森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

2つの果実をのせた葉

2022年12月31日 | 自然観察日記
この株は雌株ですが珍しく2個の果実をつけている葉がありました。
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ハナイカダ

2022年12月31日 | 自然観察日記
ハナイカダは新潟県の山地に広く見られる種ですがかなり分布にむらがあるようで、個体数が多い地域と少ない地域があるようです。経験的に魚沼や糸魚川地域に多いような感じです。
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ハナイカダの葉

2022年12月31日 | 自然観察日記
こちらは雄株。果実はありません。雌株にも果実がない葉もありますが、葉だけでは雌雄を見分けることが難しいようです。
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ケナシヤブデマリ

2022年12月30日 | 自然観察日記
里山では定番のケナシヤブデマリです。花の時期や果実の時期は越後の里山を彩る素敵な樹だと思います。でも「ヤブ」という名前名なんとなく格を下げてしまう印象です。改名をしてほしいものですね。
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ケナシヤブデマリの花

2022年12月30日 | 自然観察日記
装飾花が残っているだけで両性花はすでに散っていて若い果実が見られる段階。これがあの赤く丸い実になると思うとやっぱり不思議です。
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ケナシヤブデマリの葉

2022年12月30日 | 自然観察日記
日本海側に分布する種がケナシヤブデマリで太平洋側の種がヤブデマリということになっています。この逆のことが多い気がするのですが、この種に関しては日本海側の方が毛がありません。
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エゾツリバナ

2022年12月29日 | 自然観察日記
最初はマユミと思ったのですが、よく調べてみるとツリバナでした。マユミは全国の山地帯に見られる樹ですが八石山にも見らえます。ツリバナでも日本海側の種はエゾツリバナで葉がマユミに見ています。
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エゾツリバナの花序

2022年12月29日 | 自然観察日記
マユミと思い込んでみると花序がおかしい。とても花軸が長いのです。これはツリバナの特徴です。
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エゾツリバナの花

2022年12月29日 | 自然観察日記
花弁はすでに落ちているものが多く残ているのごくわずか。5数性ですからツリバナの特徴です。ちなみにマユミは4数性。
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エゾツリバナの葉

2022年12月29日 | 自然観察日記
葉はヒロハツリバナにも似ていて広い葉です。
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ノギラン

2022年12月28日 | 自然観察日記
赤土がむき出しになっているような場所にノギランが見られました。この種は他の種との競合に弱く藪の中には生育できないようで、決まって裸地状態の場所に生育します。少なくとも自分にかぶさってくるような植物は苦手なようです。花径が葉腋から立ち上がっています。
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ノギランのつぼみ

2022年12月28日 | 自然観察日記
ノギランの花期は7月下旬から8月ですから、初夏の段階ではこんなつぼみが見られる程度。総状花序で小さな花が30はあるでしょうか。控えめな色彩のため人に知られることはほとんどありません。
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ダイミョウセセリ

2022年12月28日 | 自然観察日記
ダイミョウセセリが舞い上がっては葉に止まるということを繰り返していましたのでカエラに収めてみました。セセリチョウらしからぬ蝶で翅を広げて止まります。小・中学生のころには蝶を追いかけていたのですが、いつしか草に移ってしまいました。思い返せば蝶の食草に気を取られてから今の道にはまってしまったようです。
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ヘビイチゴの絨毯

2022年12月27日 | 自然観察日記
木陰になっている少し湿った場所にはヘビイチゴが絨毯のように広がっていました。
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ヘビイチゴの果実

2022年12月27日 | 自然観察日記
美味しそうに見えますが無味。毒はありません。
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