森の案内人 田所清

自然観察「独り言」

ハルニレ

2020年08月31日 | 自然観察日記
戦場ヶ原の木道の遊歩道脇に生育していたハルニレの大木です。樹高15mほど。寒冷地に見られる種で奥日光に自生するのは納得のいくところ。
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ハルニレの葉

2020年08月31日 | 自然観察日記
アキニレに比べかなり大きい葉であるため葉だけでもそれと分かります。
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ハルニレの葉裏

2020年08月31日 | 自然観察日記
葉裏をよく見るとかなり毛が多いことに気付きました。
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ハルニレの小枝のコルク質

2020年08月31日 | 自然観察日記
ハルニレは早春に花を咲かせますが目線の範囲ではその痕跡は見つかりませんでした。かなり高い位置に花をつけるとされますから見つからなかったと思います。しかし、小枝がかなりコルク質が発達することを認識しました。
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ハルニレの樹肌

2020年08月31日 | 自然観察日記
これはやや若い個体のようです。やや粗い縦割れの樹皮で覆われています。
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オニウコギ

2020年08月30日 | 自然観察日記
別名ケヤマウコギ。主に日本海側に見られるとされる低木ですが戦場ヶ原の駐車場に隣接する遊歩道脇に見られました。かって戸隠の森林植物園でみたり菅平で見たりしていますが、三度奥日光でも出会うことになりました。
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オニウコギのつぼみ

2020年08月30日 | 自然観察日記
花は球形の花序で地味花をさかせますが、この季節は花が終わっていても良いのですが咲いている花も見当たらずまだつぼみの段階のものがちらほらという状況です。花期が早目の種や遅めの種があってすべてが同じような反応を示していませんが、今年は遅めの種が多いようです。
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オニウコギの葉

2020年08月30日 | 自然観察日記
ウコギの仲間の中では葉は大きくゴワゴワした感じがあります。
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オニウコギの棘

2020年08月30日 | 自然観察日記
ウコギの仲間には茎に棘があります。オニウコギも節に2本づつ棘があります。面白いことに、ここで観たオニウコギには沢山の虫こぶがあって葉柄や茎が膨らんでいました。詳細は分かりませんがオニウコギを宿主にしている虫が多いようです。左に見える膨らみは葉柄にできた虫こぶです。
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クルマバナ

2020年08月29日 | 自然観察日記
イブキトラノオの藪の下部にはクルマバナが見られました。日光の戦場ヶ原の駐車場周辺は低山の種から高山の種から里山植物や帰化植物など実に様々なルーツの種が混在しています。人の往来がこういう特殊な生態を形作るのでしょうが不思議であるとともにこれからどうなるのかいささか心配でもあります。
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クルマバナの花

2020年08月29日 | 自然観察日記
トウバナ属の中では大きな花で桃色の花は美しく名前のように車状に花が付きそれが段になっているというシソ科の種です。
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クルマバナの葉

2020年08月29日 | 自然観察日記
葉身は短い柄を持ち卵に近い形をしています。
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イブキトラノオの群落

2020年08月28日 | 自然観察日記
駐車場をとりまく藪のなかにイブキトラノオやホザキシモツケが群生していました。イブキトラノオは丁度花盛りでとても目立っていました。
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イブキトラノオの花

2020年08月28日 | 自然観察日記
今年はいろいろなところで観ていますが、一番花期があっていたのは戦場ヶ原の駐車場付近の群落でした。場所によって微妙に花期が異なりますから花のタイミングを計るのはなかなか難しいものです。
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イブキトラノオの花 拡大

2020年08月28日 | 自然観察日記
トラノオという名前がついている種がいくつかありますが、系統的には全く関係がないものばかりです。このイブキトラノオはタデ科の種です。
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