敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。担当舞台作品について他、演劇やスポーツ等々の雑感を気の向くままに。

そぼふる松山

2022年07月20日 | 俳優座

ノンアルコール飲料が隆盛。

さらには微アルも人気である。

 

霧雨より「微」な雨が体にからみつく

7月16日の東京から一路、四国へ。

松山も雨。時に激しく、あるいは小降り。

 

演劇鑑賞団体の「四国」四県六団体の総会が17日迄、

熱く開催されました。

 

帰りの便は席間隔が狭かったけれど、

行きはゆとりのあるシートで得した気分。

当たり前だが、仕事なので観光など一切なく、

それでも、お城周辺に官公庁が広がり、

JR「松山」駅より私鉄の伊予鉄「松山市」駅のほうが栄え、

同系列の市電が、市駅と道後温泉などを縫う街並を、

会議場からホテルのわずか10分程度の移動したけれど、

そこに、旅の滴は感じられた。

 

 

我ながら、もう少し気の効いた写真を撮ろうよ、と

猛省しきりだが、それももう3日も前のことだ。

 

写真もだが。タイトルはタイトルで

少々、昭和歌謡あるいはムード歌謡が匂い立つな~と。

以上、三連休の土日のはなし。

 

そんな頃、六本木では16~18日と『戦争とは……2022』の

上演があり、昨日片付け。

今日20日からは『待ちぼうけの町』稽古が再開した。

 

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2022年07月13日 | 身辺雑記

 

六本木でも異彩を放つ、行列店のひとつ

「麺匠竹虎」六本木店のオブジェ。

 

ラーメン店は激しく覇権を争っていて

「六本木 麺屋武蔵 虎嘯」、おっとこちらも虎だ。

 

前の公演『ムッシュ・シュミットって誰だ?』

でコラボ展開したダイニングバーは「TIGER」。

 

魅惑の街・ギロッポンには猛獣が似合うのか?

 

・・・5月1日にオープンして以来行列が絶えないのは

「イルカトーキョー」六本木店。

東久留米から乗り込んできた有名店の表記は、

“海豚”ではなく「入鹿TOKYO」。

店主の地元・愛知県の入鹿池に由来するらしいけれど、

愛と平和の象徴イルカへの思いも重なっていて、

お店のマークには尾ひれが。

 

              

 

タイガースといえば、日本は「阪神」。

韓国は「起亜」(韓国プロ野球発足時は「ヘテ」)

アメリカは「デトロイト」、こちらは古参。

 

話がファールボールも甚だしいけれど、

そもそも、我が劇団のクロッキー(ニックネーム)が

最近、上記トラ系統の店をヘビロテしている

というだけの話を、だいぶ引っ張りました。

      

 

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戦争とは……2022

2022年07月12日 | 俳優座

劇団俳優座 特別公演28『戦争とは……2022』

 

構成・演出/菅田華絵

時/2022年7月16日(土)~18日(祝) 於/俳優座スタジオ

出演/岩崎 加根子、阿部百合子、遠藤剛、青山眉子、

 片山万由美、松本潤子、天野眞由美、平田朝音、

 山本順子、山﨑夏江、安藤みどり、椎名慧都、

 髙宮千尋、丸本琢郎

・ブレヒト『子供の十字軍』

 (訳/長谷川四郎 絵/高頭祥八)

・ブレヒト『コイナさんの話』(訳/長谷川四郎)

・長谷川四郎『ロバの歌』『花火の歌』『子供たち』など

 

積み上げた歴史、28年。今年はブレヒトを中心に、

その訳者としても著名な長谷川四郎の詩も取り入れて、

前述のとおり、ベテラン・中堅・若手で構成された役者陣で、

平和への希求を届けます。

 

いうまでもなく、世界はこのような情勢。

それを受けての想いも強く、18日13時完売

16日13時~と17日13時=残席僅少、

16日(土) 17:00のみ御用意しやすい回という状況です。

 

本作に限らず、様々な演劇(演劇に限らず、様々な表現で)

ともに考える場が創られています。

・・・多くは語りません。

我々はただ声を発し、手を差し伸べます。

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墓参

2022年07月10日 | Weblog

この時節に誤解を招く題名になったが、

同世代同業の、今は亡き仲間の墓参りに行った。

今日は矢部の命日。

現在いる仲間たちは義理堅く毎年花を手向けていたが

私は初めての、久喜ゆき。

 

待ち合わせ時間に指定の場所に向かったが、

前述の向かう駅も知らずに参加した。

こんな場合IC交通カードは便利だ。

まぁ、初乗切符を購入して降車駅で精算すれば

こと足りるとも言えるのだが。

 

 

さて、元首相が凶弾に倒れるという予想だにしない事件。

さまざまなコメントと、少しずつ明らかになる事実。

 

揺るがないのは許されない凶行ということ。

 

 

さる日曜日に『正義の人びと』を観た。

演劇作品で、内容はロシア大公を爆弾で殺害する

同志たちの葛藤や実行犯の半世を描いたカミュの創作で、

ただ、それは1905年のロシアにおける

セルゲイ大公暗殺事件が下敷きにもなった戯曲。

・・・オフィス再生による公演。

 

知人が出演もしていたが、俳優座も2021年1月に上演。

思い入れのある演目でもあったのだ。

 

また、新劇交流プロジェクトという名義で、

新劇団7劇団合同で届けた『美しきものの伝説』は、

社会変革を考える、大正に生きた群像が駆け抜ける

おおむね三時間の芝居。

そこにはテロルも語られていた。

 

 

いうまでもなく、創造者はテロルを否定すべくそれを描く。

・・・そんな中の墓参。

昨日のこと、新型コロナウイルスのこと、

君のいた団体の芸術監督がかわったこと、私や奴やアイツの近況、

暑かったり、戦争が続いていること、などを報告した

・・・今日が、気づけば「昨日」になった命日。

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マジック51

2022年07月04日 | スポーツ

リーグ最速となる、7月2日に優勝マジックを点灯させた

我がスワローズは、昨日も勝利してさらに「2減」の51

ちなみに対象チームはGではなく、3位広島である。

いやはや、正直これほどの独走をする戦力ではない。

ファンながら思うし、それは多くの人が感じているはず。

 

同時に思う。

金にモノを言わせ人材を育てずに余所からロートルを集めても

良いチームは作れない。それを国に置き換えれば、

狭い国土、限られた資源でも知恵を絞り、

適材適所、一丸で闘えば、頂点に立てるのだと。

嗚呼、奇しくも参院選が迫る。

・・・いきなり変わるわけはない。

ただ。

燕はオープン戦は最下位。

3~4月を15勝12敗となんとか凌いで、

5月下旬からの交流戦ではブッチギリの優勝。

ただいま全11球団から13カード連続勝ち越し中で、

6月は19勝4敗。一戦ごと積み上げた結果、

もう少しいえば一球一球命懸けで戦った結果である。

・・・勿論、他の11チームも本気なのだけれど。

 

つまり、立候補者は誰一人ふざけてはいない、

と信じたい。その上で我々も清き一票を。

 

 

てか、最短で8月12日に優勝決定。

ま、それはないとしても、8月中はあるぞ。

村上の三冠王も、あったらいいな

正直、秋山が加入するカープが怖い程度な、7月あたま。

まだ、一波乱二波乱はあるだろうけれど、しかし。

二桁連敗するよーな気配がない。

・・・油断せずに引き続き戦うのみ。

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右右左

2022年07月03日 | 身辺雑記

靴下は右足から履き、ズボンも右から。

なのに靴は左から履く……

何時からか気が付いたら、それがルーティン。

ん? ルーチンが正しいのか……。

いずれにしろ、そんな言葉を知る前から、

右、右、左をやっていた。恐らく学生時代。

 

ラグビーの五郎丸のプレイスキック前の

「決まったポーズ」から、より広まった単語。

その前にはイチローの生活スタイル・・・

食事、睡眠から、グラブ、スパイクの野球道具など

・・・のルーティンも良く耳にはしたけれど。

 

気づけば。

ラグビー、ベースボールの英雄も現役を引退した。

 

      

 

そんな折、梅雨は明け、

落ち着いたと思われたCOVID-19が再び増加傾向。

・・・を背景にした選挙。政治には右左が関係する。

 

実は、前半(カエルのイラストのところまで)を

書いたのは随分昔で、その続きが書けず

ストックされていたのである。

てなわけで、ここから話は大きく変わりまーす

 

 

土曜の夜。池袋駅前は少し早めの盆踊り、

と思いきや、選挙活動の一環だったようだ。

その党は、勉強不足のぼくでも知っている党で、

熱烈な支持者もまわりに実際いる。

 

さて、ポストに入っていた「広報」を広げると・・・

日本第一党、こどもの党、議席を減らします党、

平和党、核融合党、沖縄の米軍基地を東京に引き取る党

(新聞開きの掲載順)

・・・知らない党名がいっぱいなのである!

まだ途中なのだが。けっこうトホホ

こまごま調べると「なるほど」という点がなくはない。

掲げられた内容について。

ただ党のネーミングセンスがムムムとういものが一部。

 

しかし読み物としては今回も面白い「広報」だ。

と公平を欠かないように、続きを列記・・・

共和党、日本改革党、参政党、メタバース党、

自由共和党、新党くにもり、バレエ大好き党、

炭を全国でつくる党・・・です。

 

よく読んで、ネットも調べて、投票しましょ

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