敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

ディベート

2020年05月07日 | 身辺雑記
劇団俳優座は、各部一人出社を交代制で
「緊急事態宣言/ファーストシーズン」を
乗り越えましたが、2ndに突入したのを機に
事務所を基本閉めることになりました。
リモートワークで五月の残りに挑みます。

当然、さまざまな問題が発生するでしょう。
脆弱な部分は不慣れながら、これまで以上に
ネットを活用し、前へ前へ。


既に4月27日『戦争とは…2020』に関する
ミーティングを平田朝音を中心に開催して以来、
何度かチャレンジし、一定の成果を挙げている。
……と聞き及んでいます。

      

会議といえば、日本人は下手だといわれる。
無駄に長いとも。

そういえば。
「ディベート」というのが一時脚光を浴びた。
テレビ番組にもなったり……
その後定着したのだろうか。
さて、その頃目にしたのは、ゲーム要素が強く、
いわゆる「教育」や「競技」が冠される
狭義のディベートに属するようで、
本来は、より広い意味で使われるらしい。

ちなみにSkypeなどを用いた座内会議は
ディスカッションで、言うまでもなく、
新型コロナウイルスの為だ。

そのコロナにおいて、どんどん一方向に。
・・・勿論それが「現状の」最良の手段で、
それについて異議を唱えたいわけではない。
ないのだが。

もっと多視覚に
つまり今のコロナ対策に賛同していても、
逆の見方で考察してみると、
異なる解決策が生まれたりしないかな~
という、アサハカな考えっす。
「ディベート、つかえんじゃね?」程度の。

      

オリンピックパラリンピックは延期に、
インターハイは中止、夏の甲子園は
無観客を視野にまだ結論が出ていない。
そんな中・・・
「ディベート甲子園」は中止が決まっている。
今年開催されれば25回の節目の大会だった。

会場が我が家に程近い立教大学(2016~19)、
その前が母校の東洋大学(2006~14)と、
今回調べてわかったことに不思議な縁を感じた。



【※】ディベート甲子園会場
初回から9回を神田外語大学、
第10回記念大会は「愛・地球博」
会場内のロータリー館。
第20回記念大会が女子聖学院。
ほかは本文通り
11~19回を東洋大学白山キャンパス、
21~24回を立教大学池袋キャンパス。

【※※】写真
どの会場とも関係ありません。
『雉はじめて鳴く』宣材撮影で訪れた
神奈川県立厚木東高校の一葉。
中高の大会……なので。
(撮影は森田貢造)
コメント
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