森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ミズタビラコ

2019年08月06日 | 自然観察日記
山の水際に自生しているムラサキ科の多年草です。ワスレナグサによく似ていますがあまり日当たりの良い場所には見られず反日蔭のような湿った場所に見られます。
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ミズタビラコの花

2019年08月06日 | 自然観察日記
花は小さく薄い青色か白い花です。花序はワスレナグサのように先端がくるくる巻いている構造です。開花時にはほどけて下から花が咲きはじめるとほどけて伸びていきます。
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ミズタビラコの若い実

2019年08月06日 | 自然観察日記
花が咲いた後花卓に4個の種子ができています。熟すと褐色になります。
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ミズタビラコの葉

2019年08月06日 | 自然観察日記
ミズタビラコの県内分布はほぼ全域に見られます。とはいっても低山地域にはまれで標高が上がるにつれて多くなる傾向があります。大きな群落はありませんが、深山の渓谷を歩くとしばしば出会う種です。
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