みちのくの山野草

みちのく花巻の野面から発信。

「「涙ヲ流サナカッタ」ことの悔い」(前編)

2015-10-17 08:00:00 | 涙ヲ流サナカッタヒデリノトキ
《↑最上共働村塾跡の石標と土に叫ぶの碑》(平成21年11月10日撮影)
《創られた賢治から愛すべき真実の賢治に》
 今年度(27年度)の岩手芸術祭「文芸評論」部門に応募した拙論「「涙ヲ流サナカッタ」ことの悔い」』がなんとか「奨励賞」をもらうことができた。
 この拙論で訴えたかったことは次の2点、
・賢治が松田甚次郎に贈った『春と修羅』が再発見され、そこには賢治の詠んだ詩とおぼしき詩が書いてあったこと。

             <石川博久氏所蔵>
・なぜ賢治は大正15年の紫波郡の大干魃に際して一切救援活動をしなかったのか。そしてそのことが何をもたらしたかということ。
である。
 以下にそれを掲げますので、どうぞご笑覧下さい。





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 後々、「平成27年9月19日は一度議会制民主主義が死んだ日だった」と歴史から裁きを受けるでしょう。

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