屋根などに積もった雪あるいは(積もった雪が融けて凍った)氷が下へ落ちてくることある。「落雪」というやつ。その下に人や物がいて当たったら、とても危ない。
東京スカイツリーでも、落雪が問題になっているというが、たくさん雪が積もる雪国では、もっと深刻。当たるだけでなく、落ちて下に溜まった雪に埋もれて人が命を落とすこともあるし、隣家の敷地に落ちた雪でご近所の関係が悪化してしまうこともある。
だったら、屋根の雪下ろしを頻繁にやったり、屋根の構造すればいいじゃないかと思われるかもしれないが、危険性やコストや別の問題の発生(すが漏りとか)を考慮すれば、それも難しいのだろう。特に一般家屋では。
そのため、冬期間は道路沿いに「落雪注意」という立て札を設置したり、通路を通行止めにする施設や民家も少なくない。
竿燈大通り沿いのお寺も、歩道に「頭上注意」
でも、その「頭上注意」のコーン自体が、
落雪で倒れてしまった
現在の大雪のきっかけとなった1月12日には、秋田市立泉小学校の体育館の屋根から落ちた雪が、校舎を直撃。窓ガラス16枚が割れた。(冬休み中ということもあり、他に人的・物的被害はなし)
体育館の屋根は広さと傾斜角のため、大量の雪が勢いよく落ちることがあるようだ。
2005年に千秋公園から遠望した泉小の校舎と体育館
それを受けて、今回は、学校の体育館の話。
戦後~昭和末生まれの人に「体育館の外観をイメージして」と言ったら、屋根がアーチ状にカーブしたカマボコ型の建物か、「V」を逆さにした屋根(切妻屋根)の建物を想像するのではないだろうか。
現在、秋田市立の小中学校(毎度申し訳ありませんが、雄和・河辺地域を除く)には、カマボコ屋根の体育館は現存しないようだ。昨年度(?)に改築に伴って解体された、港北小学校の体育館が、旧秋田市内の市立学校最後のカマボコ屋根だったと思われる。(現存するものをご存知でしたら教えてください)※港北小の旧体育館についてはこちら
なお、秋田市立以外の学校や民間所有では、カマボコ屋根体育館がいくつか現存する。
切妻屋根の体育館は今もいくつもあり、泉小もその1つ。
しかし、最近の子どもたちがイメージする体育館は、違う形かもしれない。
現在、秋田市立学校で新しく建設(改築)される体育館は、屋根がない、というか屋根が平らで屋上のようになっている、箱型の建物。陸屋根(りくやね、ろくやね)というタイプ。
秋田市立の小中学校の体育館は、カマボコ屋根→切妻屋根→陸屋根と変遷していることになる。
カマボコから切妻への移行は、昭和40年代中頃だと考えられる。1970年竣工の中通小、1973年開校の八橋小がそうだし、1979年開校の泉小など箱型校舎の学校の体育館は、どこも切妻屋根。
秋田西中(1980年築)
秋田西中の体育館は、3階建て分の高さがあり、体育館の床は2階の高さで、1階部分には別の部屋? があるようだ。他にもこういう構造の学校がある。
明徳小(1981年築)落葉した冬だけ、下から体育館が見える
明徳小の体育館の屋根は、左右非対称。屋根の重なり方が互い違いの「入」状になっていて、そのずれた部分に明かり取りの窓があるようだ。
※明徳小体育館についてはこの記事末尾にも
切妻から陸屋根への移行は、昭和から平成へ変わる頃。1987年の勝平中、1988年の高清水小は切妻屋根で、1990年の寺内小、1991年の飯島中は陸屋根(ただし1991年の御所野小は切妻。以上航空写真から判断)。
保戸野小(1998年築)
保戸野小の体育館は、校舎本体(写真右奥)と同時に設計・建設されただけに、統一感がある。壁の色が同じこともあるが、箱型で一見すると校舎と区別がつかないのも、その理由だろう。
それに、昔の体育館と比べて、ガラスが多用(特に低い位置に)されていることも、体育館のイメージが覆される。
昔の体育館は、1階部分には小さな窓しかなく、破損防止の鉄格子みたいなのがあったものだが、今はないようだ。強化ガラスが採用されているのだろうか。
ただし、まったくガラスのない面もあって、こちらは箱みたい(壁のオブジェは旧校舎から移されたもの)
夕方から夜に通ると中から明かりが漏れて、雰囲気としては悪くない。
天井に並ぶ照明が外から見える
昼間なら、自然光がふんだんに入り、中はとても明るいのだろう。
また、秋田市の新しい体育館は、館内の面積が広い。
「秋田市教育要覧」によれば秋田市の町中にある小学校では、切妻屋根タイプの多くは1000平方メートル前後が多く、古い所などでは900平方メートル台の体育館も存在する。※中学校は1500平方メートル以上が多くて広い
一方、新しい体育館は1200平方メートル台。(保戸野小は1258平方メートル)
単純に計算すれば、ミニバスケットボールのコートが3~4面は取れそうだし、学習発表会や卒業式にも、たくさんの人が着席できそう。
学校の体育館としては、行事などで館内を暗くしないといけない時もあるし、音響効果も気になる。暑さ、寒さ対策も。そういう面での使い勝手は分からないけれど(いずれも昔よりは改善されていそうだが)。
昔の体育館の屋根がカマボコ型だったのは、屋根にかかる力を分散できて、天井の空間も広く確保できるためだそう。その後、切妻屋根になったのは、建築技術の向上と建設コストからだろうか。
全国的には、現在新築される体育館でも、切妻など傾斜がついた屋根が多いようだ。
陸屋根は、昔の体育館ような鉄骨造(S造)ではなく、鉄筋コンクリート造(RC造)・一部S造で、屋上には防水処理が必要になる。(昨春の暴風で、飯島中体育館の防水シートが剥がれる被害があった)傾斜のある屋根の体育館よりは、コストがかかるのかもしれない。
なぜ、秋田市が陸屋根の体育館にこだわるか。
その理由は、もちろん落雪対策でしょう。
ここで切妻屋根の体育館の積雪時の状況を観察。
中通小(1970年)。校舎本体は1976年竣工なので、体育館のほうが古い。切妻タイプ最初期か?
「立ち入り禁止 雪が落ちてきて危険です。」
落雪に当たらないよう、ロープを張って体育館の外周を囲っていた。(もう少し広範囲にしたほうが安全そうだったけど)
別の日(休校日で体育館は使用)には、
ロープが雪に埋もれて見えなくなっていた
車が駐まっているけど、上! 上! 大きなつらら! 落ちたら屋根がへこみますよ…
※中通小体育館のその後の光景
※旧弘前市立第一大成小学校の体育館が、中通小のものと似ていた。この記事後半。
一方、陸屋根の体育館は、
保戸野小(立て札はペットの散歩禁止)
すぐ下を歩いても問題なさそう。(庇がある箇所などは、多少の落雪はあるかもしれないけど)
陸屋根は落雪させずに、屋上に「滞雪」させるという考え方だという。
陸屋根の体育館はその効果をしっかりと発揮しているようだ。
土地の気候風土に合わせた構造を選択して設計している秋田市は、さすが。とい言いたいところだが、1つだけ。
最初に少し述べた通り、秋田市でいちばん新しいと思われる、2010年度末に竣工した港北小の体育館。
旧体育館とは反対側にできた(手前の仮設トイレはバス回転地)
保戸野小の体育館とよく似たデザイン(面積も1238平方メートルと近似)だけど、外壁の色は黒と部分的に白系統(薄いクリーム色)。この外壁の色、どう思います?
学校の建物で壁が黒いのって、どんなもんだろう。昔の木造校舎とか、町並み保存地区にあるような学校ならともかく、こんな暗くて重々しい色を使うだろうか。汚れが目立たない利点はあると思うけど。
そして、既存の校舎(1982年築の箱型ベージュ系)との相性というのが、まったく考慮されていないように見える。東小学校の大規模改修と同じで。
この外壁の色あいや質感は、秋田市が最近各地域に建てている「市民サービスセンター(この記事など)」のものによく似ている。
学校は子どもたちの心に一生残る施設であり、公立義務教育学校は地域のランドマークでもある。秋田市は新庁舎の建設に夢中で、学校の体育館の外壁など適当に設計したわけではないだろうが、もう少し、配慮ができないものだろうか。
最後に、体育館の思い出。
僕が通った学校の体育館は、どれもカマボコ屋根だった。カマボコ屋根は、切妻屋根と違って、形状がカーブしているため、積もると比較的早期に落ちて、凍ってつららができるようなことはなかったのかもしれない。
雪の量や状態によって、部分的にさらさらさらと落ちることもあれば、屋根の広範囲の雪がどどどど(←落ちた雪が地面にたたきつけられる音)と落ちることもあった。集会などの行事の最中に大量の落雪があると、「おおっ」とそちらに注目が集まったものだ。
体育の授業か何かでグラウンドで雪遊びをした時には、体育館からの落雪でできた雪山でそり滑り(スノーボート)し、体育館の屋根から落ちてくる雪(量は多くはなかったはず)を“浴び”て楽しんだような記憶さえある。先生がそばにいたけれど、何も言われなかったが、今思えばとても危険だ。
陸屋根体育館では経験できない、思い出ではあります。
※関連記事(カマボコ屋根や秋大附属学校の体育館について)はこちら
※弘前の体育館についてはこちら
■秋田市立学校に関する過去の記事■
学校名と東小の色、似た校舎、憧れの明徳小、坂の途中の学校、旭南学区は広い(近い学校に通いたい)、南中と東中の校舎、集合煙突、最近の小学校校舎、校内の家?/138周年、ポプラとニレのある学校、体育館の落雪(この記事)
東京スカイツリーでも、落雪が問題になっているというが、たくさん雪が積もる雪国では、もっと深刻。当たるだけでなく、落ちて下に溜まった雪に埋もれて人が命を落とすこともあるし、隣家の敷地に落ちた雪でご近所の関係が悪化してしまうこともある。
だったら、屋根の雪下ろしを頻繁にやったり、屋根の構造すればいいじゃないかと思われるかもしれないが、危険性やコストや別の問題の発生(すが漏りとか)を考慮すれば、それも難しいのだろう。特に一般家屋では。
そのため、冬期間は道路沿いに「落雪注意」という立て札を設置したり、通路を通行止めにする施設や民家も少なくない。
竿燈大通り沿いのお寺も、歩道に「頭上注意」
でも、その「頭上注意」のコーン自体が、
落雪で倒れてしまった
現在の大雪のきっかけとなった1月12日には、秋田市立泉小学校の体育館の屋根から落ちた雪が、校舎を直撃。窓ガラス16枚が割れた。(冬休み中ということもあり、他に人的・物的被害はなし)
体育館の屋根は広さと傾斜角のため、大量の雪が勢いよく落ちることがあるようだ。
2005年に千秋公園から遠望した泉小の校舎と体育館
それを受けて、今回は、学校の体育館の話。
戦後~昭和末生まれの人に「体育館の外観をイメージして」と言ったら、屋根がアーチ状にカーブしたカマボコ型の建物か、「V」を逆さにした屋根(切妻屋根)の建物を想像するのではないだろうか。
現在、秋田市立の小中学校(毎度申し訳ありませんが、雄和・河辺地域を除く)には、カマボコ屋根の体育館は現存しないようだ。昨年度(?)に改築に伴って解体された、港北小学校の体育館が、旧秋田市内の市立学校最後のカマボコ屋根だったと思われる。(現存するものをご存知でしたら教えてください)※港北小の旧体育館についてはこちら
なお、秋田市立以外の学校や民間所有では、カマボコ屋根体育館がいくつか現存する。
切妻屋根の体育館は今もいくつもあり、泉小もその1つ。
しかし、最近の子どもたちがイメージする体育館は、違う形かもしれない。
現在、秋田市立学校で新しく建設(改築)される体育館は、屋根がない、というか屋根が平らで屋上のようになっている、箱型の建物。陸屋根(りくやね、ろくやね)というタイプ。
秋田市立の小中学校の体育館は、カマボコ屋根→切妻屋根→陸屋根と変遷していることになる。
カマボコから切妻への移行は、昭和40年代中頃だと考えられる。1970年竣工の中通小、1973年開校の八橋小がそうだし、1979年開校の泉小など箱型校舎の学校の体育館は、どこも切妻屋根。
秋田西中(1980年築)
秋田西中の体育館は、3階建て分の高さがあり、体育館の床は2階の高さで、1階部分には別の部屋? があるようだ。他にもこういう構造の学校がある。
明徳小(1981年築)落葉した冬だけ、下から体育館が見える
明徳小の体育館の屋根は、左右非対称。屋根の重なり方が互い違いの「入」状になっていて、そのずれた部分に明かり取りの窓があるようだ。
※明徳小体育館についてはこの記事末尾にも
切妻から陸屋根への移行は、昭和から平成へ変わる頃。1987年の勝平中、1988年の高清水小は切妻屋根で、1990年の寺内小、1991年の飯島中は陸屋根(ただし1991年の御所野小は切妻。以上航空写真から判断)。
保戸野小(1998年築)
保戸野小の体育館は、校舎本体(写真右奥)と同時に設計・建設されただけに、統一感がある。壁の色が同じこともあるが、箱型で一見すると校舎と区別がつかないのも、その理由だろう。
それに、昔の体育館と比べて、ガラスが多用(特に低い位置に)されていることも、体育館のイメージが覆される。
昔の体育館は、1階部分には小さな窓しかなく、破損防止の鉄格子みたいなのがあったものだが、今はないようだ。強化ガラスが採用されているのだろうか。
ただし、まったくガラスのない面もあって、こちらは箱みたい(壁のオブジェは旧校舎から移されたもの)
夕方から夜に通ると中から明かりが漏れて、雰囲気としては悪くない。
天井に並ぶ照明が外から見える
昼間なら、自然光がふんだんに入り、中はとても明るいのだろう。
また、秋田市の新しい体育館は、館内の面積が広い。
「秋田市教育要覧」によれば秋田市の町中にある小学校では、切妻屋根タイプの多くは1000平方メートル前後が多く、古い所などでは900平方メートル台の体育館も存在する。※中学校は1500平方メートル以上が多くて広い
一方、新しい体育館は1200平方メートル台。(保戸野小は1258平方メートル)
単純に計算すれば、ミニバスケットボールのコートが3~4面は取れそうだし、学習発表会や卒業式にも、たくさんの人が着席できそう。
学校の体育館としては、行事などで館内を暗くしないといけない時もあるし、音響効果も気になる。暑さ、寒さ対策も。そういう面での使い勝手は分からないけれど(いずれも昔よりは改善されていそうだが)。
昔の体育館の屋根がカマボコ型だったのは、屋根にかかる力を分散できて、天井の空間も広く確保できるためだそう。その後、切妻屋根になったのは、建築技術の向上と建設コストからだろうか。
全国的には、現在新築される体育館でも、切妻など傾斜がついた屋根が多いようだ。
陸屋根は、昔の体育館ような鉄骨造(S造)ではなく、鉄筋コンクリート造(RC造)・一部S造で、屋上には防水処理が必要になる。(昨春の暴風で、飯島中体育館の防水シートが剥がれる被害があった)傾斜のある屋根の体育館よりは、コストがかかるのかもしれない。
なぜ、秋田市が陸屋根の体育館にこだわるか。
その理由は、もちろん落雪対策でしょう。
ここで切妻屋根の体育館の積雪時の状況を観察。
中通小(1970年)。校舎本体は1976年竣工なので、体育館のほうが古い。切妻タイプ最初期か?
「立ち入り禁止 雪が落ちてきて危険です。」
落雪に当たらないよう、ロープを張って体育館の外周を囲っていた。(もう少し広範囲にしたほうが安全そうだったけど)
別の日(休校日で体育館は使用)には、
ロープが雪に埋もれて見えなくなっていた
車が駐まっているけど、上! 上! 大きなつらら! 落ちたら屋根がへこみますよ…
※中通小体育館のその後の光景
※旧弘前市立第一大成小学校の体育館が、中通小のものと似ていた。この記事後半。
一方、陸屋根の体育館は、
保戸野小(立て札はペットの散歩禁止)
すぐ下を歩いても問題なさそう。(庇がある箇所などは、多少の落雪はあるかもしれないけど)
陸屋根は落雪させずに、屋上に「滞雪」させるという考え方だという。
陸屋根の体育館はその効果をしっかりと発揮しているようだ。
土地の気候風土に合わせた構造を選択して設計している秋田市は、さすが。とい言いたいところだが、1つだけ。
最初に少し述べた通り、秋田市でいちばん新しいと思われる、2010年度末に竣工した港北小の体育館。
旧体育館とは反対側にできた(手前の仮設トイレはバス回転地)
保戸野小の体育館とよく似たデザイン(面積も1238平方メートルと近似)だけど、外壁の色は黒と部分的に白系統(薄いクリーム色)。この外壁の色、どう思います?
学校の建物で壁が黒いのって、どんなもんだろう。昔の木造校舎とか、町並み保存地区にあるような学校ならともかく、こんな暗くて重々しい色を使うだろうか。汚れが目立たない利点はあると思うけど。
そして、既存の校舎(1982年築の箱型ベージュ系)との相性というのが、まったく考慮されていないように見える。東小学校の大規模改修と同じで。
この外壁の色あいや質感は、秋田市が最近各地域に建てている「市民サービスセンター(この記事など)」のものによく似ている。
学校は子どもたちの心に一生残る施設であり、公立義務教育学校は地域のランドマークでもある。秋田市は新庁舎の建設に夢中で、学校の体育館の外壁など適当に設計したわけではないだろうが、もう少し、配慮ができないものだろうか。
最後に、体育館の思い出。
僕が通った学校の体育館は、どれもカマボコ屋根だった。カマボコ屋根は、切妻屋根と違って、形状がカーブしているため、積もると比較的早期に落ちて、凍ってつららができるようなことはなかったのかもしれない。
雪の量や状態によって、部分的にさらさらさらと落ちることもあれば、屋根の広範囲の雪がどどどど(←落ちた雪が地面にたたきつけられる音)と落ちることもあった。集会などの行事の最中に大量の落雪があると、「おおっ」とそちらに注目が集まったものだ。
体育の授業か何かでグラウンドで雪遊びをした時には、体育館からの落雪でできた雪山でそり滑り(スノーボート)し、体育館の屋根から落ちてくる雪(量は多くはなかったはず)を“浴び”て楽しんだような記憶さえある。先生がそばにいたけれど、何も言われなかったが、今思えばとても危険だ。
陸屋根体育館では経験できない、思い出ではあります。
※関連記事(カマボコ屋根や秋大附属学校の体育館について)はこちら
※弘前の体育館についてはこちら
■秋田市立学校に関する過去の記事■
学校名と東小の色、似た校舎、憧れの明徳小、坂の途中の学校、旭南学区は広い(近い学校に通いたい)、南中と東中の校舎、集合煙突、最近の小学校校舎、校内の家?/138周年、ポプラとニレのある学校、体育館の落雪(この記事)
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