たまちゃんは元気になりました、と書きましたが、
片目の視力は失いました。
たまちゃんが瀕死の状態だったとき、
獣医はこう言いました。
「白血病か癌か腎臓病か糖尿病か、
いずれにしろ危篤状態。病気を特定するにはさらなる血液検査等が
必要。病名が判明したにしても完治の見込みはなく、
いっそ、安楽死ということも・・・・」
まあ、獣医がそういうくらい、たまちゃんの容態はひどいものでした。
一週間もつかどうかと、わたしたちも覚悟していました。
たまちゃんは、やせほそり、生気を失い、
ふらふらでトイレへ行くこともままなりませんでした。
獣医は、とりあえず炎症をおこしている片目のために
目薬を処方しました。
死期が近いにしても、あきらかにつらそうな
目の状態をなんとかしてあげたいと、目薬を使い続けて二週間。
たまちゃんの全身状態が顕著によくなってきました。
そして、二回目の診察のとき、獣医はこう言いました。
「全身状態がなぜよくなったのか不思議だ!
謎だ。ただ、目はよくない。ひじょうによくない。
眼底に癌ができているにちがいない。
眼球摘出は早いにこしたことはない」
わたしはネットでたまちゃんの目の症状に近いものを調べてみました。
結膜炎を悪化させて角膜潰瘍になり、
結膜、角膜ともにはげしく腫れてふくれあがり、
自分でこすりすぎた角膜は水晶体がすりガラスのように
白くにごってしまい視力を失った。
結膜炎と角膜炎の激しい痛みで食欲も体力もなくなり、
うずくまり、食べれなくなり、体重も落ちた。
白血病でも癌でもない。目の疾患。
角膜潰瘍は眼球摘出する必要はなく、
一般的には点眼と外科的処置で治療。
これがネットで調べたわたしなりの結論でした。
その後、さらに抗生物質と点眼薬で炎症と腫れが静まり、
痛みの消えたたまちゃんは、片目の視力は失ったものの、
元気をとりもどしたわけです。
魚がテーブルにあるときは、あいかわらずいやしくとびのり、
気に入らないことをされると、強気で後ろ足蹴りをくわえます。
猫用ミルクをごくごく飲み、ごはんもたくさん食べ、
体重もずいぶんとりもどしてきてます。
たまちゃんは、
白血病でもなく、癌でもなく、腎臓病でもなく、糖尿病でもなく、
安楽死も眼球摘出も、全く必要ありませんでした。
片目の視力は失ってもきれいに澄んだもうひとつの
瞳でしっかりとした視線を送ってきます。
残されたこの目は大事にしてあげなくては!
結膜炎をもっと早くに気づいていたら、
視力も失わずにすんだはずです。
たまちゃんにはとっても申し訳ないことをしました。
しかし、やぶのシャーロット先生の言うことをきいていたら、
いまごろ、たまちゃん、どうなっていたことやら・・・・
ま、なにはともあれ、次回はシャーロット先生は
やめときましょう(苦笑)
たまちゃん、おいしいものたくさん食べて、
長生きしようね!
片目の視力は失いました。
たまちゃんが瀕死の状態だったとき、
獣医はこう言いました。
「白血病か癌か腎臓病か糖尿病か、
いずれにしろ危篤状態。病気を特定するにはさらなる血液検査等が
必要。病名が判明したにしても完治の見込みはなく、
いっそ、安楽死ということも・・・・」
まあ、獣医がそういうくらい、たまちゃんの容態はひどいものでした。
一週間もつかどうかと、わたしたちも覚悟していました。
たまちゃんは、やせほそり、生気を失い、
ふらふらでトイレへ行くこともままなりませんでした。
獣医は、とりあえず炎症をおこしている片目のために
目薬を処方しました。
死期が近いにしても、あきらかにつらそうな
目の状態をなんとかしてあげたいと、目薬を使い続けて二週間。
たまちゃんの全身状態が顕著によくなってきました。
そして、二回目の診察のとき、獣医はこう言いました。
「全身状態がなぜよくなったのか不思議だ!
謎だ。ただ、目はよくない。ひじょうによくない。
眼底に癌ができているにちがいない。
眼球摘出は早いにこしたことはない」
わたしはネットでたまちゃんの目の症状に近いものを調べてみました。
結膜炎を悪化させて角膜潰瘍になり、
結膜、角膜ともにはげしく腫れてふくれあがり、
自分でこすりすぎた角膜は水晶体がすりガラスのように
白くにごってしまい視力を失った。
結膜炎と角膜炎の激しい痛みで食欲も体力もなくなり、
うずくまり、食べれなくなり、体重も落ちた。
白血病でも癌でもない。目の疾患。
角膜潰瘍は眼球摘出する必要はなく、
一般的には点眼と外科的処置で治療。
これがネットで調べたわたしなりの結論でした。
その後、さらに抗生物質と点眼薬で炎症と腫れが静まり、
痛みの消えたたまちゃんは、片目の視力は失ったものの、
元気をとりもどしたわけです。
魚がテーブルにあるときは、あいかわらずいやしくとびのり、
気に入らないことをされると、強気で後ろ足蹴りをくわえます。
猫用ミルクをごくごく飲み、ごはんもたくさん食べ、
体重もずいぶんとりもどしてきてます。
たまちゃんは、
白血病でもなく、癌でもなく、腎臓病でもなく、糖尿病でもなく、
安楽死も眼球摘出も、全く必要ありませんでした。
片目の視力は失ってもきれいに澄んだもうひとつの
瞳でしっかりとした視線を送ってきます。
残されたこの目は大事にしてあげなくては!
結膜炎をもっと早くに気づいていたら、
視力も失わずにすんだはずです。
たまちゃんにはとっても申し訳ないことをしました。
しかし、やぶのシャーロット先生の言うことをきいていたら、
いまごろ、たまちゃん、どうなっていたことやら・・・・
ま、なにはともあれ、次回はシャーロット先生は
やめときましょう(苦笑)
たまちゃん、おいしいものたくさん食べて、
長生きしようね!