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秋田市を中心に青森県津軽・動植物・旅行記などをご紹介します。

カプセル信号増殖

2013-12-11 21:21:22 | 秋田のいろいろ
信号機の話。
以前から書いているように雪は信号機の大敵。
雪が「積もる」ことによる損傷や視認性低下は、信号機を縦型にすることで解決でき、数十年前から多くの県で採用されている。
一方、秋田のような風が強い地域で発生する、雪が「吹き付ける」ことで信号が見えなくなる問題は解決できないでいた。電球から発熱しないLEDに変わったことで、深刻化していたかもしれない。

秋田県警では、対策として本体と別にフード(庇)を発光させるという、斬新な方法を試みたこともあったが、イマイチの模様。
メーカーや他県においても試行錯誤が行われたようで、一定の効果のある対策が見出された。それが秋田県警では2011年からちらほらと設置されはじめていた。
主に2タイプあり、従来と同型の信号機にカプセル状のフードを取り付けたもの と 従来とは異なるまっ平らのボディの信号機をうつむき加減に設置するもの

今年6月25日付秋田魁新報社会面に、秋田県警の方針が出ていた。
「今後3年間で県内116交差点(計1095基)の信号機を雪が付きにくいタイプに取り替える。」そうで、今年度は「40交差点の447基を交換する予定で、交換費用8039万円」。
「2011、12の両年度、試験的に無着雪型の信号機を県内52交差点に設置」したが、それらにおいて「(署員が出動して)ブラシで雪寄せしたとの報告はなく、雪が付きにくいことが分かっている」。
「交換するのは、県内全15(警察)署が「特に着雪しやすい」として県警本部に報告した信号機」
「雪が付きにくい「無着雪型信号機」として設置されるのは「フラット型」か「球面型」」「1基当たり従来型より1万円ほど高い17万円程度になる見込み」
だそう。

新聞記事の「無着雪型信号機」「フラット型」「球面型」というのは、正式な呼称なのだろうか。(フラット型はそれが正式らしい)
入札の資料では、フラットか球面か区別せず「LED薄型着雪対策灯器」と記載されるようだ。
※当ブログでは「球面型」のことは「カプセル」と呼ぶことにします。なんとなく分かりやすそうだと思うので…

従来より1万円高いだけで安全になるのなら、安いと思う。
でも、今年度県内で40交差点ってあまり多くないと思っていたところ、秋田市内では急激に更新が進んでいる。「署が「特に着雪しやすい」として県警本部に報告した」というよりは、ある程度古い信号機を一律に更新しているような気もする。(後述の通り、幹線道路では優先的に更新した事例もある)

昨年度までは交差点内の一部の信号機だけをLED化(雪対策かどうかに関わらず)することが多かった。しかし、今年度は交差点全部を一度に更新することが多い。
これは、交差点内から電球式信号機を一掃すれば、電力契約のアンペアを下げることができ、電気代を節約できるメリットもあると思われる。
昨年度までに一部だけがLED化されていた交差点では、今年度で残りを雪対策LED化した工事もあり、全部LEDだけど雪対策がある信号機とない信号機が混在している交差点もある。


秋田市中央部では、カプセル型が特に増殖。幹線道路から一方通行の裏道まで見ることができるようになった。(割合としては全体の3割にも満たないだろうけど)【13日追記】一方で、西風が吹き付けやすい立地で交通量が多い、山王大通りなどでは未設置。
カプセル型って、既存の信号機のフードだけをカプセルに交換することもできそうな気がするが、ネジ穴とか防水対策とかで規格が異なるのかもしれない。
「NS13」は日本信号2013年製の意味
今まではグレーのボディで縦に赤黄青が並ぶ、一般的な信号機しかなかったカプセル型だが、最近、バリエーションが増えてきた。

昨年、南大通りの一部では、緑色ボディの信号機が更新されて一般的なグレーのものに変わってしまった。機能に問題はないとしても、統一感があった街並みがちぐはぐになって残念だと思っていた。
今年度は、昨年の1つ隣の中通六郵便局の交差点が10月に更新された。LED化済みの大通り側の車両用はそのままで、交わる側の車両用とすべての歩行者用が対象。
 更新前/後
今年はちゃんと緑色ボディで更新してくれた。しかも、カプセルフード!
 あまり違いのない写真ですね
カプセル自体は同じでボディカラーとは関係ないけれど、これはこれで目新しい。

ところで先日、大町西交差点に新設された歩行者用信号機の製造番号が、「K0000001」と「K0000002」だった。
この交差点の更新された歩行者用信号機も、同じメーカーで同じボディカラー。
そこでプレートを見てみると、「K0000010」とか「同12」とか、やっぱりかなり若い番号。
ただ、2013年7月製なので、大町西のよりは古いことになる。さらに形式は、「ED1331H+560001080」。大町西は「ED1331A+以下同」。ちなみに、保戸野地区で更新されたグレーの標準色の同型は2013年7月製の「ED1331A」だけの形式で「K2万台」の製造番号。
プラスの後が色違いということで、プラスの前のアルファベット1文字が違えば、製造番号が1からカウントし直されるのだろうか?
この隣の交差点はフラット型(奥の東北森林管理局・中通小前の押しボタン式)


設置された順番が前後しますが、こんなカプセル型も登場。
秋田駅からほど近い千秋公園のふもと、秋田県立脳血管研究センター前の押しボタン式信号が、歩行者用も含めて全部更新された。車両用はすべてカプセルフード。
ここを通る県道28号線では脳研前から手形方向にかけて、時間帯で方向ごとの車線数を変える「リバーシブルレーン(昔は「中央線変移システム」と言っていた)」を実施していた(1991年4月5日から2010年7月28日まで)が、現在は固定されている。
リバーシブルレーン当時は、今の時間はどの車線がどちら方向かを示すため、ゲート型の標識が設置されており、信号機の一部もそれに同居していた。
リバーシブルレーン廃止後もゲートは撤去されず、巨大な信号柱として地道に活躍を続けていた。
更新前
脳研前では、千秋公園側の信号機がゲート型標識に両面・横型・茶色ボディでくっ付いていた。
更新後
今回の更新では、手形方向に向かう時に見る信号がゲートから離れて、歩行者用信号機と同じ柱に縦型で設置。広小路方向に向かう時に見る信号機だけが、ゲートに残った。
 更新前/後
それは、横型・茶色ボディでカプセルフード。横型でカプセル付きは珍しい。【13日追記】カプセルでなくても、LED式で横型の信号機自体、秋田ではかなり珍しい。秋田市内ではこれが3か所目?

2013年7月日本信号製。銘板が横向きに付いていたので、最初から横型として製造されたことになる。
他の信号機は縦型・標準色ボディでカプセルフード。


秋田の大きな道路で最近増えている矢印信号にも、カプセルが付いた。
茨島交差点。正面から見ると、あまり違和感がない?
秋田県随一の交通量であろう、茨島(ばらじま)交差点は11月末頃に工事が行われ、すべてカプセルフードになった。ここは以前からLED式信号機が設置されていたが、それらは他の小さな交差点に転用された模様。
矢印カプセル
撮影時は雨上がりのため、カプセルの外側に水滴が付いて、灯火が反射していた。視認性には影響はなさそう。10年20年と使い続ければ、内部に水が入って曇ったり故障したりしないかは、気になるところ。
秋田県警オリジナルの製造年とメーカーを示すシールは、冒頭の写真と上下が逆で「13NS」になっている。特に決まりはないのかな。矢印信号は、矢印1つにつき1台の製品なので、それぞれに「13NS」が貼ってある。
カプセル信号って、横から見るとかなり違和感がある


最後は、単純なカプセルではないもの。
交差点の間隔や形状によって信号機が誤認されないよう、見える角度を狭める「視角制限フード」というのがある。秋田県警では、信号電材というメーカー製の細かい板(ルーバー)がたくさん入ったいかつい外観のものを好んで設置していた。しかし、これは板のすき間に雪が入り込めば完全に見えなくなるという欠点があった。

保戸野と泉の境目。神田線・添川線が曲がる交差点。
片岡医院の角と言えば分かりやすい方もおられるでしょう
ここは「X」字状に交わる十字路のため、天徳寺地下道側の信号機に視角制限がされていた。ただし、手の込んだ細工ではなく、
筒状のフード
全周を覆うような(下に切れ込みはある)長ーいフードで目隠しするという、単純な方法。「ダブルフード」と呼ばれるらしい。フードはボディとは材質が違うようだし、本体への取り付け方が通常のフードとは違う。

ちなみにこの交差点は、昔は信号機のない丁字路だった。1985年頃に新しい道路が開通して十字路になり、信号機が設置された。当時、秋田市中心部では縦型信号機がほとんどなく、本格設置はここが最初の1つだったかもしれない。縦型信号が珍しくて見に行ったものだ。
ここ数年でその信号機も徐々に更新されるも、このダブルフードはしぶとく残っていた。先週中頃までは。それが、こうなった。
正面から見れば、普通の信号機? いやここもカプセル型? と思いきや…

 
少し角度を変えるとチラチラして見づらくなって、さらに横に移動すると真っ黒になる
カプセル型+視角制限の登場だ!

外側は通常のカプセルと同じ形状なので、これなら内部に雪が入り込むことはない。従来の視角制限の問題点をも、カプセル型は解決したことになる。
メーカーは通常のカプセルと同じ日本信号。今まで視角制限で実績のあった信号電材、危うし!?

見える角度の制限は、カプセル内部でやっていることになるが、どういう仕組みなんだろう?
現地ではカプセルで反射してよく見えなかったが、写真でなんとなく分かった。
斜め下から 真横から拡大
お分かりだろうか。
カプセル自体は通常とまったく同じで、その中に別の構造物が入って角度を制限しているようだ。
点灯面を覆うように、黒い半円形のルーバーが並び、ドーム状の物体をかたちづくっている(ダンゴムシみたいでちょっと気持ち悪い…)。それが目隠しとなって、横からは色が見えない。
すなわち、基本的な原理は従来のルーバーによる視角制限そのもので、それをカプセル内に収めたのがアイデアということか。
カプセル内のルーバーでは、設置時の角度の微調整はちょっと大変かもしれない。
※正面から見ると、横方向の筋状のものが少々見える。これはドームを固定する部品とかだろうか?



今年の秋田市は本格的積雪は少し遅いけれど、もうすぐこうした信号機が威力を発揮することでしょう。後日また、紹介できるかもしれません。
※矢印、視角制限とも紹介した以外の箇所でもいくつか設置されています。【12日追記】コメントでお知らせいただいたように、ルーバー付きカプセルは、まだほとんど設置されておらず、秋田市内では初の模様。
※カプセル型の吹雪の時の状況の1シーンはこちら→その対策なのか2015年頃からマイナーチェンジされた(リンク先後半)
※もう1つの方式・フラット型の状況はこちら
※2018年には、フラットと視角制限を両立した信号機が登場

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16 コメント

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信号と同時に (FMEN)
2013-12-11 22:15:45
縦信号は田舎くさいというネットの書き込みを見てからあまり縦信号でもいいとは思わず…
フラットよりはカプセルのがいいですね。

ところで、交通改編は信号だけじゃありませんでした。
東通の中央線、ダイソーから地下口までの区間と、旭川~蓬田までの秋田八郎潟線(つまりは添川の温泉区間)の最高速度が40Kから50Kに引き上げられてました。
ほかにも引き上げになった場所が県内はたくさんあったようです。
ストリートビューで40標識でも、現地は50標識なんですが、一部標識をはずし忘れて40のままになってる場所もありました。
(ダイソー前)
返信する
お久しぶりです (abricky38)
2013-12-11 22:29:58
コメント欄ではご無沙汰しておりました。

秋田はカプセルモデルへの灯器更新が本格化していますね。
薄型LEDから新品のカプセル型へ移行している地点もあるようですし。
おなじみの(?)信号ファンの方の情報によると、秋田赤十字病院近くの荒巻南交差点の信号機は、LED化されてからわずか1年ちょっとでカプセル型に交換されたそうです。

しかし、ルーバー付きカプセルモデルは通常のカプセル型と違いがわかりにくいですね(泣)。
やはり、現地に出向いて生で確かるのがいいのでしょうか……。

“効果検証記事”を期待しております。
返信する
気が付きませんでした (あんなか)
2013-12-11 23:22:51
信号機に何となく違和感を感じてたら記事を見て納得。
カプセル式の信号機に変わっていたんですね。
それにしても何時も見ている信号機なのに意外に気が付かないもんですね。
そういうのが信号機としては理想なのかも知れませんね。
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カプセルとフラット (sats)
2013-12-11 23:51:02
確かに増えたなという印象がありますね。
個人的にはフラット型の方が最近増えたなーっと感じました。
正面から見ると普通ですが、横から見ると板が斜めになってるだけに見えて「ん?」と思ってしまう変わったフォルムですよね。

今日は夜から急に雪が降り出し、この手の新しい信号機は本領発揮といった所でしょうか。
返信する
コメントありがとうございます (taic02)
2013-12-12 00:31:02
>FMENさん
縦型は積雪地の必需品ですけどね。積雪地=田舎、当たらずとも遠からずなんでしょうか…
カプセル型は本体は従来と同じなので、違和感は少ないでしょう。

幹線道路の速度引き上げ、安全が確保できれば、悪くないでしょうね。その分、生活道路の規制強化や入り込む車を減らせれば、相対的に事故が減るでしょうし。

>abricky38さん
お久しぶりです。
ルーバー+カプセルは車の視線からだと気づきにくそうでした。一方、歩行者の視線で斜めから見上げると、真っ黒で異様に映りました。

今年は夏のうちから計画的(?)に更新が進められた印象です。
こういう年に限って、雪が少なかったりするものですが、どうなるやら??

話が逸れますが、今年の秋田は信号柱の更新も盛んだった気がします。
広島県では信号柱の倒壊事故があったそうですが、とりあえずは秋田は安心なんでしょうかね。

>あんなかさん
特に正面から見ると気付きにくいですね。昔、横から縦になった時は、子ども心に強く印象づけられましたが、今は縦から縦の更新ですし。
たしかに、進む方向の点灯色が分かるのがいちばん大事なことですから、違和感なく色を認識できるのが、信号機の究極の目的なのでしょう。

>satsさん
もしかしたらエリアや警察署ごとで、種類を分けているのかもしれません。この記事で紹介したのは、いずれも秋田中央署管内でした。
フラット型は、特殊な金具でかなり前のめりに設置しています。とてもシンプルな構造で最初は驚きましたが、視角制限は構造上、無理そうです。

遅れていましたが、いよいよ冬本番到来でしょうか。
返信する
カプセル信号。。 (祇チ)
2013-12-12 17:09:15
こんにちは。
急激に増えている感じがしますが・・40交差点ですか。。 もっと多いように思うのですが。。

茨島の灯器は既に三箇所程に転用済みですね。。

カプセル+ルーバーが秋田市にも設置されていましたか!!
大館市に次いで三箇所目でしょうか。。 ただ大館の灯器は横ルーバーなので縦ルーバーは初ということになります。
週末に早速確認しなくては(^^;;

>当時、秋田市中心部では縦型信号機がほとんどなく、本格設置はここが最初の1つだったかもしれない。縦型信号が珍しくて見に行ったものだ。
そうだったのですか。。
たしかに1985年くらいだと秋田市としては早い方でしょうね。もう少し古いと取り付け金具が古いタイプになりますが、何故か秋田駅前(フォーラス前)に一機だけ残っています。。

>今まで視角制限で実績のあった信号電材、危うし!?

電材ルーバーは・・・なかなか採用されないでしょうか。ただ視認性は電材ルーバーの方がいいのでしょうが。
電材フラットが登場していますが・・・どうでしょうかねぇ。。。



国道7号線の飯島のビーギャル前の灯器は・・・カプセル+ルーバーでしょうね。
ただ国道7号はコイトフラット採用が多いので気になります。。
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けっこう貴重 (taic02)
2013-12-12 20:48:11
全県で40だそうですが、実際はもっと多そうに感じますよね。その後、追加されたのでしょうか。

カプセル+ルーバーは、もう少し多く設置されていると思い込んでしましたが、まだそんなに少なかったのですか! 思ったより貴重ですね。現段階では。
ちなみに、片岡医院の1つ新国道寄り・生鮮市場の交差点もルーバーなしのカプセルが設置されていました。

少なくとも、秋田市の幹線道路や中心部の中では、この道路がかなり初期の縦型設置だったと思います。供用開始直前の道路で写真を撮った思い出があります(笑)
千秋トンネル通りとの交差点・秋大附属学校の変形丁字路(Y字路)は、少し遅れて信号機が設置され、縦でなく横型なのが不思議でした。今思えば、あそこだけ中古品の寄せ集めなんですよね…

飯島は、押しボタン式が普通の交差点になるようですね。踏切対策がどうなるか。
信号電材のフラットはいずれ観察してみたいところです。
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過去の秋田市・・・ (祇チ)
2013-12-12 21:59:36
>供用開始直前の道路で写真を撮った思い出があります(笑)
個人的にすごく気になります・・・。
灯器は黄色く変色する前のグレーに近い色でしょうか。

>秋大附属学校の変形丁字路(Y字路)
なるほど・・・何故一機だけ小糸製があったり金属製歩灯があるのかな~と疑問に思っていました。。 その頃はまだ縦と横が混在していたのですね。。


この灯器が設置された頃は金属製の初期の丸型や角型灯器がまだ残っていたのですね・・・。
今に樹脂灯器が珍しい存在になる時代が来るのでしょうね・・・。
返信する
写真は (taic02)
2013-12-12 22:33:41
アルバムがすぐ出せないので記憶頼りですが、道路を背に記念撮影といった感じだったので、信号機は背景の一部として写っている程度だったはずです。
子ども心に「他の信号機(=鉄製)よりちょっとベージュ色がかっているな」と感じたものの、今よりはきれいだったはずです。

小学校低学年の行動範囲内ですが、当時は樹脂製も既に多かったものの、古いのもわりと残っていた頃でした。
以前、Youtubeの動画の話が出た山王近辺以外にも、いわゆる宇宙人とかゼブラ付き角型とか青だけ短いフードの歩灯とか、印象深かったものです。

信号機以外にも、昔の写真から拾えるネタがけっこうありそうです。機会があれば…
返信する
カプセルフードの増殖 (信号乱歩)
2013-12-13 17:15:23
 LEDの難題点は発熱しないことでしたね。その影響で雪が溶けにくい弱点がありました。カプセルフードはレンズに雪が付着しにくい構造になっているようですね。秋田県ではここ最近、従来型LEDの交差点も更新対象になってきているようですね。さらに薄型LEDから薄型LEDの更新まで見かけるとはわずか数年しか使っていないので別の交差点でまた使用してほしいですね。カプセルフードはフード内にルーバーが取り付けられ誤認防止の役割もできるので非常にいいです。コイトの場合、フラット型には誤認防止の庇はつけられませんが。
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