森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ハンカチノキ

2019年07月31日 | 自然観察日記
駐車場の脇にハンカチノキの大木がありました。花の時期はさぞ見ごたえのあるだろうと思います。高さ15m弱くらいでしょうか。ミズキ科の種ですからかなり成長は早い種と思っていますが、それでもこの樹は30年くらいは立っているように思います。ハンカチノキが日本に入ってきたのはそれほど古くはないと思いますが、かなり早くに移植されたもののようです。
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ハンカチノキの葉 ①

2019年07月31日 | 自然観察日記
すでに花の時期は過ぎているのですが、下部にある葉が白くなっているのが見えましたからまだ苞葉が残っているものと近づいてみると葉の基部が白く膨らんでいる葉でした。病気ではなく基部が白くなる性質があるのだと考えてみました。葉緑素がないため枯れてしまった部分もあるようです。
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ハンカチノキの葉 ②

2019年07月31日 | 自然観察日記
基部が白くなっている葉です。
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ハンカチノキの葉 ③

2019年07月31日 | 自然観察日記
展開したばかりの葉です。
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ハンカチノキの若い実

2019年07月31日 | 自然観察日記
所々に花の後の若い実ができていました。成長すると中に1つの種子ができます。種子の表面は多数の溝があります。昨年の種子が地面に落ちていました。
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ハンカチノキの樹肌

2019年07月31日 | 自然観察日記
樹の肌は樹皮がはがれてかなりガサガサ状態です。
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ミヤマウグイスカグラ

2019年07月30日 | 自然観察日記
ミヤマウグイスカグラが所々に自生していました。春一番に花が咲く種ですからこの季節は果実の季節です。

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ミヤマウグイスカグラの果実

2019年07月30日 | 自然観察日記
赤いきれいな実が観れました。表面に毛がまばらにあるが分かります。決して実が沢山ついて鈴なりになるようなことはありません。甘みがあり食べられるそうです。
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ミヤマウグイスカグラの葉

2019年07月30日 | 自然観察日記
日光周辺には個体が多いようです。以前戦場ヶ原を歩いたときに赤い実をたくさん見た記憶があります。
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マルバノキ

2019年07月30日 | 自然観察日記
園内では実にたくさんの種が展示されているのですが、花がなく高木も多く絵にならないものも多くあります。紹介しきれないのですが、マルバノキが気になりましたから載せてみました。西日本に自生するマンサク科の低木です。花の季節が秋なのだそうで紅葉と重なって見られるという変わった性質をっています。初夏の葉も赤く色づいているものもあり風情のある樹で個人的に庭木にほしいと思う種です。
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カントウマムシグサ

2019年07月29日 | 自然観察日記
カントウマムシグサという種名板がありましたからそれを用いました。周知のとおりマムシグサの仲間は変異が多く分類が大変難しいとされるものです。
この個体はムラサキマムシグサの系統でなく花は緑色をしている系統でした。個人的にはまとめてマムシグサでいいと考えていますから人に聞かれたらそう答えることがおおいですね。日光植物園の個体はどれも花が終わったばかりで新鮮な花を観ることができませんでした。
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カントウマムシグサの葉

2019年07月29日 | 自然観察日記
葉は1~2個あり小葉は7~17個と多くあります。いわゆる葉身は鳥足状になっています。雌雄異株で栄養状態によって雌雄が変化することはよく知られています。
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カントウマムシグサの個体

2019年07月29日 | 自然観察日記
日光植物園より高度の高い中禅寺湖周辺で観たカントウマムシグサです。まだ新鮮な花が観察されました。気温差による状態の差異が顕著です。この地域ではムラサキマムシグサは見かけませんでしたからカントウマムシグサという種は緑色の花を持つ種につけられているのだと気づきました。
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ドクゼリ

2019年07月29日 | 自然観察日記
日本三大有毒植物ともいわれるドクゼリがありました。花もなく湿地の片隅に目立たぬように生育していました。種名板もありませんでしたから気づく人はほとんどいないと思いますが、もっと一般に知られてほしい種です。
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イヌブナ

2019年07月28日 | 自然観察日記
イヌブナの大木がありました。植栽された種かもしれませんがもともと自生していたようにおもわれました。太平洋側にはよく見られる種のようですから日光周辺にも自生していると思われます。
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