とはその後二人で様々話し、いい時間になった。
アジアをめぐる様々な状況の中で作品を生み出し続ける彼とマネージャーのAちゃん、すごいなあ。
夜便で帰国する彼、飲みに行きたそうだったけど、稽古に立ち会うので「ごめんね」。
彼らを見ていると以前、海外に出たくて孤軍奮闘していたころを思い出す。
写真はタイチームと照明用の電球を買いに出かけたときのもの。
スタッフ一人くればいいのに暇な役者たちがぞろぞろとついてきた。
ま、当たり前か♪
ストアハウスの照明スタッフ、さすがというべきか。
タイから機材リストが送られてきた段階で、電球など消耗する可能性のある機材のバックアップを調べてあった。
おかげで即座に買いに出かけられた。
チームが生き生きと動いているって本当に素晴らしい。
コメント
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