敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

さよなら平成~続・イチローと桜外伝

2019年03月31日 | 身辺雑記

昨日のメールで全キャスト紹介
・・・と言い切ったけれど。
確かに文字では全員を網羅した
……のだが、池田家の三男・勝の
写真がなかった


[池田勝(小泉将臣)]

何故かオフショット。
・・・思えば、弊ブログの
過去記事では随分露出していた。
なんたって、作品全体を運ぶ役どころ。

むしろ。
谷部央年の写真がほぼなかった。
ので、ここでもう一葉。



嗚呼、だらしない書き出しになった。
年度最終日だというのに、情けない。

ましてや。
明日はいよいよ新年号発表だ

と、びっくりマークをつけてはみたが。
実はあまり興味はない。
それよりも本日3月31日は・・・
劇団俳優座第338回公演
『血のように真っ赤な夕陽』の千秋楽。



この舞台「も」楽を迎えてみれば、
「あっという間」という感想になる。

作/古川健(劇団チョコレートケーキ)
演出/川口啓史 於/俳優座五階稽古場
・・・さようならだ。

ただ。
初演の幕は今日で降りるけれど、
再演の可能性が高い作品だと感じる。

「平成の終わりという時に、
昭和にあった忘れてはならない事実を
作者の温かい眼差とともに伝えてくれ、
それを、俳優座演技陣の老壮青が
豊かに演じてくれた」という内容の
アンケートがなんと多いことか……。



平成の終わり・・・
残すは、まるまる一ヶ月になる。
それよりも。
明日の結婚記念日に何をすべきかが、
僕には最重要課題である。

満開の桜よ、答えを教えておくれ。

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さよなら平成~イチローと桜・外伝

2019年03月30日 | 身辺雑記
「イチローと桜」と題しながら、
そこに余り触れずに終わった。


イチロー引退と、今公演中の芝居に
一郎が登場するという繋がり、
そして満開となった東京の桜よろしく、
『血のように真っ赤な夕陽』
(劇団俳優座第338回公演)も
満員御礼の赤札がタイムテーブルに
咲き乱れたという、歓喜
そんな辺りから書き始めた、
のだけれど。
「さくらと一郎」や『砂の器』等々
1974年に引っ張られてしまった。

ここまで来たら、毒を食らわば……
45年前に、もう少し執着すると。

その年の3月6日、新宿住友ビル竣工。
地上52階建ての高層ビルは、
その形状から「三角ビル」と呼ばれる。
(実際は平行六角形なんだそうだ)

現在、その33階には、総務省委託の
「平和祈念展示資料館」があり、
今回お世話になった施設のひとつだ。

この資料館は、戦争のなかでも
戦後強制抑留者の労苦、
海外からの引揚者の艱難に
重きを置いている。

その点で言えば。
1974年3月12日、小野田さんが
ルバング島から帰還している。
「恥ずかしながら…」の横井さんの
〈終戦〉から二年が経っていた…。



ブログカテゴリーとしては
「身辺雑記」にしているけれど、
『血のように~』のキャスト紹介を
散りばめてもいる、ので……
3/28からの弊ブログで、未紹介の
五人を一気に


[先に入植し、物語の核となる
地区の世話人も兼ねる松原栄
(河内浩)]

[隣の開拓団の幹部・東元清三
(谷部央年)]


そして。

[三家族の中で一番若い桑本家
家長の隆(齋藤隆介)と
妻の澄子(工藤文香)]


つづく

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続・イチローと桜

2019年03月29日 | 身辺雑記

昨夜、某民放局の創立60周年記念作品
『砂の器』が放送されたらしい。

松本清張の代表作であり、
TBSとテレビ朝日が過去に二度、
昨晩フジも追いついて計六度ドラマに。
ただ。
やはり『砂の器』といえば、映画だ。

メガホンは野村芳太郎で、
犯人役を加藤剛が演じ、1974年に公開!

む? 昨日触れた、さくらと一郎の
『昭和枯れすすき』がヒットした年と
同じじゃあ、ありませんか……。

さて。
フジが60周年であるならば、
劇団俳優座はさる2月10日、
75回目の誕生日

惜しまれつつ去った加藤をはじめ、
多くのスターを輩出した老舗劇団は
第338回公演の真っ最中でもある。



写真中央の岩崎加根子が現在、
劇団の代表を務めている。
彼女も出演している芝居は、
今注目度大の、古川健の筆による
『血のように真っ赤な夕陽』で
いよいよ明日明後日を残すのみ。
(演出/川口啓史)

そうそう。
同じく昨日の文中に登場した『襟裳岬』。

歌唱は言わずもがな演歌の森進一だけれど、

作詞作曲はフォーク界の岡本おさみ、吉田拓郎。
実はB面として発売予定だったらしい。
しかし。
森本人の意向で両A面になったばかりか、
この年のレコード大賞と歌謡大賞の二冠。


これを機に、音楽界の垣根が消えた
とも言われている・・・。



その点でいえば。
「小劇場」というカテゴリーの
劇団チョコレートケーキの古川戯曲と
「新劇」の老舗劇団俳優座という
組み合わせも、襟裳岬的ではある。
ただ既に。
演劇界はボーダレスになって久しい。


[中国人の張さんを演じた渡辺聡]

巨人のV10が成らなかった、というか
ジャイアンツの連覇が9で途絶えた年
・・・それもまた1974年である。
つまり。
長嶋茂雄が「永久に不滅です」と
ユニフォームを脱いだのも、この年。
場所は、後楽園球場・・・

時を経て、今年の桜の季節、
イチローが引退したのが東京ドーム。

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イチローと桜

2019年03月28日 | 身辺雑記
さくらと一郎のデュエット曲
『昭和枯れすすき』がヒットしたのは
1974年だそうだから、僕は小二

子供ながらに……♂貧しさに負けた
♀いえ、世間に負けた……
なんぞと、口ずさんでいた記憶がある。

中三トリオやフィンガー5が人気、
他方、グレープ『精霊流し』や
海援隊『母に捧げるバラード』等
フォークと呼ばれるジャンルも台頭し、
それを、梓みちよ『二人でお酒を』や
森進一『襟裳岬』など歌謡曲が迎え撃つ
そんな「歌謡界」だったよーに思う。
まあ、八歳でそこまで考えた、
とは我ながら思えないから、
「アトヅケ」な要素が大きいけれど。

そうそう。
『ノストラダムスの大予言』が
バカ売れした年でもあるのだが……
おっと。
それは「さくらと一郎」で、
今日のお題は、つい先日引退した
イチローと、それを送るように
満開となった東京の桜・・・からの
「イチローと桜」というタイトルだ。



その前に幾つか・・・

花の中三トリオは、山口百恵、森昌子、
桜田淳子のアイドル三人娘
(引退といえば、森昌子が「二度目」の
引退発表をしましたね)

グレープは二人組。その一人はさだまさし。
海援隊は三人組で、その一人は武田鉄也。

森昌子は、森進一との結婚を機に
一度目の引退。離婚後の2006年復帰。

・・・きりがないので、このへんで。



劇団俳優座第338回公演
『血のように真っ赤な夕陽』は
今日、13ステージ目を終え、
残すはあと三回となりました。

信濃から満州に渡った三家族の物語。
その中心となるのが「池田一郎」です。
一郎(河野正明)と妻・好子(平田朝音)、
三男・勝(小泉将臣)のほか、
一郎の母・マツ(岩崎加根子)と
一郎の妹・露子(瑞木和加子)を束ね、
泉山北信郷開拓団南地区(架空の団)
の地区長として開拓団をまとめます。

[一枚目の写真、右から河野、
平田、岩崎、瑞木(後ろ姿)]

下は森家。
家長の森定男(矢野和朗)、
妻・君子(安藤みどり)と
長女・千代子(戸塚梨)、
長男・義道(八頭司悠友)



[右から安藤、矢野、戸塚、八頭司]

つづく
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『血のように真っ赤な夕陽』完売御礼

2019年03月25日 | 俳優座



劇団俳優座第338回公演
『血のように真っ赤な夕陽』は
お陰様で、全ステージ完売となりました。
心より御礼申し上げます。

また、大変有り難い御言葉を、
直接ロビーで、或いはアンケート、
さらにはSNSなどでお寄せ頂き、
キャスト・スタッフ一同、
それを真摯に受け止めて
残るステージを務めたいと存じます。

本日は休演日。
しっかりと心身ともに休めて、
六回を駆け抜けたいと!!



気づけば桜の花が美しい季節。
イチロー引退、フィギュア世界選手権
などなど大きなイベントの続く
(あ、センバツも開幕したのだな…
中で、決して派手とは言えない
満蒙開拓というテーマに対して、
多くのお客様が足を運んで頂けた
・・・この点にも勇気づけられます。

「満蒙開拓」と画数の多い漢字を
四つ並べると、より重くなります。

もちろん、実際重い問題なのですが、
この手の「歴史劇」が陥りがちな
「資料のコピーペイスト」を
本作『血のように~』は免れたことも
ご高評の一因かと考えています。

土と近い距離に生きる家族の
具体的な暮らしと結びついた、
その向こうにある「何か」を
観客の一人ひとりが想像頂ける、
そんな「余白」のある舞台の評判が
拡がった結果なのではないかと。

本日もたくさんのお電話。
お断りするのが辛かったですが…
小さな、僅か百席の稽古場ゆえ。

早くも「わが町にでも上演を!」
「再演はありますか?」との声。
・・・善処したいと思っています。

      

ネットニュースによれば。
「世界の果てまでイッテQ!」の
視聴率を「ポツンと一軒家」が超えた、
と。これで三度目らしい……。

「池の水ぜんぶ抜く」も好調。
・・・世の中は、そういうものを
求めているのかしら?





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サンウルブズ

2019年03月23日 | 身辺雑記
ちいさい頃の記憶なので定かではない。


近所に「みつろう」君という子がいた。
近所と書いたが、僕達の住む地域と
みつろう君ちは少し離れていた。
体が小さくて、赤い服を着ていた。
勿論毎日じゃなかったろうが、
胸の下あたりにWの線の入ったシャツ、
みつろう君のイメージはそれだ。

学年は二つ下だったと思う。
あの頃
学校のクラスの友達と遊ぶのとは別に、
学年を超えた隣近所のグループがあり、
草野球を一緒にやったりしたのだ。

地区の少年野球に入っている
一学年上の青田君がピッチャー、
僕と同学年の牛島君がサード。
(ちなみに青田君は地区野球では二塁、
牛島君は控え投手だったけれど……)
僕はショートで、みつろう君は
投手後方でほぼ二塁ベース上という
普通はないポジションに入っていて、
打順もなかった・・・例えば
二死走者なしで七番・鮫洲に回った時
「タイム」を申告して彼が打席に立った。

最近でいえばバレーボールの
リベロがサーブを打つルールに似ている。

広場のレフト後方は草藪で、
打球が飛び込むとプレーを中断し
皆で探した・・・高度成長期の
まだまだ我が国が豊かではなかった頃
・・・軟球一つが高価だった。

頑張っても見つからない時は決まって、
みつろう君の鞄から真新しい
ビニール包まれたボールが出てきて、
ゲームは再開するのだった。

それから夏の暑い日などは
酒屋の豪ちゃん・・・と呼ばれていた、
恐らくは当時三十くらいの従業員
・・・が自転車でジュースを配達し、
必ず、みつろう君に「毎度~」と。

守備位置も、二つのエピソードも
子供心に不思議だったのだが……。

暫くして。
みつろう君は、もっと遠い町に越した。
仲間で手紙を書くことになり、
初めて彼が〈太陽のように明るく
狼のように強く〉という願いから
漢字で書くと「光狼」だと知った。

※※※

まさに燃えあがる太陽のように、
熱いパッションを持って
新しい挑戦に立ち向かっていく
力強さを表す「サン」と、
組織力で獲物を捕らえる、
身体は大きくなくとも、俊敏な
「ウルブズ」を重ね合わせた
・・・スーパーラグビーに参戦する
「サンウルブズ」。

我らがチームが2021年シーズンより
リーグから外れることが発表された。

主催「SANZAAR」は、これまでも
多額な援助を求める一方で
放映料の配分はしない条件を突き付け、
今回、更なる負担を強いてきた。
サンウルブズは、それにNoと答えた。

オーストラリア、ニュージーランド、
南アフリカのラグビー強国の中に
後進国日本を混ぜてやるのだから、
それは求めて当然だということか?

※※

もしも本当に光狼君が存在したら。
僕はどうしていただろう?
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新人会

2019年03月22日 | 鑑賞
昨日、劇団俳優座の研究所の
卒公について少し書いた。
(正確に記すと修了公演)
いわゆる「養成所」である。

さて。
今年七十五周年を迎えた俳優座は
創立から間もなく俳優養成を開始した。
劇団・劇場・養成所から成る組織。
西洋において当たり前の「形」に
いち早く着手したわけだが。

その研究所黎明期の出身者が、
俳優座に残る道を選ばずに
(また選べずにもあったろう…)
作った創造団体を一般的に
「スタジオ衛星劇団」と称する。

青年座、仲間、三期会、同人会、
新人会が次々に誕生した(順不同)。

そのうちの新人会が創立65周年の
記念公演を上演中である。

『新・ワーグナー家の女』
(作/福田善之、演出/尾崎太郎、
於/上野ストアハウス
時/2019年3月20日~24日)



唐突にスカイツリー。
実は会場から、よく見えるのだ。
それはともかく。

1954年の旗揚げ公演に始まる
新人会は、66年最初の岐点を迎え、
俳優小劇場(現・俳小)と分裂する。
さらに94年には朋友と袂を分かった。

今回「新人会」と銘打つ公演は、
随分久しぶりになるようだが、
その演出に、三期会から改称した
東京演劇アンサンブルに所属していた
尾崎(退団後「さんらん」を主宰)を
迎えたというのも、不思議な縁だ。

私は昨夜、自分の本番を終えて
駆け込んだが、風の強い一日だった。
前述のような「歴史」を背負う
新人会を観るに相応しい日とも言えた。

今、演劇界……というか、特に新劇は
厳しい逆風の中にあると言える。
前述の東京演劇アンサンブルも
拠点とした「ブレヒトの芝居小屋」で
最終公演を上演中だ。
長く創造の砦としてきたが、
先方ののっぴきならない理由で立ち退く。

同じく青年座も、建て替えのため
拠点からしばし離れる事が決まっている。



本題に入る。
前田昌明、萩原萌、永野和宏。
新人会の三人と五人の客演による、
あのワーグナーの義娘と孫に
焦点を当てた福田戯曲を、
丁寧かつダイナミックに演出し、
見ごたえある作品に仕上がっていた。

巷には「最終公演」との噂もあったが
活動継続の発表もあり、嬉しく思った。

俳優座制作と、衛星劇団の関係も
さることながら、萩原と永野が
親しい友でもあるから・・・。



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から騒ぎ

2019年03月21日 | 制作公演関連
劇団俳優座第338回公演
『血のように真っ赤な夕陽』は
好評のなか上演が続き、一週間になる。

実は並行して、演劇研究所の公演が
19日に幕を開け、今日まで。
赤坂区民センターでシェイクスピアの
『から騒ぎ』を上演した。

昨夜のBキャストに何とか滑り込む。
Aも観たかったが…無理だった(T_T)

研究所の二年三年の合同公演で、
28期は本作で卒業となる……。
座に残る者は数名で、去る者もいる。

 

そういえば、世の中はそんな季節。
東京の桜は四輪が開いて、
まもなく開花宣言となると聞いた。
街には、着物や袴姿が散見される。

俳優座制作部は現在、高橋と山家谷の
二人体制ゆえ、インターンとして
一人学生を入れているのだが、
その日野さんも25日が卒業式だ。

淡路島出身で、四月から俳優座に入る。



さて『から騒ぎ』。
忠実な時代設定は外して、
かといって今に置くこともせず、
ところが身に纏う衣裳は現代で……
という、その意味では「現代的演出」。
そしてテキストは小田島訳にほぼ忠実。

俳優にとって不可欠な台詞を学ぶ。
劇団の歴史を担う「若手」にとって
大切な「肝」は外さない作りだ。

スピーディーかつフレッシュな
『Much Ado About Nothing』(原題)
に仕上がっていた。



と、これは俳優座本公演
『血のように~』の稽古写真。
明日は仲日となります。

アフタートークあり

元最高裁判事の才口千晴氏をゲストに、
出演の岩崎加根子、河野正明と、
演出の川口啓史がマイクを握ります。

…ただもう完売しております。
お買い上げ(ご予約)の方はお楽しみに。

既報のとおり・・・
26、28日が売切、23日残席僅少。
加えて30日も僅少になりました!

他の日にも余裕のない回が多いです。
29日(金)15時が狙い目です。
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『血のように真っ赤な夕陽』五日目

2019年03月19日 | 俳優座







3月15日に開幕した、劇団俳優座
『血のように真っ赤な夕陽』は
初日から六回続けて「満員御礼」を出す
これ以上ない良い滑り出しで、
今日は、その5ステージ目となる。

【稽古場写真は・・・すべて左から
 一枚目、小泉将臣、渡辺聡
 二枚目、安藤みどり、矢野和朗、八頭司悠友
 三枚目、工藤文香、齋藤隆介】

満蒙開拓団に多くの県民を送りだした
長野県からの観劇者も多い……。

そして。
「是非、もっと多くの信濃の人々に」
という熱い終演後の声を、制作として
なんとか実現したいと強く思う。


長野以外にも各地から来場頂き、
その中に「東演にいた高橋さん?」と
声掛けしてくれたのは千葉県の方。

「ちば演劇を見る会」の新年会で
お話をしたのは十年くらい昔か?
それから、同会員と結婚した
某劇団の制作Sの結婚披露宴で、
制作仲間でバンドを組んだ
拙いライブも覚えていてくれ吃驚した。


「Cool-P」は演劇制作者を中心に
演劇音響、演劇雑誌編集者で構成。
Pは演劇のplayであり、平和のpeace
等々複数の願いが込められたPで、
ただ、その筆頭はproducerのP。

さてSはギターとボーカル担当。
私はプロデューサーを務めた。

単に楽器が出来ないのと、
そもそも演劇鑑賞団体が当時
毎夏開催していたイベントのゲストに
「制作者バンド」って面白くない?
と提案したザレゴトが始まりで、
それが山中湖、石和温泉のステージに
結実しちゃったという顛末があった。

で、本番ではやることないから
私は「司会」をしたのである。
・・・話がそれた。



受付では、懐かしい再会や
意外な初めましてが、ある。

『血のように真っ赤な夕陽』
本日はアフタートークあり。
作者の古川健氏登壇ということで
一番最初に完売したステージです。

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『血のように真っ赤な夕陽』開幕!

2019年03月16日 | 俳優座
3月2日「血のように真っ赤な夕陽
二週間前。」と題して以来の、
作品についての投稿になってしまった。

昨夜、無事初日が開けました!



あれよあれよと直前でチケットが伸び
満員御礼となった、初日。

どうやら。
日本中が『血のように真っ赤な~』に
注目しているようで、先週の来福では
「まっかな苺のラングドシャ」なる
土産を目にして、即購入!



そして。
今日16日から20日まで5ステージも。
あわせて6公演、完売が続きます。

さらに21日祝日の残席僅かを挟み、
22日、26日、28日も売切れ・・・。

劇団俳優座第338回
『血のように真っ赤な夕陽』
(作/古川健、演出/川口啓史
於/俳優座五階稽古場)



色々、書きたいことだらけですが、
まとまらないので稽古場写真を
並べて、想いにかえます。


左から瑞木和加子、工藤文香、戸塚頼。


河野正明(左)、矢野和朗(右)


岩崎加根子(右)、平田朝音
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