敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

巣籠生活のザッピング

2020年05月05日 | 身辺雑記
いよいよ緊急事態宣言からのステイホームは、
シーズン1が終了し、引き続きシーズン2へ!!

「自粛延長」ではなくドラマみたいな言い方だと
多少、気分としては良いかな~と思うのは
家でテレビ等みているからだろう。

いや~、こんなに家に居るのは浪人以来。
……念のため言えば、受験生の「浪人」。
決して侍でない。
拙者、それほど歳ではござらん。
巣籠し過ぎて言葉遣いまで変になりがち



ござる、と言えば。
ザッピングしていて時代劇映画をちら見た。
松坂慶子さんが死ぬ場面。実に見事

田宮二郎さん主演の「白いシリーズ」第三弾
『白い地平線』のロケが我が小学校で行われたのは
1975年頃で、両名もだが現千葉県知事も含めみんな、
顔がこんくらいちっちゃくてオーラも半端なかった。
あれから45年……。
美人主演女優から名脇役への移行も、見事



上は我が家の庭、と言いたいけれど、
我がワンルームマンション近くの「目白庭園」。
(一枚目、このあとの三枚目も同じ。
…ついでに言えば昨日の一葉も、です)
さて、4.11の「箇条書」に始まり、
4.14「シリトリ」、4.23「写真館」と
この一ヶ月の《巣籠》を切り取ってきたけれど、
五月のこれからは、もう手がない。

画面に映るのも再放送や総集編に
傑作選なので、それもありかもな、と。

そうそう、たまさか見た二時間ドラマ。
(これもザッピングゆえ全編は見ていないが)
概ねこの手は有名な役者さんが犯人で、
その謎解が崖などで展開するのだけれど、
大塚寧々さんを主人公に配したそれは、
一般的には「誰?」という女優が真犯人!
家政婦役のラッパ屋・岩橋道子さんでした。

最近はリモコンのボタンを押すと、
そのドラマのキャストがわかる仕組みだけれど、
そこにクレジットはなかった。
・・・これはこれで「小劇場演劇あるある」だ。



嗚呼、普通の生活が鯉しい、もとい恋しい。
のでもーひとふんばり、何ならもう二踏ん張りか。
……世界的にも、芸術文化は三番手らしいので。
コメント
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